記録ID: 5631975
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ハイキング
奥武蔵
#16鐘撞堂山(用土駅から寄居駅)
2023年06月20日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 294m
- 下り
- 268m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
*復路:JR八高線 寄居駅12:44発 高麗川行 504円(寄居駅12:44発の車両は1両編成!) *用土駅(ようどえき):埼玉県大里郡寄居町大字用土にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅。とても個性的♪な駅 *寄居駅は八高線のほか、秩父鉄道の秩父本線(秩父線)、東武鉄道の東上本線(東上線)、の3路線の接続駅。 *鐘撞堂山:埼玉県寄居町の北方にそびえる低山で、山麓から同定できないほど目立たない山。山名は中世戦国時代、北条氏支配のころ、鐘を置き危急の役に立てたことに由来する。 *円良田湖(つぶらたこ):寄居町と美里町にまたがって所在する埼玉県の人造湖。灌漑用のため池として円良田ダムが建設され、ダム湖が円良田湖と命名された。湖の面積は11万平方メートル。桜の名所であり、1500本程度のソメイヨシノが植えられている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*登山ルートが沢山あるのが魅力的♪ *寄居駅、用土駅、波久礼駅、桜沢駅からのアプローチが可能 *危険個所:特には無いが、分岐が多いので道標の確認要 *トイレ:このルートでは両駅、少林寺のみ *コンビニ:R140号沿いにあり |
その他周辺情報 | *武州寄居十二支守り本尊:寄居町には全国でも珍しい“十二支守り本尊”の霊場があり、静かな山ふところと、町中の八つの寺院に祀られている。鉢形城ゆかりのお寺や、鮮やかな100枚の天井画「百人一首画格天井」、野趣あふれる五百羅漢の並ぶ道や、荒川が作り上げた景勝地など見どころも多く、ハイキングコースとして人気がある。 *少林寺:1511年に創建された古刹です。1832年には五百体の羅漢像と千体の荒神石碑を安置している。寺院の山頂からは秩父の山並みを望むことが出来、眼下に円良田湖が広がる。関東では川越の喜多院、目黒の五百羅漢寺と同様に五百羅漢の名所となっている。 藤田康邦または父の藤田国村の開基である。康邦は花園城の城主であった。開山は大洞存罎任△襦 開山の大洞存罎聾淺翰經疏の造立を発願していたが、成就することができなかった。成就するのは300年も後の1832年(天保3年)、第24世住職大純萬明のときである。江戸本所にあった五百羅漢寺の像が手本となっている。 *善導寺(ぜんどうじ):埼玉県大里郡寄居町にある浄土宗の寺院 「藤田善導寺」とも標榜し、1155年〜1590年に武蔵国に栄えた豪族の藤田氏の菩提寺として1297年に藤田持阿良心上人により創建された。別名は藤田道場、藤田の檀林。 1629年作の百人一首画が本堂の天井を埋めるように鮮やかに保存されている。北関東の覇権を握った鉢形城主の北条氏邦と養父の藤田康邦らも帰依して栄えたが、1590年の豊臣秀吉による小田原征伐により破壊され、藤田氏による武蔵国北部での隆盛は終焉を迎えたが、川越の照蓮社寂誉遵道上人によって再興され、1750年に現在の本堂が再建された。 県に登録された宗教法人名、本堂の扁額表記は「善導寺」である。 |
写真
感想
山を歩きたい!とは思っていたが、さてどこに行こうか?と・・・。
西上州か榛名山域に行きたかったけど、移動するのが億劫になり、
結局、電車で30分でアプローチできる鐘撞堂山に決定。
天候は曇りがちの晴れ☀ 用土駅からアプローチするのは人が少ないから。谷津池分岐からはハイカーとすれ違い、山頂には数組のハイカー。いつ来ても人気の山である。20分程のんびり🍙して、復路は高根山経由でと思っていたら、円良田湖方面に向かってしまった。
間違いには直ぐに気が付いたが、せっかくだから羅漢山・五百羅漢経由で帰ろう!と。ただ気になったのは、電車の時刻。ハイペースで歩いたので、五百羅漢や少林寺はほぼ素通りになってしまったが、何とか10分前には寄居駅に帰着。またルートを組み合わせて歩きたい。この山があって良かった♪ 町中に咲く花たちがとても綺麗だった♪
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