連山の名に相応しい 山々の様々なお顔。 くじゅう連山ハイク


- GPS
- 08:07
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 845m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:35
天候 | 前日の曇り空を引きずって、終日曇りがち。 風は吹いているが前日ほどではない。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特段に記する危険・緊張を伴う連続箇所はない。 部分的に露岩帯が続く。 |
その他周辺情報 | そのまま空港経由。帰投。 |
写真
感想
次なる九重山は、大分県と熊本県にまたがる山岳地帯であり、連山というからに周回経路がアップダウンを繰り返す事が想定される為、法華院山荘さんに宿りを付けて翌日に山々を周回するという計画を実践しました。
ここ九重山地域は「くじゅう坊がつる・タデ原湿原」は、実際にラムサール条約の登録湿地として認定されています。2005年11月8日にウガンダで開催された第9回ラムサール条約締約国会議にて、登録が行われたことが確認されています。
「くじゅう坊がつる・タデ原湿原」を中心に最大の目標「ミヤマキリシマ」の開花状況を見据え、は、日本国内でも最大級の面積を持つ中間湿原であり、豊かな湿地生態系を保持しています。この湿原を中心に豊かな自然環境が保護され、世間的にも持続可能な利用を目指す取り組みが行われていることは、地域の豊かな生態系と環境への関心の高さを示している証拠と言えます。
今回は生憎のお天気の巡りで、途中ショートカットして山行を終えましたが、次回の計画ではもう少し内容を充実させた山行をやってみたい。と考えております。
阿蘇山の駐車場から約一時間半で久住山登山口駐車場に到着。
その時すでに15時だったので急いで身支度を整えて出発。法華院温泉山荘に向かいます💪
九州自然歩道はしっかりと整備されていて歩きやすく、時々日差しが差し込む中を足早に登って目的地に到着しました。
途中、雨ヶ池越の辺りはミヤマキリシマが群生していて大満足❣️シャッターを押す手が止まりませんでした笑笑
坊ガツルの湿原が開けると今度はテントの花が咲いていました♪
山荘はもうすぐです。
待望の温泉が待っていると思うと、足取りも軽くなります笑笑
山荘は想像以上に賑わっていて、宿坊に慎ましやかに泊まると思っていたのですが…
粛々としたところは無く、とても賑やかで飲んで食べてワイワイと楽しむ温泉宿でした。
最終日は途中から雲行きが怪しくなり、久住分かれの稜線上は風も出てきたので、久住山だけ行くことに予定を変更しました。
肝心のミヤマキリシマですが、山頂は虫に食べられていて全滅してました💦
長者原ビジターセンターに降りる途中のshort cutした登山道のところにミヤマキリシマが群生していました。ちょうど日もさしてきて今回の目的「ミヤマキリシマを愛でる❣️」は見事にコンプリートです🙌
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