日傘をさして女峰山 日本二百名山 192座目

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,368m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:04

8:33 霧降高原駐車場
8:42 8:43 八平ヶ原分岐
9:05 9:05 小丸山
9:10 9:10 丸山分岐
10:34 10:34 赤薙山
11:32 11:39 奥社跡
11:58 11:58 ヤハズ
12:33 12:39 一里ヶ曽根独標
12:45 12:51 水場
13:05 13:05 2318mピーク
13:49 13:49 二等三角点「女峰山」
14:02 14:27 女峰山
14:29 14:29 二等三角点「女峰山」
15:05 15:06 2318mピーク
15:19 15:19 水場
15:38 15:39 一里ヶ曽根独標
16:00 16:00 ヤハズ
16:20 16:21 奥社跡
17:11 17:11 赤薙山
17:59 17:59 丸山分岐
18:02 18:02 小丸山
18:23 18:24 八平ヶ原分岐
18:32 18:34 霧降高原駐車場
18:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場は霧降高原駐車場P3

コース状況／危険箇所等

霧降高原駐車場〜小丸山
公園内の整備された1445段の痺れる階段歩き
日陰がなく灼熱地獄だった

小丸山〜赤薙山
小丸山から暫くは日陰のない草原歩き
踏み跡が交錯しており、濃霧時は道迷いに要注意
赤薙山山頂直前からは樹林帯に入る

赤薙山〜奥社跡
樹林帯の尾根歩き
途中切れ立った高度感のある岩場のヤセ尾根がある
岩場下部の崖に巻道があるが、こちらの方が道が悪い

奥社跡〜一里ヶ曽根独標
奥社跡から樹林に囲まれた洗堀地帯の足許の悪い道を標高を50mさげ、コルから一気に尾根を50m登り返し、その先は一里ヶ曽根独標まで尾根歩き
この尾根区間はシャクナゲが多い

一里ヶ曽根独標〜2318mピーク
一里ヶ曽根独標からザレた急坂を一気に50m標高を下げる
コルを過ぎて程なく水場分岐を通過
樹林帯の尾根を2318mピークへ向けて登り返す

2318mピーク〜女峰山
女峰山登山の核心部
アップダウンの連続するヤセ尾根歩き
ザレた崖を登るロープ場もある（難易度は高くない）
女峰山山頂は姿を隠しピークを2つ越すと女峰山ピークが姿を現し最後はハイマツ帯を歩いて女峰山山頂に到着

写真

6/18 8:30

霧降高原駐車場P3から登山開始

6/18 8:31

直射日光が燦々と照り付ける

6/18 8:33

霧降高原レストハウス前から小丸山展望台まで標高差237mを一気に1445段の階段で登る

6/18 8:34

霧降高原案内マップ

6/18 8:35

100段ごとに標識が立っている

6/18 8:41

日傘をさして階段を登る
ニッコウキスゲが咲いているが、暑くてそれどころではない

6/18 8:47

あぁ〜長い…

6/18 9:00

小丸山展望台とうちゃこ
標高差237m1445段の階段を登って到着
暑くてたまらん…

6/18 9:01

小丸山と日光連山
溶岩円頂上が浸食して赤薙山・女峰山・帝釈山になったとのこと
とても巨大な火山だったのだろう…

6/18 9:01

小丸山展望台からの眺望

6/18 9:04

小丸山山頂
ここから本格登山開始

6/18 9:34

赤薙山への高原歩き
風もなく灼熱だ…
日傘持参で大正解

6/18 10:33

赤薙山とうちゃこ
赤薙山手前の樹林帯で日傘を畳みストックに持ち変える

6/18 10:34

赤薙山手前からは樹林帯歩きとなり、日陰を歩ける

6/18 11:09

イワカガミ
登山道脇にはイワカガミが咲き誇っている

6/18 11:32

奥社跡
この先コルへ向けて標高差50mの洗堀地帯を下り、再度50m登り返し尾根歩きとなる

6/18 11:55

シャクナゲ
尾根に登り返すとまだシャクナゲの花が咲き残っていた

6/18 11:58

ヤハズ通過

6/18 11:59

女峰山山頂が見えてきた
まだまだあるな…

6/18 12:06

シャクナゲ満開

6/18 12:34

一里ヶ曽根独標

6/18 12:36

コルへ下る
一里ヶ曽根独標からザレ場の急坂をコルへ向けて一気に下る

右稜線上に大きな奇岩が見える…デカい

6/18 12:41

コルから見た女峰山

6/18 12:45

水場分岐

6/18 13:04

右奥に女峰山山頂が見えてきた
この先道が険しくなるのが見て取れる

6/18 13:21

急登ザレ場を登る

6/18 13:23

ザレ場の急登
足元不安定なうえに少々高度感がある…

6/18 13:25

山頂ロックオン
のつもりだが意外に距離がある

6/18 13:37

後を振り返る
赤薙山というのがよくわかる
（薙ぎは崩れという意味がある）

6/18 13:47

最後はハイマツの稜線歩き

6/18 13:49

女峰山山頂までもぅ少し

6/18 13:55

女峰山山頂とうちゃこ

6/18 14:03

山頂からの眺め
後に見えるのは男体山

6/18 14:10

女峰山ゲット
日本二百名山 192座目

6/18 14:14

さぁ下山しよう

6/18 14:22

登頂させていただきありがとうございました

6/18 14:24

赤薙山
めっちゃ崩れておる

6/18 14:30

二等三角点「女峰山」

6/18 14:30

三角点タッチち

6/18 14:30

二等三角点「女峰山」ピークから女峰山を眺める
なぜこんなところに三角点があるのだろう？

6/18 14:32

正面奥に高原山を眺めながら下る

6/18 14:39

険しい道を下る

6/18 14:40

ロープ場
ロープはしっかりとしていた

6/18 15:05

山頂を振り返る

6/18 15:37

ザレ場を50m登って一里ヶ曽根独標でひと息
この先赤薙山までアップダウンが続く…

6/18 15:54

6/18 16:09

奥社跡手前のコル
下山時の登り返しではここの登りが一番面倒だ…

6/18 16:20

奥社跡
洗堀の登り返しを登り終え奥社跡ピーク到着
下り坂でヘロヘロの従兄弟だが登坂は問題なく歩けた

6/18 16:36

赤薙山へ向けて登り返しが何度もある…

6/18 16:41

ヤセ岩場通過
高度感があり、ここを通過する一歩が緊張する
この下にトラバース道もあるが、さらに足場が悪い

6/18 17:07

赤薙山
17時をまわり陽が傾いてきた…

6/18 17:17

疎林体に出た
このあと草原歩きとなる

6/18 17:27

草原に出た
陽が陰り涼しい風が吹き抜ける
登山時の灼熱地獄がウソのよう

6/18 17:35

赤薙山をふり返る

6/18 17:46

丸山（左）と小丸山（右）

6/18 18:03

小丸山鹿よけゲート通過

6/18 18:08

小丸山展望台から駐車場が見えた
あともぅ少し

6/18 18:10

階段を一気に下るよ
バテた従兄弟は階段を下りるのにも一苦労

6/18 18:31

霧降高原レストハウス前に下山
レストハウスの靴の洗い場で装備を洗って奇麗さっぱり

6/18 18:32

日光仮面！

6/18 18:35

駐車場まであともう一歩き…

6/18 18:36

霧降高原駐車場P3到着
下山完了

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

けいじ

東京在住の従兄弟と女峰残登山

従兄弟にはあさイチの「やまびこ」で宇都宮駅来てもらい集合
霧降高原駐車場からは8時30分すぎ出発と遅めの出発
駐車場到着時には燦々と直射日光が降り注ぎ、無風でとても暑い
折り畳み傘を日傘にして登山開始
折り畳み傘の布もすぐにアチチとなる
赤薙山手前まで日傘をさして歩く

従兄弟は初めての本格登山
女峰山まで丁寧にゆっくりと歩いて登頂
女峰山登頂時にはまだまだ余裕があったのだが、下山時には膝が笑ったらしく、かなりヘロヘロになっていた

登山途中、トイレは何処か？と従兄弟から聞かれたときにはショックのあまり一瞬耳が聞こえなくなった…
東京丸の内に勤める従兄弟は社会人になってから35年間、一度も立小便をしたことなくどうしたらよいか困っていた
立小便を戸惑う従兄弟をみて戸惑う俺…
エリートサラリーマンは俺と人種が違うというコトを痛感した…

コメント

take1104

お疲れさまでした。日本二百名山は193座目でしょうか。
初めての本格登山が女峰山って歩ききれただけでも大したもんですね。
エリートサラリーマンに限らず登山してなければ立小便することは無いですよ

けいじ

take1104さん
すいません　私、行儀が悪いので…
登山じゃなくても…いろいろと💦