記録ID: 5585728
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ハイキング
中央アルプス
坊主岳 木曽のほう葉もち
2023年06月07日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:32
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 900m
- 下り
- 903m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが 笹が濃くなっている |
その他周辺情報 | 奈良井宿など 宿場 |
写真
感想
2023年(令和5年)6月7日(水)
坊主岳 木曽のほう葉もち
この時期、ほう葉餅を求め木曽へと足を運ぶ。
朴葉(ほおば)に包まれた粒あんの入ったお餅だ。
朴葉の香りは独特で米粉のお餅によく合う。
お袋の味でもあり、幼き頃には一度に6個ほど食べていた。
あん以外のものも入れられているが、粒あん入がほう葉もちだと思っている。
そのほう葉もちを坊主岳山頂まで持ち上げいただいてきた。
登頂した満足感と疲労感に染み渡るような美味しさだった。
ザックはほう葉もちが5個入り重さを増してもいた。
山頂までほぼ直線的な急登がこれでもかと続く。
昨日の雨で急な道は滑り、小坊主から先笹が覆う場所ではパンツが濡れた。
木漏れ日が差しシラビソなどの木々の緑は色鮮やか。
咲く花はヤマツツジは見頃だったが、マイズルソウ、スミレが少し見られたのみ。
蒸し暑さを感じる登り、さらに蝉声が中間部ぐらいまでは唸るように鳴り渡っていた。
山頂まで急登続きでようやくたどり着く。
歩きがいがあり、山頂に出たときの360度の大展望には感激が大きい。
目の前の経ヶ岳が形良く飛込んできた。
その横に中央アルプス、駒ヶ岳が見られ、さらに木曽の御嶽山、乗鞍岳が横に並ぶ。
遠く蓼科山・八ヶ岳も横に広く山並みを望むことができた。
山頂のレンゲツツジは赤みを帯びた蕾が堅くこれから花を待つ。
ふるちゃん
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