記録ID: 565232
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾
リベンジ大洞山、絶景の禿岩、三ノ瀬から
2014年12月27日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:40
7:00
30分
みはらし
7:30
75分
牛王院平下
8:45
110分
将監小屋
10:35
40分
大ダワ
11:15
11:25
5分
禿岩
11:30
15分
飛龍権現
11:45
10分
北天のタル
11:55
15分
飛龍山
12:10
5分
飛龍権現
12:15
12:25
20分
禿岩
12:45
105分
大ダワ
14:30
55分
将監小屋
15:25
15分
牛王院平下
15:40
みはらし
民宿「みはらし」駐車場~牛王院平下
登山口は民家の庭先から入いります。登山道は車が通行可能な広さの林道が続き、初めから積雪と凍結箇所が現れたのでチェーンスパイクを着装して歩きました。気をつけて歩かないと転倒危険があります。沢が横切って流れる場所を過ぎると間もなく七ツ石尾根ルートの分岐があります。
牛王院平下~将監小屋
今日は七ツ石尾根には行かずに、そのまま将監林道を歩きです。山腹を巻きながらの林道歩きなので、かなり距離があり積雪は3〜5cmほどで日あたりが良いところは雪がないのですが、ほとんどは車の轍と雪道状態が続きました。
将監小屋~奥秩父主要縦走路合流点
将監峠へと向かう登山道との分岐を過ぎると間もなく、青い屋根が印象的な将監小屋が見えて来ます。ここからは雪の量が5〜10cmほどに増えました。縦走路へと合流する登山道は九十九折りの急登です。
奥秩父主要縦走路合流点~大ダワ
カラマツ、コメツガの生い茂る樹林帯の中、片側が斜面の登山道で、将監から大ダルまでは稜線の上を歩かずに、中腹に登山道が設けられています。整備がも行き届いていて、危険個所には頑丈な橋が設置され、崩れそうな場所はしっかりと補強されており、アップダウンも少ない快適なトレイルです。しかし、竜喰山の山腹を巻きながら、あまり変化のない登山を黙々と歩くことになるので、とても長く感じれれました。積雪は3〜5cmほどで陽当たりのよい場所は融けていました。前方に飛龍山の山容が見えて来ますが中々近づきません。
大ダル~禿岩
黄色いカヤト原のように見える鞍部のようになった大ダルからはき、飛龍山への登りになりますが、ここからも飛龍山を大きく巻くように進むので中々高度が上がりません。植生はコメツガやシラビソの原生林に変わります。
禿岩~北天のタル
左前方に飛龍山頂上と思われるの場所を通り過ぎながら次第に高度を上げて行くと、南側にせり出した絶景ポイントにつきます。今日はピーカンだったので、富士山、南アルプス、八ヶ岳、そして中央アルプスまで見渡せました。ここから3分ほどで飛龍権現を経由して、雲取山方向へ歩くと10分ほどで北天のタルに到着です。
北天のタル~飛龍山頂上
小さな木の道標が掛かっていますが、小さくてしかも文字は消えかかっていますので、注意しないと見落としてしまうかもしれません。足元の小笹の間の急登ですが、それほど長くはありません。目印の赤リボンはしっかりとしています。
飛龍山頂上~飛龍権現
山頂は樹林帯の中で眺望は全くありませんが、山頂標識の正面の木の間からは富士山が見えていることには驚きでした。シャクナゲの樹林帯を下ると飛龍権現に出ます。今回、気がついたのですが飛龍の山頂へは、飛龍権現からよりも、一旦出越して、北天のタルから登る方が早いと思います。
登山口は民家の庭先から入いります。登山道は車が通行可能な広さの林道が続き、初めから積雪と凍結箇所が現れたのでチェーンスパイクを着装して歩きました。気をつけて歩かないと転倒危険があります。沢が横切って流れる場所を過ぎると間もなく七ツ石尾根ルートの分岐があります。
牛王院平下~将監小屋
今日は七ツ石尾根には行かずに、そのまま将監林道を歩きです。山腹を巻きながらの林道歩きなので、かなり距離があり積雪は3〜5cmほどで日あたりが良いところは雪がないのですが、ほとんどは車の轍と雪道状態が続きました。
将監小屋~奥秩父主要縦走路合流点
将監峠へと向かう登山道との分岐を過ぎると間もなく、青い屋根が印象的な将監小屋が見えて来ます。ここからは雪の量が5〜10cmほどに増えました。縦走路へと合流する登山道は九十九折りの急登です。
奥秩父主要縦走路合流点~大ダワ
カラマツ、コメツガの生い茂る樹林帯の中、片側が斜面の登山道で、将監から大ダルまでは稜線の上を歩かずに、中腹に登山道が設けられています。整備がも行き届いていて、危険個所には頑丈な橋が設置され、崩れそうな場所はしっかりと補強されており、アップダウンも少ない快適なトレイルです。しかし、竜喰山の山腹を巻きながら、あまり変化のない登山を黙々と歩くことになるので、とても長く感じれれました。積雪は3〜5cmほどで陽当たりのよい場所は融けていました。前方に飛龍山の山容が見えて来ますが中々近づきません。
大ダル~禿岩
黄色いカヤト原のように見える鞍部のようになった大ダルからはき、飛龍山への登りになりますが、ここからも飛龍山を大きく巻くように進むので中々高度が上がりません。植生はコメツガやシラビソの原生林に変わります。
禿岩~北天のタル
左前方に飛龍山頂上と思われるの場所を通り過ぎながら次第に高度を上げて行くと、南側にせり出した絶景ポイントにつきます。今日はピーカンだったので、富士山、南アルプス、八ヶ岳、そして中央アルプスまで見渡せました。ここから3分ほどで飛龍権現を経由して、雲取山方向へ歩くと10分ほどで北天のタルに到着です。
北天のタル~飛龍山頂上
小さな木の道標が掛かっていますが、小さくてしかも文字は消えかかっていますので、注意しないと見落としてしまうかもしれません。足元の小笹の間の急登ですが、それほど長くはありません。目印の赤リボンはしっかりとしています。
飛龍山頂上~飛龍権現
山頂は樹林帯の中で眺望は全くありませんが、山頂標識の正面の木の間からは富士山が見えていることには驚きでした。シャクナゲの樹林帯を下ると飛龍権現に出ます。今回、気がついたのですが飛龍の山頂へは、飛龍権現からよりも、一旦出越して、北天のタルから登る方が早いと思います。
天候 | 快晴、ドピーカンでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所は特別ありませんでしたが、高度感のある橋が3本あり、凍結しているので滑らないように注意しました。 |
その他周辺情報 | 下山後は、五日市まで戻り、「瀬音の湯」に立ち寄り登山の汗を流してから帰宅しました。土曜日ということで混んでいると思ったのですが、平日のような空き具合でした。 |
写真
撮影機器:
感想
12月27日の8時から、16日の降雪のために閉鎖されていた芦安から夜叉神峠までの林道が開通するということで、遅いスタートでも夜叉神峠登山口から、焼け跡か辻山まで登るために鳳凰山に向かおうかとも思ったのですが、前回も快晴だったのに途中から雪になってしまった、飛龍山へのへリベンジに変更しました。
今日の天気は、快晴、ピーカンが鉄板だったので安心して登ったのですが、前回と同じコースでは気が滅入るので今回は三ノ瀬から歩きました。
スタート時の気温はマイナス10度で、将監峠までの林道にも先日、降った雪が残っており、チェーンスパイクを履いて、今年初めての本格的な雪道ハイクとなりました。こちら側から入ると、予想どおり人は少なくて、お会いしたのは2人だけで静かな山歩きを堪能できました。
お目当ての禿岩からの絶景は素晴らしいの一言でした。この景色を見るために歩いた来たので疲れが一気に吹っ飛ぶほどの絶景で、感動いたしました。
欲をいえば、あと2時間ほど早起きして来れば、太陽の位置の関係でもっと素晴らしい富士山が見えたような気がします・・・・。
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