開門岳 〜笠雲と強風、のち快晴〜

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 7.8km
• 登り: 830m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:21

7:36 かいもん山麓ふれあい公園
7:52 7:52 二合目
8:46 8:47 五合目
8:59 8:59 六合目
9:26 9:27 七合目
9:31 9:32 仙人洞
9:40 9:41 八合目
10:00 10:01 九合目
10:21 11:03 開聞岳
11:14 11:15 九合目
11:29 11:29 八合目
11:38 11:39 仙人洞
11:45 11:51 七合目
12:08 12:09 六合目
12:15 12:19 五合目
12:46 12:46 二合目
12:57 かいもん山麓ふれあい公園管理棟

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで宿から移動

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト：ふれあい公園管理棟の前にあり
・全体的に歩きやすいが、砂利道、後半は岩場の連続なので転倒注意。ロープ場も数カ所あり。

その他周辺情報

・JR最南端の駅「西大山」（道路を挟んで向かい側に売店あり）
・たまて箱温泉を利用

写真

5/28 7:40

屋久島縦走の疲れも残って、朝は予定より遅めのスタート。登山道への小径は紫陽花が花盛りでした。

5/28 7:42

正面に開門岳が見えるのですが、頂上は雲の中ですね。お天気は大丈夫かな？

5/28 7:53

登山道に入ります。

5/29 20:12

あれ？ここはジャングルなのかな？熱帯のような蒸し暑さです。

5/28 8:22

黒土、赤土、噴石の砂利道……と進むにつれて地面の様子が変化していきます。写真は倒木の根っこです。

5/28 8:44

やっと5合目に着きました。この、あと2.0kmが長かった……。

5/28 8:44

五合目の展望デッキからの眺め。曇ってますね。

5/29 20:12

7合目辺りから、岩場、ロープ場の連続に。

5/28 10:05

タツナミソウ（立浪草）が群生している箇所がありました。

5/28 10:09

ガクウツギ（額空木）もチラホラと。

5/29 20:12

山頂付近も岩場の連続。

5/28 10:22

石清水に濡れた苔が美しい……。

5/28 10:24

三角点ターッチ！

5/28 10:24

標高の割に、なかなか手強かったよ開門岳！

5/28 10:26

開門岳山頂にいるけど、宮之浦岳のレリーフを囲んで。みんな靴が汚いねぇ（笑

5/28 10:51

山頂には、マルバウツギ（丸葉空木）が咲いていました。

5/28 10:53

山頂直下に祠があったので、下山の安全を祈願。

5/28 11:07

あれ？少し晴れてきた！

5/28 11:37

行きにスルーした仙人洞。

5/28 11:41

さらに下ると、良い景色！大隅半島もよく見える〜

5/28 12:15

朝と同じ、五合目から。晴れていると全然違って見えますね。

5/28 12:15

左脇には桜島も見えますね。

5/28 13:21

幸せの黄色いポストと開門岳。まだ笠雲が掛かっていますね。

5/28 13:30

マンゴージェラートで南国気分を満喫し、

5/28 13:55

たまて箱温泉でサッパリ！

5/28 13:56

これは温泉の入り口で撮影したものですが、露天風呂からも開門岳が見えました♬

5/28 15:30

鹿児島空港へ向かう途中の桜島。噴煙出てる？？？

5/28 17:49

空港の「さつまキッチン」にて。名物の黒豚を堪能して帰りました。

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

sou-sou

正直、最初は簡単に登れるだろうと舐めていた。前日までの屋久島縦走の疲れと寝不足が祟ったのか、登りはなかなかペースが上がらずキツかった。
前半は噴石の砂利道で滑りやすく、5合目以降は軽めの岩場、7合目からは本格的な岩場の連続になる。一本道なので道迷いの心配はないが、それなりに技術と体力が要る山だった。
山頂がガスっていたのは残念だったけれど、快晴だったら逆に暑くて辛かったように思う。楽しい出会いもあり、こちらも思い出に残る山行だった。