湯内岳・余市天狗岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:20
天候 | 雪 / 上の方は吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
余市の湯内岳・余市天狗岳へ山スキーに出掛けてみた。
果樹園横の除雪最終地点からスタート。まずは湯内岳を目指してひたすら緩やかな尾根を進んで行く。標高470mの林道と交差した辺りからは少し急な斜面になる。ここはオープンバーンもあってスキーを楽しめそうな斜面だった。帰りに滑ったら実際に楽しめた。
湯内岳の山頂は広い台地状になっていて何処が山頂かイマイチ分からなかった。適当な場所でシールを外したら登って来た斜面とは反対側の斜面に滑り出す。
滑りは思った以上に超深い雪で激パウダーを堪能できた。ちょっと標高差が少ないのが残念だけど。
林道に合流したところで再度シールを付けて今度は余市天狗岳へ向けて歩いて行く。しばらくしてヘアピンカーブ辺りから林道を離れて沢沿いを進む。沢が見えている場所も一部あるが、雪も多くてほぼ何処でも歩いて行ける感じだった。尾根を目指してひたすら黙々と登って行く。ここは雪が深くて結構キツイラッセルだった。
尾根に上がると横風が強くてめっちゃ寒かった。真っ白で視界も悪い。
この日は朝方は太陽が見えるときもあったが、徐々に天気が酷くなってきて結局ずっと雪の一日だった。後半はずっと吹雪状態だったので早く家に帰りたい気分だった…。
余市天狗岳の山頂も風が強くて寒かった。一刻でも早くここから離れたかったのでブーツのバックルだけ締めたら急いで下りた。シールは付けたままだったが超深い雪で意外と滑りも楽しめた。
コルまで滑り降りたあとは何度かアップダウンを繰り返しながら再度湯内岳方向へ登り返す。湯内岳山頂辺りまで戻ったところでシールを外して滑り出す。
山頂直下の斜面も超深い雪で激パウダーを楽しめた。標高差は200mぐらいと滑る距離は少し短いけどスキー向けのいい斜面だった。
最後は登りトレースに合流して緩斜面の尾根を戻る。ここは軽い登り返しもあるが、ほぼ棒立ち状態で楽ちんに滑っていけた。
標高は低いけど雪も多くて意外と滑りも楽しめる山だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する