奥三河 鳳来寺山

2014年12月03日(水) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,031m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:50

距離 11.7km 登り 1,037m 下り 947m

10:55 スタート地点
11:30 鳳来山東照宮
11:43 鳳来寺
12:14 奥の院
12:24 鳳来寺山
12:28 12:35 瑠璃山
12:39 鳳来寺山
13:18 13:19 鷹打場
13:38 13:41 鳳来山東照宮
13:45 13:47 鳳来寺
14:45 鳳来寺参道入り口

09:33JR三河大野駅 10:33湯谷峠 10:47行者越 11:46鳳来寺 12:26鳳来寺山 13:42鳳来寺 14:45鳳来寺バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京都 (JR) 三河大野
鳳来寺バス停→JR本長篠駅→京都駅

写真

12/3 9:33

JR三河大野駅　飯田線
前回は一つ手前の本長篠駅で降りた。ここら辺から飯田線は天竜の山峡に入っていく。

12/3 9:43

線路沿いに進み踏み切りを渡ると。自然歩道の標識があった。

12/3 9:44

直ぐに林道になる。昔は近くの秋葉神社と鳳来寺等を結ぶ巡礼の道だった様だ。

12/3 10:08

途中　丁石の他に鳳来への石柱。

12/3 10:13

何時もながらの薄暗い林道歩きで、ベンチが現れると山道になる。

12/3 10:33

湯谷峠　三河大野駅の次の湯谷温泉駅からの道と合流。

12/3 10:37

鳳来寺山パークウェイに出くわす。歩道はそれを跨いでいる。もう一回跨ぎ、行者越えに着く。
京都の比叡山の自然歩道を歩いているようなものだ。
近郊に親しまれた山だ。

12/3 10:47

広重もここを辿ったらしい。道は小岩石と木の根っこ混じりになり、緩やかな登降になってやがて下り始めて東照宮の境内に入る。参拝客がチラホラ。

12/3 11:36

東照宮　御朱印
今日は冬型で日本海側は大荒れ、太平洋側は快晴。
真冬でも数回の降雪だけらしい。

12/3 11:46

隣の奈良時代に創建された鳳来寺。ここでも御朱印
山頂はこの横から登る。山登りの領域。

12/3 12:16

崩壊したままの奥の院。

12/3 12:26

寺から40分もかかる。P684M
展望なし。もう少し先へ

12/3 12:33

途中　南アルプスが見えるが残念ながらデジカメでは無理。少し雪をつけた荒川、聖か？
北東に真っ白い独立峰　御嶽？

12/3 12:36

695M　瑠璃山　少し岩登りの真似事。
腰も下ろさず下りにかかるも、自然歩道の標識があるものの登りのルートと違うようだ。少し不安になりつつそのまま下り続ける。どうも寺から歩道は二コースに分かれているようだ。自然観察コースになっている道のようだ。無事　寺横に出てくる。

12/3 14:00

寺から表参道を下る。有名な1400段余りの下り。下り始めは勾配きつく慎重に下る。午後になっているのに未だ登ってくる人に会う。
江戸時代より文人墨客もお参りしたようだ。
芭蕉、山頭火、若山牧水等々
ここは仏法僧で有名だ。しかし5月から7月らしい。

12/3 14:45

石段の下りで余計に足の筋肉が×。
もみじ祭りも過ぎ観光客も少なかった。三時過ぎなのに山間部なのでバス待ちは震えてきた。

12/3 14:54

鳳来寺　御朱印

12/3 14:54

東照宮　御朱印

撮影機器：

COOLPIX S9300 NIKON

感想

fuduki42

昔から仏法僧で有名な鳳来寺山は知っていたが、機会なく、東海地方の自然歩道と山に九月以来歩き始めて、鳳来寺山も自然歩道が通っている事を知る。新幹線を利用すると日帰りも可能だ。
日本海側は大荒れだが、鳳来寺山は大丈夫な様だ。でも雪はチラホラとするかもと、冷え込むこともあるだろうとかまえて行ったが、快晴で、冷え込みもそれほども無く歩けた。
又機会があれば遠征するつもり。