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Yamareco

記録ID: 5641768
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ハイキング
紀泉高原

蕎原→Aコース→和泉葛城山→高城山→犬鳴山温泉

2023年06月24日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 和歌山県
 - 拍手
GPS
04:46
距離
14.4km
登り
733m
下り
798m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:11
合計
4:46
距離 14.4km 登り 734m 下り 806m
9:10
22
9:32
9:34
78
10:52
10:54
37
11:35
11:37
65
12:42
12:47
47
13:34
22
天候 くもり 風弱いが蒸し暑さはなかった
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路の貝塚ハーモニーバス:水間観音駅8:52発、蕎原9:00頃着 220円 空席あり
復路の南海バス:犬鳴山温泉14:20発、泉佐野駅14:50頃着 520円 空席あり
コース状況/
危険箇所等
【Aコース】舗装路区間が長い。沢沿いの舗装路は滝を眺めたりカジカの声を聞きながら気持ちよく歩けた。安心安全な道。
【和泉葛城山〜五本松】稜線の舗装路。勾配緩やかで歩きやすい。
【五本松〜犬鳴山温泉】五本松からしばらくは舗装路。GPSルートでは、五本松からしばらく舗装路を歩き、高城山へ向かう分岐が3箇所あるが、始めの2箇所は途中で通行困難となる。高城山から犬鳴温泉へ向かう沢沿いの道は荒れ気味で目印テープ少なく要注意区間。ほとんどの区間、踏み跡は比較的明瞭ではあるが、一部踏み跡不鮮明で目印テープもなくウロウロした所もあった。倒木群で道がふさがれ先が見えない所もあり。心折れそうだった。なかなか緊張した。
Aコースを進む。しばらくは舗装路。
2023年06月24日 09:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 9:17
Aコースを進む。しばらくは舗装路。
春日橋を過ぎると、やや勾配がきつくなり、途端にペースが遅くなった。
2023年06月24日 09:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 9:38
春日橋を過ぎると、やや勾配がきつくなり、途端にペースが遅くなった。
ホタル、結構飛んでた。そういえば、今季、自宅近くの石川でホタル狩りするの忘れてた。
2023年06月24日 09:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 9:58
ホタル、結構飛んでた。そういえば、今季、自宅近くの石川でホタル狩りするの忘れてた。
ここから土の道、近畿自然歩道。この名称で、安心安全なルートだとわかる。
2023年06月24日 10:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 10:18
ここから土の道、近畿自然歩道。この名称で、安心安全なルートだとわかる。
近畿自然歩道、山頂近くまでずっとこんな感じだったような。
2023年06月24日 10:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 10:24
近畿自然歩道、山頂近くまでずっとこんな感じだったような。
これを登り切れば山頂の神社。春日橋からは、息を切らすこともなく、ほぼ山地図のコースタイムで到着できた。
2023年06月24日 10:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 10:47
これを登り切れば山頂の神社。春日橋からは、息を切らすこともなく、ほぼ山地図のコースタイムで到着できた。
山頂過ぎれば、しばらく勾配の緩い舗装路歩き。少しだけではあるが眺望が楽しめる。
2023年06月24日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 10:56
山頂過ぎれば、しばらく勾配の緩い舗装路歩き。少しだけではあるが眺望が楽しめる。
五本松の展望台。ここで食事休憩するつもりだったが、入口に「飲食禁止」の張り紙が。しかも入場料100円だそうで、引き返す。
2023年06月24日 11:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 11:33
五本松の展望台。ここで食事休憩するつもりだったが、入口に「飲食禁止」の張り紙が。しかも入場料100円だそうで、引き返す。
五本松から先の舗装路、ちらほらササユリが咲いていた。
2023年06月24日 11:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/24 11:49
五本松から先の舗装路、ちらほらササユリが咲いていた。
GPSのルート図では、高城山はここを右へ。
2023年06月24日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 11:50
GPSのルート図では、高城山はここを右へ。
でも、私には手強く、草をかき分けて進む勇気がない。引き返し舗装路へ。
2023年06月24日 11:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 11:57
でも、私には手強く、草をかき分けて進む勇気がない。引き返し舗装路へ。
先ほどの分岐から舗装路を少し歩くと、再び、高城山への分岐が。見るからに無理そう。でも土の道が恋しく、行ってみる。
2023年06月24日 12:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 12:05
先ほどの分岐から舗装路を少し歩くと、再び、高城山への分岐が。見るからに無理そう。でも土の道が恋しく、行ってみる。
思いのほか、しっかりした踏み跡があった。いい感じ。
2023年06月24日 12:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 12:10
思いのほか、しっかりした踏み跡があった。いい感じ。
でも、倒木で道がふさがれ、その先が見えず、どうなっているのかよくわからない。進む勇気がなく引き返す。
2023年06月24日 12:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 12:11
でも、倒木で道がふさがれ、その先が見えず、どうなっているのかよくわからない。進む勇気がなく引き返す。
再び、高城山への分岐。GPS地図上では、高城山まであとわずかの距離。ここを進めなければ高城山は諦めよう。とりあえず食事休憩。
2023年06月24日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 12:25
再び、高城山への分岐。GPS地図上では、高城山まであとわずかの距離。ここを進めなければ高城山は諦めよう。とりあえず食事休憩。
先を見ると進めそうな気がする。ここで食事休憩中、犬鳴方面からこの道を歩いた方と遭遇。犬鳴方面へは「倒木多いけど踏み跡もあり。」とのこと。実際に歩いた方の言葉が強く重く響いた。
2023年06月24日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 12:25
先を見ると進めそうな気がする。ここで食事休憩中、犬鳴方面からこの道を歩いた方と遭遇。犬鳴方面へは「倒木多いけど踏み跡もあり。」とのこと。実際に歩いた方の言葉が強く重く響いた。
食事休憩を終えて歩き始めたが、あっという間に高城山。眺望なし。
2023年06月24日 12:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 12:43
食事休憩を終えて歩き始めたが、あっという間に高城山。眺望なし。
犬鳴めざして沢沿いの道を下る。目印テープ少ない。一部踏み跡不鮮明。数回渡渉した。濡れた岩場の急な下りや、こんな倒木が数カ所あったし、目印テープなく踏み跡不鮮明で渡渉するのかしないのかウロウロした箇所もあったし、さっきの方に会ってなかったら、心が折れて引き返していた。
2023年06月24日 12:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 12:57
犬鳴めざして沢沿いの道を下る。目印テープ少ない。一部踏み跡不鮮明。数回渡渉した。濡れた岩場の急な下りや、こんな倒木が数カ所あったし、目印テープなく踏み跡不鮮明で渡渉するのかしないのかウロウロした箇所もあったし、さっきの方に会ってなかったら、心が折れて引き返していた。
舗装路見えた。うれしかった。
2023年06月24日 13:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 13:28
舗装路見えた。うれしかった。
七宝瀧寺の参道を下る。沢沿いの参道は、気持ちよく歩ける。
2023年06月24日 13:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/24 13:48
七宝瀧寺の参道を下る。沢沿いの参道は、気持ちよく歩ける。
撮影機器:

感想

 2年ぶりの和泉葛城山。Aコースを初めて歩く。舗装路区間が長かったが、沢沿いでカジカガエルの声や滝に癒やされながら、のんびり歩く。ホタルが結構飛んでおり、光ってないけど昼間のホタル狩りを楽しんだ。
 山頂を過ぎてからの舗装路の稜線は2年前にも歩いた。初心者だった当時の失敗が鮮明によみがえってきて、その時見た景色を感慨深く眺める。失敗を重ねて今の自分がある。あれから、色々経験を積めたなと思いながら歩く。
 五本松を過ぎて、GPSルートでは、舗装路から分岐した土の道を進むことになっており、途中で2度舗装路に合流し再び分岐して土の道を進む。計3箇所の分岐のうち、始めの2箇所から入った土の道は途中から通行困難となり舗装路に引き返した。高城山近くの3箇所目の分岐で食事休憩していると、犬鳴方面から高城山を歩いてきた方と遭遇。「この先、倒木があるけど通行できる。」とのこと。まさに私がこれから進む道。この情報は非常に心強い。途中までは順調に進んだが、沢沿いの下り道、なかなか手強かった。目印テープが少ない荒れた感じの道。この先に道が続くのかさえ確認できない倒木群が道を遮ってたり。目印テープもなく踏み跡不鮮明で渡渉するのかしないのかわからずウロウロしたり、心が折れそうだった。常に引き返すことを意識し、その余力があることを自問自答し、時々後ろを振り返って退路を確認しながら、緊張して進む。これほど緊張したのは久しぶり。集中してたせいで撮影に意識が向かず、この区間の始めと終わりの2枚しか撮ってなかった。さっきの方と出会ってなかったら、間違いなく引き返していた。ドンピシャのタイミングでお会いできたと思う。沢沿いの道を歩き終えた時はホッとした。
 うってかわって、七宝瀧寺の参道は気持ちよく歩けた。ここも沢沿いの道で滝を眺めたり、カジカガエルの声を聞いたりホントによい。好きな道。
 下りルート、事前にチェックしてなかったことがそもそもの失敗。反省。
 五本松から先の下りで時間を取られ、温泉に浸かれなかったのが残念であった。

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