綿向山 〜表参道ピストン 少ないけどキレイな霧氷に会えました〜
コースタイム
8:16 御幸橋駐車場出発
9:13 あざみ小屋
9:28 5合目小屋
9:44 7合目行者のコバ
10:13〜11:25 綿向山山頂
11:56 7合目行者のコバ
13:00 御幸橋駐車場着
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時くらいでは十分な駐車スペースがありましたが、下山時はほぼ満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2合目くらいから雪道 7合目の行者のコバの先からは冬道。登りはアイゼンなしでなんとかなりましたが、斜度がそれなりにあるので、アイゼンがあった方が安全だと思います。 (多くの方が登りから着けていました) |
写真
感想
ひとりで雪山に行くのは初めて。
せっかくなので霧氷が見たいが、前日のまとまった雨で、期待できるのか。
安全のため、人が多いところがいいので、武奈ヶ岳か綿向山のどちらにしようか。
などなど、出発直前まで悩んでいました(家は二つの山の間)。
結局、ひとりで歩くにはより安全と思われる綿向山に行くことに。
※後で他の方のレコを拝見させて頂いたところ、武奈ヶ岳は霧氷が見られなかったようなので、結果オーライだったかな。
福岡育ちの私としては、雪道を歩くと童心に戻った感じで、心が躍ります。
冬道以降ではちょっとだけでしたが、霧氷も出迎えてくれました。
冬道では、見たところほとんどの方がアイゼンを着けて登っているようでしたが、私は使ったことがなかったため、限界を知らないとアイゼンを着けるタイミングもわからないと考え、登りはアイゼンなしでどこまで行けるか試しました。
それなりに斜度があり、また前日の雨で雪が締まっていたため、大変歩きにくかったです。ところどころ滑りそうになり、ヒヤッとしました。
とりあえず登りきりましたが、我慢するよりは安全のためアイゼンを着けた方が良かったのかなと思い、下りはアイゼンを着けてみました。比較にならないくらい、歩きやすいですね。
加えて、トレッキングポールも雪道ではあると安心ということも、肌で感じることができました。
昔、富士山に登った時に同行者が捻挫して、私のポールでなんとか下山できたことから、お守りとして持ち歩いていましたが、雪道では効果絶大ですね。
今は一本しかないので、新しく2本買うことも考えます。
それにしても、山頂から北尾根の間のルートは美しかった。
冬山は来るたびに違った姿を見せてくれることが魅力なのかな。
今日も楽しい山歩きでした。
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