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Yamareco

記録ID: 5546315
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

鶏冠山 第三岩峰堪能

2023年05月27日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:05
距離
16.9km
登り
1,841m
下り
1,832m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:49
休憩
3:15
合計
14:04
距離 16.9km 登り 1,847m 下り 1,837m
5:54
5:55
4
6:07
6:09
14
6:23
6:50
124
8:54
9:07
35
9:42
10:07
4
12:06
12:17
66
13:23
13:36
108
15:24
15:30
6
15:36
15:37
128
17:45
17:46
92
19:18
19:24
2
19:41
ゴール地点
台風で増水の可能性もあり日程を前手繰りして決行
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅にて前泊〜西沢渓谷駐車場に移動
コース状況/
危険箇所等
第三岩峰はやはり危険。全コースにピンクテープ充実し道迷いは無かったです。チンネノコルまでに攀じ登る急登やガレあります。鶏冠山から2177下りにかけて、やせ尾根・シャクナゲ等の低木・倒木・湿った根多く要注意。
出発。駐車場は5時半で残り2台。
2023年05月27日 05:36撮影 by  SO-51A, Sony
2
5/27 5:36
出発。駐車場は5時半で残り2台。
2023年05月27日 06:04撮影 by  SO-51A, Sony
5/27 6:04
吊り橋から。本日の目標が見える。
2023年05月27日 06:06撮影 by  SO-51A, Sony
3
5/27 6:06
吊り橋から。本日の目標が見える。
やはり存在感あります。
2023年05月27日 06:07撮影 by  SO-51A, Sony
3
5/27 6:07
やはり存在感あります。
裸足で渡渉。
2023年05月27日 06:20撮影 by  SO-51A, Sony
3
5/27 6:20
裸足で渡渉。
渡渉直後。いよいよ登ります。
2023年05月27日 06:43撮影 by  SO-51A, Sony
5/27 6:43
渡渉直後。いよいよ登ります。
ありがとう
2023年05月27日 07:17撮影 by  SO-51A, Sony
2
5/27 7:17
ありがとう
チンネノコルにて
2023年05月27日 08:47撮影 by  SO-51A, Sony
5/27 8:47
チンネノコルにて
2023年05月27日 08:49撮影 by  SO-51A, Sony
5/27 8:49
第一岩峰の岩場。鎖使わないほうが安定。
2023年05月27日 09:24撮影 by  SO-51A, Sony
3
5/27 9:24
第一岩峰の岩場。鎖使わないほうが安定。
第一岩峰頂上にて。
2023年05月27日 09:31撮影 by  SO-51A, Sony
3
5/27 9:31
第一岩峰頂上にて。
第二、第三が姿を見せます。
2023年05月27日 09:34撮影 by  SO-51A, Sony
3
5/27 9:34
第二、第三が姿を見せます。
第二岩峰から第三を登る先行の方が見えました。ホールドを確認しながら慎重に登っています。
2023年05月27日 09:58撮影 by  SO-51A, Sony
3
5/27 9:58
第二岩峰から第三を登る先行の方が見えました。ホールドを確認しながら慎重に登っています。
本日のメインイベント。難易度が高いと言われる上部も意外と傾斜がそこそこに見える。でもホールドの実際の様子がわからないので、念のためザックをデポし空身でスタート。
2023年05月27日 10:09撮影 by  SO-51A, Sony
3
5/27 10:09
本日のメインイベント。難易度が高いと言われる上部も意外と傾斜がそこそこに見える。でもホールドの実際の様子がわからないので、念のためザックをデポし空身でスタート。
最初のテラスまでは簡単。岩峰に向かって左側から回る。
2023年05月27日 10:21撮影 by  SO-51A, Sony
2
5/27 10:21
最初のテラスまでは簡単。岩峰に向かって左側から回る。
そのテラスから。正面は第二岩峰。奥に黒金山と乾徳山。背後に富士山。
2023年05月27日 10:21撮影 by  SO-51A, Sony
1
5/27 10:21
そのテラスから。正面は第二岩峰。奥に黒金山と乾徳山。背後に富士山。
第二のテラスより。ここまで来れば一安心。遠くに駐車場が見える。
2023年05月27日 10:36撮影 by  SO-51A, Sony
4
5/27 10:36
第二のテラスより。ここまで来れば一安心。遠くに駐車場が見える。
安心ゾーンから見下ろす。下にザックが見える。広角なので実際には写真ほどの高度感はない。それなりに傾斜があることも分かる。
2023年05月27日 10:35撮影 by  SO-51A, Sony
1
5/27 10:35
安心ゾーンから見下ろす。下にザックが見える。広角なので実際には写真ほどの高度感はない。それなりに傾斜があることも分かる。
第三岩峰頂上から国師岳。第二のテラスからここまで結構あった。ここで先行の方と暫し会話。ザック回収のため巻き道を戻るが第三岩峰全体の巻きなので往復に手間がかかる。デポ不要だったか?
2023年05月27日 11:02撮影 by  SO-51A, Sony
4
5/27 11:02
第三岩峰頂上から国師岳。第二のテラスからここまで結構あった。ここで先行の方と暫し会話。ザック回収のため巻き道を戻るが第三岩峰全体の巻きなので往復に手間がかかる。デポ不要だったか?
進むか戻るか・・・進みます。
2023年05月27日 12:15撮影 by  SO-51A, Sony
4
5/27 12:15
進むか戻るか・・・進みます。
2177より鶏冠山を見下ろす。
2023年05月27日 13:30撮影 by  SO-51A, Sony
2
5/27 13:30
2177より鶏冠山を見下ろす。
木賊山が遠い。
2023年05月27日 13:31撮影 by  SO-51A, Sony
2
5/27 13:31
木賊山が遠い。
遠くに瑞牆山
2023年05月27日 13:31撮影 by  SO-51A, Sony
1
5/27 13:31
遠くに瑞牆山
木賊山でいよいよ薮漕ぎかと思ったらすぐに終わる。藪漕ぎは2177までだったようだ。それも心配した程ではなかった。
2023年05月27日 14:18撮影 by  SO-51A, Sony
1
5/27 14:18
木賊山でいよいよ薮漕ぎかと思ったらすぐに終わる。藪漕ぎは2177までだったようだ。それも心配した程ではなかった。
不覚にもバテてしまった。遅くなり、この時間、誰もいない。
2023年05月27日 15:29撮影 by  SO-51A, Sony
1
5/27 15:29
不覚にもバテてしまった。遅くなり、この時間、誰もいない。
徳ちゃん新道。登山道のありがたさを実感するが、この後、ガレ場・ザレ場が現れる。この時間に捻挫でもすると洒落にならず、慎重に降りる。
2023年05月27日 15:39撮影 by  SO-51A, Sony
1
5/27 15:39
徳ちゃん新道。登山道のありがたさを実感するが、この後、ガレ場・ザレ場が現れる。この時間に捻挫でもすると洒落にならず、慎重に降りる。
登ってきた尾根。鶏冠山を見下ろし先が長いことを思い知る。時間も遅く徳ちゃん新道登りは2人だけ。
2023年05月27日 15:54撮影 by  SO-51A, Sony
2
5/27 15:54
登ってきた尾根。鶏冠山を見下ろし先が長いことを思い知る。時間も遅く徳ちゃん新道登りは2人だけ。
満開シャクナゲのトンネルが次々に現れる。鶏冠山ルートでも期待していたのだが、散ったか蕾かだったのでシャクナゲのトンネルには会えず。ラッキーだった。
2023年05月27日 17:00撮影 by  SO-51A, Sony
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5/27 17:00
満開シャクナゲのトンネルが次々に現れる。鶏冠山ルートでも期待していたのだが、散ったか蕾かだったのでシャクナゲのトンネルには会えず。ラッキーだった。
ツツジも見事。この後、樹林をひたすら下って生還。
2023年05月27日 17:47撮影 by  SO-51A, Sony
3
5/27 17:47
ツツジも見事。この後、樹林をひたすら下って生還。
撮影機器:

感想

あの第三岩峰を堪能してきました。
最初のテラスまでは左側から回り込めば問題なくすぐに上がれます。
  (第一・第二岩峰等と同様に危険は危険ですが)
安心ゾーンである第二テラスまでが難しい箇所ですが、それなりに傾斜もあり、ホールドやスタンスも結構あるので、慎重に登れば大丈夫だと思います。ただ一度だけ、片足に荷重していく時に、片手のホールドが甘いかと一瞬感じたことがありましたので反省しています。二子山上級コースはフリーで降りる気になれますが、ここは私には降りられません。懸垂下降が必要です。登りでもロープを使うべき場所なのかもしれません。

鶏冠山から木賊山にかけてバテてしまいました。睡眠不足もあってか渡渉後の登りから妙に体が重かったのですが、第三岩峰を終えてアドレナリンが切れたのでしょうか?最後はヘッドライトを使うはめになってしまいました。鶏冠山からは難路の下りですから、徳ちゃん新道下りの方が安全かと思いましたが、バテ身にはしんどい下山でした。静かな道でシャクナゲや鳥の会話を楽しみつつ慎重に下りてきました。

追記:
最近行った東京に近い岩場を比較してみました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/723470-detail-301516


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体力レベル
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