常念岳と蝶ヶ岳 三股より時計回り周回

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 17.2km
• 登り: 2,077m
• 下り: 2,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:30

5:01 三股駐車場
5:10 5:10 三股登山口
5:30 5:30 ゴジラみたいな木
6:09 6:09 まめうち平
6:38 6:39 蝶沢
7:07 7:16 第二ベンチ
7:28 7:37 最終ベンチ
7:47 7:47 大滝山分岐
7:53 7:59 蝶ヶ岳
8:03 8:03 蝶ヶ池
8:22 8:22 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
8:28 8:29 蝶ヶ岳三角点
8:33 8:33 蝶槍
9:21 9:30 2592ピーク
11:15 11:41 常念岳
11:47 11:47 三股への分岐点
12:26 12:31 前常念岳
13:17 13:18 2207標準点櫓跡
14:23 14:23 三股登山口
14:31 三股駐車場

写真

6/4 4:40

三股第一駐車場です。混んでいたので、今日は時間により第二駐車場（少し遠い）に停めた方もいたのではないでしょうか。

6/4 4:41

なんとか第一駐車場に滑り込みました。遠くの山が朝日を浴びて赤色に染まっています。

6/4 4:41

アップで。キレイですね。次回は山頂に日の出に合わせて行きたいですね。

6/4 5:01

まだ登山道ではありませんが、ここからスタートです。

6/4 5:12

蝶ヶ岳と常念岳の分岐です。時計回りに行くので、蝶ヶ岳方向に行きます。

6/4 5:19

台風の影響を受けた前線が前日に大雨を降らせたため、水量が通常よりかなり多いと思われます。

6/4 5:30

ゴジラに似た定番のスポットです。記念写真を取っている方が多くいました。

6/4 5:51

ピンク色のイワカガミが色鮮やかです。

6/4 5:56

樹林帯を進んでいたため、展望がありませんでしたが、ここで一瞬開けました。

6/4 6:09

まめうち平まで来ました。

6/4 6:36

常念岳の稜線がキレイに見えています。まだ遠いですね。

6/4 6:38

トラバース路の部分です。それまで雪がなかったのにここで現れました。ツボ足でついつい行ってしまいましたが、谷側に落ちると大変なことになるので、用心したい方はここの前でチェーンスパイクを履くといいと思います。

6/4 6:51

段々と雪が表れ始めます。

6/4 7:30

夏道ではなく冬道の直登です。登りはチェーンスパで大丈夫ですが、下りは危険かもしれません。

6/4 7:36

倒木で見えづらいですが、結構な傾斜があります。

6/4 7:51

蝶ヶ岳山頂近くまで登って来ました。遠くに常念岳が見えます。かなり遠いですね。

6/4 7:54

蝶ヶ岳ヒュッテに到着。テント場近くで撮影会状態だっと他の山行記録にあったので、雷鳥がいるかなと探しましたが、全くいる気配は無く、少々落胆しました。

6/4 7:56

稜線まで来たので、風が強く、止まっていると少々寒かったです。ここまで来ると北アルプス方向の山々に目を惹かれます。

6/4 7:56

槍ヶ岳。いやー美しいです。

6/4 7:58

蝶ヶ岳山頂

6/4 8:17

稜線に出ると北アルプスの山々に目を奪われてしまいますが、360度の絶景です。こちらは安曇野の街方向です。

6/4 8:22

横尾の分岐まで来ました。

6/4 8:30

ここら辺はまだ歩き易いです。ただこの時は風が強かったです。

6/4 8:34

常念岳方向。まだ下った後、かなりの登りがありそうです。

6/4 8:59

下りで何度かルートを外してしまい、雪道を降りることになってしまいました。チェーンスパを履かず、何度か転倒してしまいました。

6/4 9:08

登山道の道端によく咲いていました。名前はわからないのですが。

6/4 9:15

ここは完全に凍結していないため土が緩い部分を歩くしかありませんでした。

6/4 9:18

街並みがキレイです。

6/4 9:26

小ピークに着きました。小腹が空いたので、行動食を食べました。

6/4 9:45

まだ常念岳はちょっと遠いです。

6/4 9:55

槍ヶ岳方向。段々近づいて来ました。

6/4 9:55

広角で。絵に描いたような風景です。

6/4 10:00

また小ピークに到着。近づいて来ましたが、まだ遠いですね。

6/4 10:06

この辺から岩が多くなり、登りにくかったです。

6/4 10:37

急登の苦しいところで、なんと、雷鳥のつがいが。だいぶ癒されました。

6/4 10:38

雷鳥��

6/4 10:38

雷鳥��

6/4 10:39

雷鳥��

6/4 10:39

雷鳥�ァ�こちらも静かにしていましたが、人を気にする素振りはほとんどなく意外でした。

6/4 11:05

振り返ると、山並みが美しかったです。

6/4 11:10

常念岳直下。岩が大きく登り辛い地帯でした。

6/4 11:15

やっと常念岳山頂到着です。青空と北アルプスの山々が美しかったです。

6/4 11:27

何度も写してしまう槍ヶ岳。蝶ヶ岳の時より大分近づきました。

6/4 11:30

広角で。

6/4 11:38

登ってきた方向。

6/4 11:40

やはり北アルプスの山々が近いせいか良く見えました。

6/4 11:41

山頂の定番の位置より。

6/4 11:49

山頂より三股へ下山します。雪渓が下の方までずっと続いていました。

6/4 11:53

前常念岳方向。下山の方向ですが、前常念岳を越えると激下りの予感がします。

6/4 11:59

前を歩いていた登山者の方が熱心に撮影していたので、気づくことが出来ました。本日2回目の雷鳥です。

6/4 12:00

アップで。

6/4 12:25

前常念岳付近の避難小屋

6/4 12:28

予想通りの激下りです。大きな岩が多く歩きにくかったです。

6/4 12:49

北アルプスはここでさよならです。

6/4 14:21

ジグザグを何度も超えて、やっと川べりまで下りて来ました。

6/4 14:22

この標識で周回が完了しました。

6/4 14:22

写真だと伝わりにくいですが、水の量が多かったです。

6/4 14:43

駐車場まで戻って来ました。まだ多くの車が駐車していました。

6/4 17:07

双葉SAにて。ここから先は渋滞なので一休みしました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Ojisan69

今週末は1泊で槍ヶ岳に登山予定でしたが、土曜早朝のバス便が大雨で運休したため、急遽日曜日に日帰りで常念岳に行くことにしました。結果として、天候にも恵まれ、蝶ヶ岳も周って、雷鳥に2度も会うことが出来、充実した登山とすることが出来ました。中央道の帰りの大渋滞はいつもながら参りましたが。