初ナイトハイクは危険がいっぱい@丹沢・大山


- GPS
- 05:57
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:52
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ヘッデンスタートの練習として初のナイトハイク。次の遠征に備え小屋泊装備を背負い。場所はケーブルカーもあり、昼間は賑わう丹沢・大山で。ちょっと危険もあったので( ..)φメモメモ
・スタートは17時。想定は5〜6時間山行(一応、計画通り)
・ケーブルカー乗場までのお土産屋参道ですれ違う人の「いまから登るの?」感満載の視線
・途中の富士見台からの夕暮れの富士山が抜群
・山頂着は19時半で山行2時間半。この季節まだ明るくここまでヘッデンなしで。山頂は伊勢原の夜景がきれい
・驚いたのは普段着の「ちょっと来てみた」若者と何組もすれ違った。ケーブルカーは土日も最後が17時。若さでなんとかなるんだろうけどね…
・下りはヘッデン利用。しばらくしたらドンちゃんが「ずっと足元照らすのに首が痛くなるね」っていうから???ヘッデンの照らす角度を変えられるのを教えてさしあげた
・山頂直下すぐにシカ数頭に横切られ寿命が縮んだ。登山道脇で光る眼でこっちを見つめられた。見晴台でもシカが数頭。ビックリしたー
・ヘッデンの電池、2人とも途中で予備と交換。普段あまり使っていないけど自然に弱くなるよう。みなさんも予備電池の持ち歩きと容量の確認を
・最後に日向越(雷峠)からケーブルカー駅手前の阿夫利神社社務所に向かうルートを選んだが、YAMAP、ヤマレコともにコースになっていない(ヤマレコのみんなの踏み跡あり)。ヤマケイの登山計画ではルートがあった。実は登山道というより作業道のようで踏み跡不明瞭、ピンテもまばら、地面はところどころフカフカで非常に危なかった。特にナイトハイクだとわかりにくく、ルーファイに苦労した。最後の最後、社務所が見えるところは踏み跡からいきなり崩落していてそれを巻くために斜面を滑り下りて、ドンちゃん心折れ掛けてプンプン(ゴメンね)
・駐車場に戻ってきたら丹沢に巣くう「ヤツ」にそれぞれ1匹取り付かれていた。帰宅後、洗濯物からも数匹。コースが不明瞭なところを歩いたからだ
・登りより下りのほうが時間がかかってる。それだけ下りが鬼門だった…
ということで、初めてのナイトハイクはアクシデント満載でした。反省します…
コース定数はヤマケイのヤマタイムで23
明るさは何ルーメンくらいのヘッデンをお使いですか?
ちなみに日暮沢小屋(知ってると思うけど朝日連峰ね)スタートでナイトハイクする時などは300ルーメンくらいのヘッデンでも深い闇に光が吸収されるので「ちょっとくらいなぁ」と感じます。
ヘッデンは大事なアイテムだけど思います。オススメは800ルーメンクラスのヘッデンをオススメします。充電式だとスマホ充電用バッテリーと兼用で使えますし。
おはようございます。
日暮沢小屋覚えてますよ、前泊したもん😊
調べたらkopalのは300lm、ドンちゃんのはkopalのおさがりで100lmでした。300のを買うとき、明るいほうだったのに800lmですか!
ちょっとお高そうですが、ドンちゃんのを買い換えたほうがいいですね。今回、電池も大事とわかりました。トイレにいくときくらいしか使わなくても結構消耗してるんですね。
ナイトハイクお疲れ様でした。
私も300lmのヘッドライトを使っていますが、ライトの角度を変えて足元を照らすようにすると先の見通しが悪くなって道迷いしそうな感じがするので、適宜角度を切り替えながら使うことが多いですね。
あと見晴台のシカの写真を見て、シカの「見てるぞぉ〜」という声が聞こえるようでちょっと笑ってしまいました。
こんにちは。今回の件で私のおさがりのドンちゃんのヘッデンが暗いことがわかったので、600lmのを買いましたが、これは確かに明るい!一番明るくしてしまうと照射時間が短くなりますが、中でも明るい。技術は進歩しちょります(笑)
シカは笑い事ではないくらい、驚きました。クマやイノシシだったら冷静に対処できないなと思った次第。勉強になりました。
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