丹沢山 ~山ボーイと行く雪景色の丹沢山~



- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,317m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:40
7:00 ヤビツ峠手前展望台
7:50 塩水橋到着
8:14 塩水林道ゲート
8:20 本谷林道分岐部
10:00 塩水林道終点
10:20 堂平
12:15 丹沢山頂到着
13:10 丹沢山頂出発
13:25 天王寺尾根分岐部
15:40 本谷林道
16:10 塩水林道合流部
16:20 塩水林道ゲート
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:塩水橋~宮が瀬湖~鶴巻温泉(弘法の里湯)~西厚木(小田原厚木・東名・首都高)~自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
塩水橋ゲート~塩水林道終点 ほぼ舗装路5Kmもあり単調で飽きる。林道が九十九折になっているため余分に歩く感じですが、所々斜面をショートカットで直登できる部位もある。陽の当たらない道路部分は薄ら雪が積もり滑りやすい。 堂平~丹沢山頂 広い斜面をトラバースぎみで高度を稼いでいく。川を一度渡るとここから天王寺尾根合流部まで急登が続き、滑りやすいヶ所もあるが軽アイゼンは不要。合流後は山頂まで長い階段が続き、滑りやすいヶ所もあるため注意が必要だが、軽アイゼンは不要。 丹沢山頂~天王寺尾根~本谷林道 分岐から尾根伝いに下って行くのだが、落葉で道が分かりづらく一瞬迷うが、遠くを見ると行くべき方向が分かるので、そちらの方向に進めばよい。たまにピンクテープがあり、後半には道標もいくつか立っている。林道に出る手前で沢沿いを歩き、最後砂防ダムの横を歩くのだが、道がはっきりせず急斜面でやや危険です。尾根から林道に出ると途中崩落した場所がある。土砂は取り除かれて通過することは可能だが、斜面に今にも落ちそうな土砂が残っているため要注意。 |
写真
装備
備考 | 電池の予備 |
---|
感想
2週間前に丹沢山まで行こうとしたが塔ノ岳までしか行けず断念したため、今回距離の短い塩水橋から丹沢山まで登ることにしました。
塩水橋ゲート近くには駐車場がなく、皆さん路駐をしていました。通行の邪魔にならないような道がやや広めの所に駐車していましたが、駐車できるような広めの所があまりなく我々はゲートから10分程下った所に駐車しました。ゲート前に堂々と駐車しているワンボックスカーもありましたが、マナー違反です!
塩水ゲートからの林道が続きます。地図では1時間で着くはずでしたが、1時間45分もかかってしまい、標識を見ると5Kmも歩いていたことにビックリ!5Kmを1時間なんていったいどれだけのスピードで歩けば達成できるのでしょう?
堂平からはトラバースぎみの広い斜面を登って行き、歩きやすいコースですが、霜でヌカるんでいる所が多少あります。今回のコースで一番清々しいコースでしたが誰ともすれ違わず、コースを外れていないかちょっと心配になりました。
川を渡ってからは細い急登が続き、このコースで一番の急登が続きます。天王寺林道との合流部まで急登は続き、合流後はやや広い平坦な道になります。ここでホッと一息入れながら歩いていると、山頂への長い階段地獄が始まります。疲れた体にこの長い階段はきつかったです。階段が終わると平坦となり、目の前に山荘が見えてきて山頂の標識にたどり着きます。
富士山見えるかな~と期待して山頂標識に行くと、雲で半分見えずガッカリでした。
みやま山荘で山バッチ(2種類ありました)500円を買ってから、外のベンチでコーヒータイムをしました。山荘外にあった温度計は1度を指していて非常に寒かった分、温かいコーヒーとスープが美味しかったです。
本当はこの時期素晴らしい霧氷が見れる不動ノ峰まで行く予定でしたが、この時点で12時半を過ぎていたので断念し下山することにしました。
下山は距離が1.1Km短い天王寺尾根を利用することにしました。スタートから2/3には標識が全くなく、コースが合っているか不安になりながら下山しましたが、たまにあるピンクリボンを頼りに歩いていくと短いう回路が出現し、標識も出てくるようになると本谷林道はもうすぐです。本谷林道に出て左(川の下流方向)に下って行くと、山が崩落し落石がゴロゴロと林道に転がっていて、一部ガードレールが川に落ち、山が今にも崩落しそうな場所がある。ここは素早く走り抜けた方が良いでしょう。通行止めになっている林道だけあって、かなり荒れています。
塩水林道ゲートに着いたのは16時過ぎでほぼ予定通りでした。日が暮れる前に下山できてホッとし、駐車している所までトボトボ歩き、帰りは宮が瀬湖経由で246まで出て、東名高速が混んでいたので鶴巻温泉の弘法の里湯(休日2時間2000円)により、食事もゆっくり食べてから高速に乗ったら、渋滞が解消され快適に帰ってくることができました。
今回のコースは丹沢山に行くには確かに距離が短いコースで、日帰りするには適していますが、表尾根みたいに景色が良くなく、歩いていてあまり面白味のないコースだと思います。
今度行くときには焼山経由で、今回見られなかった不動ノ峰と蛭ヶ岳に挑戦してみたいと思います。
kitsunaiさんこんにちは
冬場の登山も堪能されていますね~!
日が短いのでショートコースで丹沢山へ登れるのはいいですね^^
もう丹沢くらいの標高でも雪が降っているんですね。
私は年内の登山は無理そうなので、年明けどこか雪のないところにとは思うのですが、丹沢は難しそうですね。
地面が凍るのも怖いですし・・・^^;
このまま春まで登山なしになるかもしれません(笑)
kitsunaiさんは冬も登られるようですので、気をつけて登山を楽しんでください♪
nyonさん お久しぶりです
nyonさんの山レコが更新されていないので心配していましたが
元気ですか?
今回の計画では、丹沢山から蛭ヶ岳に向かう途中に不動ノ峰という所があり、ここからの霧氷の景色が皆さんの山レコを見ていて是非見てみたいと思い計画したのですが、残念ながら時間が足りず目標達成できませんでした。
また暖かな小春日和を狙ってトライしたいと思っているのですが・・・
今回のコースで雪が降ったら怖いなあ~と思ったヵ所が1カ所(ガレ場)ありましたが、
クサリによる補助もあったので、慎重に登れば大丈夫だと思いますよ。
nyonさんのように健脚であれば、大倉から塔ノ岳経由で行くルートでも、軽アイゼンで
十分可能だと思いますよ。
冬は寒いけど空気が澄みきっている分遠くまで見渡せる季節なので、景色重視の僕としては
この季節の山行は好きですね。
nyonさんも春まで登れないなんて言わないで、この季節でしか見られない景色を楽しみましょうよ!
ただ一人では何かあった時不安なので、複数人で気を付けて行ってきてくださいね。
あと、この季節の景色が素晴らしい「河口湖の三つ峠」から見た富士山お勧めです!
アクティブなnyonさんには「冬眠」は似合わないですよ!
元気出してGo Go Go!!
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