一本木(2/2)
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- GPS
- 02:17
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 309m
- 下り
- 303m
コースタイム
10:30 路側帯
最高標高:500m
最低標高:243m
累積標高差:±292m
歩行距離:3.8km
平均歩行速度:1.6km/h
13:00 路側帯
16:57 自宅
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りのルートは取り付きから20mほどは伐採されたままの放置倒木がうっとうしいがすぐに抜ける。すぐに杣道に出合うのでこれをたどり、主尾根に乗ればあとは一直線 下りに使った尾根は少しややこしくて1箇所間違えた。その後、作業道だと思って入った道が非常にまずかった。とにかく激下りで進路も南にずれてしまった。かなり下ったところでやっとまともな杣道に出た。尾根を忠実に下った方が楽だったと思うけど実際には歩けていないので保証はしない |
写真
装備
個人装備 |
ウイックロン クールライトジップシャツLS
薄手カーゴ
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感想
駐車地がジュルジュルだったので注意したけどヒルはいなかった。少し舗装路を戻って土管の橋から山に入る。谷沿いだし倒木まみれだし、いかにもヒルが出そうな雰囲気だったけど幸いこの辺にはいないようだった。少し北にある黒山はヒル山だという話なのに、ヒルの分布状況は意味不明だ。
倒木帯を乗り越えたら杣道に出合い、それにしたがって斜面を登ったらキレイな尾根に乗った。satsuki_ttjさんは途中で杣道を離れて尾根を直登されていたが、そのまま杣道を進んでも小さな谷を詰める形で主尾根に乗れた。主尾根も快適の一言だが、途中で下りに使う予定の尾根に入り込みそうになったので進路を修正した。
じきに一本木に到着、展望はない。「湯船山」という山名標識があったが、これは点名から勝手に名付けたのではないかと思われる。久しぶりの3Uさんプレートがあった。
少し休んだら汗でびしょ濡れの身体が冷えて寒くなってきた。メッシュを着れば汗冷えも多少はマシになるかもしれないけど、低山では暑すぎて無理。急いで下山開始。登りで間違って入りかけた尾根を下って行く。多少の障害物はあるけど穏やかで下りやすい。歩きやすい所を選んで下っていると正面に谷が現れた。尾根が続くはずなのにおかしい。地図を確認するとやはり北にずれていた。登り返すのも面倒なのでトラバースで尾根に戻る。けっこうな斜面だし続いた雨で地面も緩い。注意して歩いていたつもりだったが、前に出した右足がズルリと滑った。あわてて地面に伏せて左足を踏ん張るがズルズルと滑っていく。幸いゆっくりと2mほど滑っただけで停まってくれたがふんばった身体の左半分が人生今までに無いくらいドロドロになってしまった。帰りに図書館に寄るつもりだったがこれでは無理だ。道の駅のトイレもガマンしなきゃ。気を取りなおして今度は慎重に登り返して尾根に戻った。
標高点419の先も気を抜くと北北西に進みそうになる。慎重に北西に下っていくと作業道と思しき道があった。進みたい方向とは違うけど道だから間違いは無かろうと下ったのがまずかった。超絶激下りだし落枝が溜まっているのでツルツル滑る。これはもしかすると排水路かもしれん、失敗したなぁと思いながら尾根に戻ろうとするがかなりの斜面で思うような方向に進めない。舗装路はもうすぐそこという所まで降りてきてやっと杣道に出合えた。杣道をトラバースして目的の尾根に戻り穏やかに下って行く。やっぱこの尾根が正解やん。途中、谷に降りて超絶ドロドロの肘から先を沢でキレイに流して土管の橋まで戻った。ウェアのドロドロはあきらめる。幸い身体の後半分はキレイなので車を汚す心配は無い。帰り支度をして車に乗り込んだ。
今日はなかなか大変だったなぁ...と車の中でホッと一息ついたのも束の間、木津川市に入ると交通量が一気に増えた。精華町〜生駒〜四條畷〜門真も要所要所で渋滞、大阪中央環状線に入ると完全な渋滞につかまり、万博記念公園でやっと渋滞から抜けることができた。結局4時間かかって帰宅、激しく疲れた。京都南東部は遠いなぁ...
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