青笹山

2014年11月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 6.1km
• 登り: 652m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:35

距離 6.1km 登り 652m 下り 651m

7:29 葵高原
8:00 新道分岐
8:22 風穴
9:10 9:11 稜線出合い
9:26 うつろぎ山
9:30 9:34 青笹山
9:44 9:45 うつろぎ山
9:58 9:59 稜線出合い
10:26 10:28 風穴
10:42 新道分岐
11:03 11:04 葵高原
11:04 葵高原P

天候

曇り＆霧（外界は晴れてた模様orz）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【道順・駐車場】
新東名 新静岡ICを出たら信号を左折し、後は道なりに梅ヶ島方面へ。
渡(Do)の集落を越え暫くすると、右手から流れ込む沢を渡る「白澤橋」が出て来る。
橋を渡って、右斜め前方に見えるアスファルトの上り坂に入る。
(「真富士の里」から約7km。手前に「有東木」、「うつろぎ」等の看板有。)
ひたすら道なりに走って行くと、有東木の集落を越え、林道に入って行くが、ここもひたすら道なりに。
ラインが引かれた※1駐車場らしい駐車場が出て来たら、そこが「葵高原」(約9台駐車可。おおよそ一般の人がイメージする所謂「高原」とはかけ離れているw)
※.オクシズ※2が浸透して来たからか？
　 以前と比較し、車が多くなっています。
　 本日も車とバイクの事故を目撃。
　 運転お気をつけ下さい。

07:17現着時点で先行車無し。10:59帰着時点で自車、道端に停めている車含め11台！
天気良くないのに満車でした！
万一「葵高原」が満車の場合、そのまま走って行けば、突き当たり(正木峠方面への左折道先。)に駐車スペース有。（「葵高原」迄歩いて5分程度。）

※1.以前の白いラインが分かり難く
　　なって来たなぁ〜と思っていたら、
　　今度は黄色いラインが引かれて
　　いました。感謝！
※2.http://www.okushizuoka.jp/

【CVS/GS】
新静岡IC出口のローソン、その先のサークルKが最後のコンビニ。
早朝、夜間に営業しているGSは無し。

【公衆トイレ】
平野手前で左に出て来る「真富士の里」は温水洗浄便座完備で、この時期激奨！

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
一匹だけですけど、この季節に、今迄は見た事のなかった標高（風穴分岐）でヒルを見たのには驚きました。

【危険箇所等】
危険そうに見えて危険じゃ無い、迷いそうに見えて迷わない感じが、青笹山新道の良い所ッ♪
最近、目印の少ない山域をやってるせいか、ピンクリボンがうるさく感じる位でしたw

その他周辺情報

【下山後「食べるべき」もの】
・「うつろぎ」の「冷たい天そば」。
　そばも、わさびの葉の天ぷらも、椎茸の天ぷらも美味い！
　その他にも「さびめし」の付け合せの自家製金山寺、自家製味噌の味噌汁等
　全てが一々「誠実」な味♪
　僻地にも関わらず、賑わってます！

・「真富士の里」の「きんつば」。
　よもぎの香りの焼きたてきんつば♪
　パックを触ってみて、温かかったら買い！
　売り切れてても「きんつば焼いてない？」と聞いてみて下さい。
　焼きたてが手に入る可能性大♪

写真

11/30 7:17

葵高原から安倍西陵
07:17着時点で、先行車無しッ♪

11/30 7:26

La Sportiva Mix
齢43にして足がデカくなってしまったか？
普段履きのトレランシューズがキツくなり購入した、ローカットアプローチシューズで登ってみます♪
シュテファン・グロヴァッツが一世を風靡したクライミングシューズ「Mega」への憧憬が選択理由ですが、オッサンには気恥ずかしくなるカラーリングw

11/30 7:28

葵高原
出発します♪
私は全行程ロンT一枚で行動。
重宝するなぁ〜キャプ2。

11/30 7:36

山道入口
コンクリの農道を暫く登ったら、右手の山葵田へと降ります。

11/30 7:37

山道脇の山葵
流れ出して（？）自生してます。
茎は1cm程度に刻んで三杯酢に、葉は裏面だけに衣をつけて天ぷらにすると、良い酒のつまみになりますよんッ♪
（これッ、泥棒じゃあ無いよねッ？w）

11/30 7:42

モノラック潜り もとい 跨ぎ
前回から跨ぐようになりましたw
成長したなぁ〜。
（写真左が山道で、子供なら潜れるのです。）

11/30 7:45

山葵田の水路渡り
私は久々の非ゴア靴でしたが、そう簡単には濡れませんw
寧ろ軽いし、蒸れないメリットが！

11/30 7:46

新道分岐
防獣ネット左が細島峠方面、直進が新道方面。

11/30 7:59

ガレ場
暗い人工林を抜け、こんな涸れ沢を渡って行きます。
ここが好きなんです。

11/30 8:01

紅葉の残菜
ここだけ残ってました。

11/30 8:02

岩と苔の庭園
本当に良い道です。

11/30 8:08

岩と苔の庭園
良い道が続いてくれるのが嬉しい。

11/30 8:13

シーチキン大浴場（炭焼き小屋跡）

11/30 8:28

ラピュタ（風穴分岐）
小休止の紫煙に眠りを覚まされたか？こんなヤツが背後迄迫ってました！
気温、場所共に見た経験の無い状況だっただけにショック！
我が左手に宿りし鬼（ライターw）で、強制成仏させときましたw

11/30 8:33

ラピュタ（風穴分岐）
ヒル怖いんで、休憩もそこそこに登りますw

11/30 8:37

イスの木
濡れてるんで、今回は座りません。
（強くなったってのもあるんすけどw）

11/30 8:43

支陵へと高度を上げる
葵高原から見えてはいたものの・・・ガスが出て来ましたorz
「マイナスイオンでお肌ツルッツル♪」と言い聞かせつつ、高度を上げますw

11/30 8:49

杉苔

11/30 8:59

灌木の小径
ここも大好きな道♪

11/30 9:00

カラフル
皮が剥げ、カラフルさに欠けて来ました。
もしかして・・・メガ進化してハダカの木になるのかッ？！w

11/30 9:02

霧が梢に溜まって、雨粒のように背中に入ります♪

11/30 9:04

ハダカの木
カラフルのメガ進化後の姿だったのかッ？！w

11/30 9:06

ファイト一発！
稜線出会い目前。
雨後でぬかってましたが、我がニューシューズはなかなかグリップします♪

11/30 9:07

稜線出会い
霧で一切展望ありませんorz
が、今日は登山が目的じゃ無いんで、気にしない〜♪w

11/30 9:09

雨の正体
雨か？と思ったものの正体は、梢に凝結した霧。

11/30 9:13

稜線歩き
稜線出会いから先はピクニックです♪

11/30 9:16

霧の中の次男

11/30 9:17

ファイト二発！
うつろぎ山の肩に乗ります。

11/30 9:23

うつろぎ山
可愛らしい手作り山名標が消えていてガッカリorz
前回は支柱が折り曲げられてたのが、今回は・・・
自然に遊ばせてもらってるクセに、他人が引いてくれた道歩かせてもらってるクセに、随分了見狭いっつ〜か、近視眼的な奴が居んだなぁ〜♪

11/30 9:26

獣道が気になるw

11/30 9:27

青笹山
一番乗り〜ッ♪
霧で、展望一切無〜しッ！
も、今日は登山が目的じゃ無いんで、気にしない〜♪w

11/30 9:39

青笹山
本日のメインは「さびめし」なんで、とっとと下ります。

11/30 9:59

ハダカの木
写真撮るに際して「ハダカに触って！」と注文入れたら、笑い出す次男w
撮影者本人も思わず笑って、ブレちゃいましたorz

11/30 10:02

靴紐を結び直す
ちょいとグラビアっぽい仕上がりw

11/30 10:03

カラフル
次に来た時には、分からなくなってるかも？
メガ進化、期待してるぜッ！w

11/30 10:23

ラピュタ（風穴分岐）
ヒル探しw

11/30 10:25

ラピュタ（風穴分岐）
ここら辺では霧も晴れ、一寸明るくなって来ました。

11/30 10:27

良い道でしょッ！？

11/30 10:33

また靴紐直し
ここ迄、ソロ3名、ご夫婦3組、5名のパーティーに4名のパーティーと、青笹山としてはビックリする数の人と出会います。
きっと山頂＝昼食なパターンな人が多いんだろうなぁ〜、我々はほとんど、昼食＝うつろぎなんで、静かに楽しめるは、飯は美味しいはで得だなッ☆

11/30 10:47

山葵田の水路渡り
「山葵田って水綺麗だし、葉も緑、良いよねぇ〜。」っと、突然オッサンみたいな事を口走るようになった次男w

11/30 10:50

モノラック跳び
最早「潜る」でも、「跨ぐ」でも無く、「跳ぶ」ようになった次男。
進化早すぎ〜ッ♪w

11/30 10:54

山道入口（山葵田）
上では、田を更にしてるおじさんが作業中。
ここからは、ちんたらコンクリの農道歩きです。

11/30 10:59

葵高原
自車含め、9台の駐車場は満車！2台が道端に停めてました。
（当該2台の人！駐車マナーイマイチでしたよ〜んッ！）

11/30 11:00

葵高原
到着〜ッ！
「全ッ然ッ疲れて無いけど、腹減った〜！」と、次男。
私の靴は、良く言えば「部屋履きみたいに快適〜♪」、悪く言えば「ルーズ」な、面白い履き心地でした。
軽さよりミッドカットの方が、脚力に欠けるオッサンの膝に優しい事は実感！

11/30 11:23

うつろぎ
次男念願のさびめし（冷たい天そばをプラス♪）。
普通の丼のように掻っ込んじゃうと、むせて目から涙、鼻から米ッ！www
私は当然、添付のわさびを全部乗せましたが、次男は半分未満で丁度良いと申しておりました。（残りはお持ち帰りにも出来ます。）
手作りの金山寺、手作り味噌の味噌汁、一々「誠実」な味ッ！
今時期は、天そばの肉厚の椎茸の天ぷらがサイコ〜ッ！

11/30 11:41

うつろぎ
山葵発祥の地で、さびめし食いましたよッ！って事でw

11/30 12:06

真富士の里
売り切れ時に、焼きたてを催促するのが板に付いて来ましたw
だってオイピ〜んですもの♪

あぁ〜今日も楽しかったッ♪

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

holomania

前回うつろぎでそばを食べ終わった後、次男が
「今度は”さびめし”って奴食べてみたいなぁ〜。」と言っておりました。

先週のアツラ沢の頭からの帰りの車中でも
「あぁ〜！”さびめし”食ってみたいなぁ〜。」と言っていたので、
さびめし食いに行って来ましたw

本来、今日のような予報の日に山登りはしないのですが、あくまで”さびめし”を美味しく頂く為の準備運動ですので、新道ピストンでサックリとw
（あっ、そうそう新しく買ったローカットのアプローチシューズのテストも兼ねてw）

風穴分岐でヒルと遭遇しちゃったり、霧で展望はまるで無かったりの山行でしたし、新東名開通や静岡市が打っているキャンペーン「オクシズ」の影響か？葵高原Pも、うつろぎのPも満車という状況でしたが、没有問題ッ♪

次男も念願のさびめしに、デザートは真富士の里のきんつばと、満喫したようでした。


うつろぎへと車で林道を下る車中・・・

「俺ッ、嫌なんだけど、山登ると気持ちがいいって、何か分かって来ちゃったんだよねぇ〜。」、

「パパが「あの山カッコイイ。」とか「あの岩カッコイイ。」って言うのも分からなかったんだけど、何か一寸分かるようになって来ちゃったんだよぉ〜。嫌なんだけど。」

「家に帰ると兄ちゃんから「お前、山から帰って来ると本ッ当、元気良いよなぁ〜w いっぱい喋るよなぁ〜w」って馬鹿にされるんだけど、本当にそうなんだよねぇ〜。」
と次男の独白w

山登って気持ちが良いなんて、そりゃ〜お前、大人になって来た証拠だよッ！
身体でかくなると、血液行き渡り辛くなって来っからなッ☆w

コメント

conroy

メガ進化��(ﾟДﾟ)
こんばんは^ ^

次男くん、いよいよ愉しみ方に気がつきましたか。お父さんもニヤニヤしているのでは…(^_-)
自然を感じる力って、育てないと身につかない。お父さんの教育の賜物ですね。
キャプ2いいんですね。欲しいなあ…

holomania

Re: メガ進化��(ﾟДﾟ)
conおねいさん

こんばんは！

1)大人って言っても大した事あったり、無かったりするする事
2)身体を動かすという本来（人間はそもそも皆農耕者/狩猟者だった！）に一寸触れる事
3)私達に水や土地、空気を提供してくれている身近な自然の営みに触れる事
4)それに安全に触れられる事が実は、昔からの人の営みによる事

なんかが、ざっと感じてもらえればメガ進化ですかねぇ〜ｗ
山登りはなかなかに良いリクリエーションです。

キャプ2と、R1は、私の用途では、本当ッ使い手あって重宝します。
勿論、型落ちしか買えませんが、それでも山専では許可が出ないので・・・
キャプ2は下着･Tシャツとして毎日着てますし、R1も普段着･ウォームビズ用として、寒い時期は結構着ていますｗ
（そもそも私が、厚い「肉ットスーツ」を着てるっていう前提でｗ 女性にはもしかするとR2が良いのかも？）

cota

お疲れ様です
こんばんは。先週、自分達も青笹山に登りました！
風穴分岐って�イ隆波弔△燭蠅任垢茲諭�その辺りで座って休憩しました…
自分、ヒルもの凄く苦手なんですよ。こんな時期に恐ろしいです…

holomania

Re: お疲れ様です
cotaさん

こんばんは！

そうそう新道の案内標5番の所です。
（よく覚えてらっしゃいましたねぇ〜！過去レコ引っ張りだして調べちゃいましたｗ）
転がってたので腰を下ろした樹の枝の下で冬眠しようとしてたのか？
私の煙草の煙に目を覚ましたのか？
活性イマイチでしたので、大丈夫だと思いますよ♪

只、今までは暑い時期ですら、ここ迄来れば安心な筈だったんで・・・
多くの方が休息取るであろう所に迄、生息域が広がっちゃってる感じが嫌ですよねぇ〜orz