武奈ヶ岳(↑八淵の滝(障子の滝敗退)↓南比良ルート)

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:36

距離 17.6km 登り 1,357m 下り 1,505m

7:47 スタート地点
8:30 ガリバー旅行村バス停
8:37 8:43 ガリバー青少年旅行村
9:21 9:44 魚止滝
9:46 9:47 障子滝
9:52 9:53 大摺鉢
10:04 10:11 屏風ヶ淵
10:14 貴船の滝
10:36 10:45 七遍返し
11:31 11:36 八雲ヶ原
11:53 11:54 イブルキノコバ
12:24 12:25 コヤマノ分岐
12:36 12:51 武奈ヶ岳
13:00 コヤマノ分岐
13:04 13:05 パノラマコース分岐
13:32 上林新道四辻
13:42 ヨキトウゲ谷入口の分岐
13:46 13:47 金糞峠西側下の分岐
14:01 東レ新道分岐
14:22 14:23 南比良峠
15:06 丸山谷出合
15:55 百間堤
16:25 比良駅

コース状況／危険箇所等

■八淵の滝
沢登りの沢として知られていますが、登山靴で歩ける道がつけられています。貴船の滝方面はホチキス、鎖、渡渉、ハシゴなど難しい要素が多いので、経験者向け。
七遍返しから八雲ヶ原へ登るルートは道が不明瞭でわかりにくいですがテープを追えば行けます。

■南比良ルート
上部は崩壊地を巻くルートがわかりにくいのでテープとペンキを忠実に追う。中間のロープエリアはこれでもかとロープが続く。グローブ要。下部は渡渉の連続。水陸両用の靴だと安心。

写真

6/25 7:47

近江高島駅からコミュニティバスで鹿ヶ瀬道で下車🚌(この時間にはガリバーまで行くバスはありません)

6/25 8:30

ガリバー村の入り口。登山者用駐車場は値上げされています。

6/25 8:30

入り口に近いところに登山道用駐車場があります。

6/25 8:43

ガリバー村の案内所前に登山ポストがあります。

6/25 8:52

登山道に入ります。

6/25 8:58

登山道から沢へ降ります。

6/25 9:02

初心者はここで引き返して、との警告表示。

6/25 9:03

沢を渡ります。

6/25 9:04

先日、六甲•西山谷を歩いたメッシュ靴で行きます。

6/25 9:07

対岸に渡りテープを追います。

6/25 9:08

ロープを伝って行きます。

6/25 9:09

上下ではなく横移動のためにホチキスがつけられています。

6/25 9:10

魚止の滝。

6/25 9:11

ロープがつけられた巻き道。

6/25 9:13

障子の滝へ。

6/25 9:14

大岩が積み重なっているところには鎖がつけられています。

6/25 9:17

奥に障子の滝が見えてきました。

6/25 9:18

滝の手前に渡渉地点があります。

6/25 9:18

今日は水量が多く、渡渉時に足を置く中間地点の岩に激しく水がかかっています。今日の靴は濡れた岩で滑りやすいという致命的な弱点があるので、しばし悩みましたが撤退を決意😢

6/25 9:39

ピストンで戻り、登山道へショートカットするため樹林帯を歩いたのが失敗！足に違和感を覚え、視線をやると3匹も😱

6/25 9:45

行くはずだった障子の滝からの合流地点。

6/25 9:48

大摺鉢が見えてきました。登山道はコアジサイが満開です。

6/25 9:49

向かって右の登山道へ誘導する掲示。

6/25 9:51

大摺鉢。

6/25 9:51

登山道ではない方向へまっすぐ登っていきます。

6/25 9:52

大摺鉢の優美な流れ。

6/25 9:52

ホチキスをつかんで登ります。

6/25 9:56

ペンキに従い進みます。

6/25 10:02

崖の下に沢を見ながら鎖を伝っていきます。

6/25 10:04

貴船の滝です！

6/25 10:04

鎖を伝って沢を降ります。

6/25 10:06

渡渉箇所には鎖が渡されています。

6/25 10:07

渡渉の途中で真正面から貴船の滝を捉えます。

6/25 10:08

対岸にはハシゴ。

6/25 10:09

ハシゴの上はホチキスと鎖。

6/25 10:09

崖を登るにつれ貴船の滝が近づきます。

6/25 10:10

ペンキの方向へ寄り道(？)すると…

6/25 10:11

貴船の滝に最接近⁉︎

6/25 10:15

岩山を越えて貴船の滝を通過。目印に従い、先へ進みます。

6/25 10:19

岩に矢印と○。

6/25 10:21

レスキューポイント　八淵の滝3

6/25 10:22

「これより先　貴船の滝方面は急斜面の大変危険なルートです」

6/25 10:23

矢印に従い進みます。

6/25 10:25

七遍返しまではペンキもテープもしっかり付けられています。

6/25 10:27

テープとペンキ。

6/25 10:29

ペンキ丸印。

6/25 10:31

レスキューポイント　八淵の滝4

6/25 10:31

七遍返し手前の丸太橋です。

6/25 10:31

朽ちていて結構揺れます💦

6/25 10:33

岩場にタツナミソウ

6/25 10:33

鎖を伝いぐるっと岩を周ります。

6/25 10:34

大岩が重なっているところを鎖を伝って登っていきます。

6/25 10:40

七遍返しです❗️岩に座り水の流れを眺めながら小休憩🥐

6/25 10:46

先へ進みます。岩に鎖が付けられています。

6/25 10:47

鎖を伝っていきます。

6/25 10:50

ロープを伝っていきます。

6/25 10:55

倒木をくぐります。

6/25 11:00

ペンキに従います。

6/25 11:02

手前にピンクテープ、奥に赤ペンキ。この辺りから沢を離れます。

6/25 11:03

ペンキに従います。

6/25 11:04

落ち葉の斜面を登り始めたら、ギンリョウソウ発見❣️

6/25 11:07

テープに従い樹林帯を登っていきます。

6/25 11:11

こんな奥地に「八雲ヶ原方面」の標識。

6/25 11:17

シャクナゲロードです。

6/25 11:26

スキー場跡に出ました。

6/25 11:30

八雲池。

6/25 11:42

イブルキノコバルートに入ったところでギンリョウソウ❣️

6/25 11:49

コアジサイロードです。

6/25 11:51

イブルキノコバへ。

6/25 12:24

コヤマノタケルートとの合流点。

6/25 12:37

武奈ヶ岳とうちゃこ❗️

6/25 12:50

ガスの切れ間に琵琶湖がチラリ。

6/25 12:51

沢スタートだったのでガス無しの簡単な昼食を終え、下山開始。障子の滝敗退のモヤモヤから、修行すべく南比良ルートへ。

6/25 12:55

ヤマボウシ❣️

6/25 13:04

パノラマルートへの分岐。まっすぐコヤマノタケへ。

6/25 13:09

コヤマノタケとうちゃこ❗️

6/25 13:42

一気に降りてきて、奥の深谷分岐。

6/25 13:48

金糞峠。

6/25 13:53

ツツジ❣️

6/25 14:21

南比良峠。

6/25 14:25

荒れ気味でところどころロープのついた登山道を進み、崩壊地の巻き道を登ります。

6/25 14:27

巻道のピーク。

6/25 14:32

ペンキを追います。

6/25 14:37

テープとペンキ。

6/25 14:37

先日このルートを登った時に、落ちていたテープの切れ端を石の下に固定したのがそのままあります。

6/25 14:38

ペンキ(手前の岩、奥の木)

6/25 14:39

ペンキとテープ。

6/25 14:43

薄れかけてますがペンキの矢印。この辺りから踏み跡が分かりにくくなります。

6/25 14:47

ロープが現れました。

6/25 14:48

ロープを伝って降りていきます。

6/25 14:50

何ピッチ(？)あるのでしょう…

6/25 14:51

まだまだロープ。

6/25 14:52

ずり降りていきます。

6/25 14:53

どんどん降ります。

6/25 14:54

ロープ2本。

6/25 14:57

まだ続きます。

6/25 15:04

ロープをようやく終えたら、倒木が行く手を阻みますが、どうにか越えて堰堤の端を降りたら…

6/25 15:04

振り返ってこんな感じ。高低差あります。

6/25 15:06

廃小屋通過。

6/25 15:07

渡渉。

6/25 15:11

渡渉。この辺りで足にヒル発見😱

6/25 15:12

ヒルを引き剥がし、足早に降りていきます。

6/25 15:23

水量が多いので登山靴だったら難しい渡渉。メッシュ靴なのでジャブジャブ行きます。

6/25 15:33

もうすぐ山道の終点。あとは比良駅まで長いロードです。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

Buna-blue

今季初、八淵の滝は、シーズン前の下見のため、沢靴ではなくメッシュ靴で👟これが大失敗…濡れた岩で滑りやすく、歩きながら何度もツルっ💦核心の障子の滝では、滝前の岩場の渡渉はリスクが高いと判断、撤退して登山道で登り直し😢
その後は、大摺鉢、貴船の滝、七遍返し…と順当に進み、八雲ヶ原に出て山頂へ⛰
しかし、障子の滝敗退でモヤモヤ…修行不足を補うため、下山は急きょ南比良ルートに変更。
崩壊地の巻道をペンキとテープを追って縫うように進み、延々と続くロープを伝い降り…ヨレヨレでロードに出て修行完了😤

今日は靴選びの失敗で核心部の撤退を余儀なくされ、沢の厳しさを改めて思い知りました。さらに、八淵の滝ルートと南比良ルートでヒルにやられ、対策グッズを準備していなかったことも反省😭
つくづく、沢をなめてはいけません💧

コメント

483264

Buna-blueさん、今晩は！
今年になり八つ淵の滝でもヒルに遭遇したレポがアップされるようになりました。
私が昨年、出会ったハイカーは八つ淵でヒルにバッタリだったそうです。
いままで私は遭遇は無いですが、気を付けます。。。
今週末は八つ淵を予定しているのですが、天気も微妙！
考えま〜す。。。
ところで25日は金勝アルプスで花巡りして、２日は本番オフ会でした。
参考にして来年歩いてみてくださいね。。。🌸

Buna-blue

483264さん、ヒルいますね〜😱比良ではまだ登山道ではそれほど見かけませんが、登山道を外れたところは要注意ですね〜
今週末の比良は雨マークがついているので、私が山友と予定していた比良テン泊はお流れ決定です😭
オカオカクラブ読んで花巡りの勉強させていただきますね〜🌸

tosazuru

修行お疲れ様でした。
八淵にヒルいるんですね。
武奈ヶ岳辺りでは、見たことないような…
暑くなってきたので沢気持ちよさそうですね。
沢靴持ってないんで、なんかオススメありますか？
いいのあったら、教えてください〜

Buna-blue

tosazuruさん、鈴鹿ほどではないですが、比良もヒルいますよ〜。水辺やジメジメしたところに😨鈴鹿もそうですが、標高が高いところにはいません。

沢靴は、私はモンベルしか履いたことありませんが、デビューに適していると思います。(ラバーではなくフェルト)
最近はタビっぽいやつとか種類も色々出ているようですので、店頭で履き比べてみることをオススメしま〜す👟