記録ID: 5602474
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無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
札幌岳空沼岳縦走
2023年06月10日(土) ~
2023年06月11日(日)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
Day1:登山口(6:30)冷水小屋(7:30)札幌岳(8:40-50)・1157北東尾根(10:00)ひょうたん沼 (14:00)・1197コル (16:30)真簾沼 (17:45-50)空沼小屋18:15
曇りのち晴れ。登山口から札幌岳は夏道。冷水小屋の後、稜線に出てからは夏道が水路になっていて雨の後だと大変。札幌岳で視界100~200だが、夏道ある所までは進むことに。豊滝コース分岐に着く頃には視界500以上あったので進む。・1036コルまでは夏道部分多く、たまにロストするものの踏み跡部分も比較的明瞭。夏道と異なる踏み跡も複数あるので地形とコンパスを見ながら判断。・1036とヒョウタン沼の中間あたりで道をロストしたが、微地形を大きく捉えすぎたり、・1160と・1064?を、・1161と・1158と誤認したりして、ヒョウタン沼あたりと誤解。その誤解のもとで、ヒョウタン沼横ポコに上がって現在地判断しようと、東側斜面を上がると夏道に出る。夏道進むと東側が谷になっており疑問に思うも、ヒョウタン沼東側に踏み跡が通っていると解釈。そのまま踏み跡進み、少し下ったあと登り返したところで稜線にあたる。方角も見て、・1197西ポコと解釈。不明瞭な踏み跡歩きながら稜線上歩いていると、南西側にあるはずのないヒョウタン沼が見え仰天。ヒョウタン沼手前の横長のポコを稜線と間違えていた。ここで大きく地図読みのミス、そして時間遅れに気づく。しかし引き返すよりは進むほうが早いため進むしかない。夏道があるヒョウタン沼西側まで藪漕ぎ、夏道と思われる不明瞭な踏み跡に出る。藪漕ぐ時間がないので確実に夏道上を歩きたいため、念の為GPSを見て夏道上であることを確認。その後また道をロストし、・1197西コルに向かって藪漕ぎ。何とか分かる踏み跡上を必死に藪漕ぎするものの全然進まず。・1197東コルで今後も踏み跡が明瞭になることはないと考え(GPSで夏道上であることは確認)、真簾沼に向かって藪漕ぎすることを判断。猛烈な藪のなか、運良く同コンタで薮がないところが続いている場所に出る。そこや沢型で薮がないところ、獣道等を繋いであまり藪漕ぎせずに真簾沼まで歩けた。夏道に出てあとは小屋まで。Mが強かったおかげで明るいうちに小屋に到着できた。
Day2空沼小屋(12:15)採石場(13:15)
晴れ。小屋管理Pといっしょに採石場まで。
曇りのち晴れ。登山口から札幌岳は夏道。冷水小屋の後、稜線に出てからは夏道が水路になっていて雨の後だと大変。札幌岳で視界100~200だが、夏道ある所までは進むことに。豊滝コース分岐に着く頃には視界500以上あったので進む。・1036コルまでは夏道部分多く、たまにロストするものの踏み跡部分も比較的明瞭。夏道と異なる踏み跡も複数あるので地形とコンパスを見ながら判断。・1036とヒョウタン沼の中間あたりで道をロストしたが、微地形を大きく捉えすぎたり、・1160と・1064?を、・1161と・1158と誤認したりして、ヒョウタン沼あたりと誤解。その誤解のもとで、ヒョウタン沼横ポコに上がって現在地判断しようと、東側斜面を上がると夏道に出る。夏道進むと東側が谷になっており疑問に思うも、ヒョウタン沼東側に踏み跡が通っていると解釈。そのまま踏み跡進み、少し下ったあと登り返したところで稜線にあたる。方角も見て、・1197西ポコと解釈。不明瞭な踏み跡歩きながら稜線上歩いていると、南西側にあるはずのないヒョウタン沼が見え仰天。ヒョウタン沼手前の横長のポコを稜線と間違えていた。ここで大きく地図読みのミス、そして時間遅れに気づく。しかし引き返すよりは進むほうが早いため進むしかない。夏道があるヒョウタン沼西側まで藪漕ぎ、夏道と思われる不明瞭な踏み跡に出る。藪漕ぐ時間がないので確実に夏道上を歩きたいため、念の為GPSを見て夏道上であることを確認。その後また道をロストし、・1197西コルに向かって藪漕ぎ。何とか分かる踏み跡上を必死に藪漕ぎするものの全然進まず。・1197東コルで今後も踏み跡が明瞭になることはないと考え(GPSで夏道上であることは確認)、真簾沼に向かって藪漕ぎすることを判断。猛烈な藪のなか、運良く同コンタで薮がないところが続いている場所に出る。そこや沢型で薮がないところ、獣道等を繋いであまり藪漕ぎせずに真簾沼まで歩けた。夏道に出てあとは小屋まで。Mが強かったおかげで明るいうちに小屋に到着できた。
Day2空沼小屋(12:15)採石場(13:15)
晴れ。小屋管理Pといっしょに採石場まで。
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡は非常に不明瞭。しっかりとした藪こぎ経験が必要。早朝に出て長時間行動するか、ビバーク前提で行く必要がある。GPSで地図読みする方であれば夏道ロストせずにもう少し早く歩けると思う。 |
写真
感想
反省。こんなにも自分が地図読みできないことに気付かされた。頑張ってくれたMに感謝。
また、小屋管理にいらっしゃっていたOBの方々には、大幅な小屋着遅れでご心配おかけしました。申し訳ございません。
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