天神郷バス停-伊予ヶ岳-富山-岩井駅

2014年12月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 15.7km
• 登り: 872m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:32

距離 15.7km 登り 872m 下り 928m

10:30 天神社
11:06 11:21 伊予ヶ岳南峰
11:27 11:31 伊予ヶ岳
11:37 11:50 伊予ヶ岳南峰
12:18 12:22 六地蔵登山口
12:48 吉井水車小屋
13:26 富山鞍部
13:33 13:52 富山
13:55 13:56 富山鞍部
14:03 14:10 富山南峰
14:13 富山鞍部
14:56 伏姫籠穴
15:32 15:39 道の駅 富楽里とみやま
15:51 恩田原遺跡
16:02 岩井駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

9：38 JR内房線岩井駅
10：10 トミーバス富山線岩井駅バス停
10：26 トミーバス富山線天神郷バス停

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：見当たりませんでした。
道の状況：伊予が岳の岩場は1箇所だけやや登りにくいですが、後は注意さえすれば容易に昇降できます。富山やそこへ向かうほかのルートは道標も多く、問題なく通過できます。

その他周辺情報

下山後の温泉：温泉は岩婦温泉
下山後の飲食：道の駅富楽里とみやまがあります。

写真

12/27 9:40

今回はJR内房線岩井駅からお送りいたします

12/27 9:42

内房線沿線は、晴れた日には富士山が良く見えます。

12/27 9:44

コンパクトで明るい感じの駅舎です。

12/27 9:58

バスがやってきました。10：10発です。10人程度のハイカーが同乗しました。

早速伊予が岳に向かいます。

12/27 10:26

15分程度バスに揺られて天神郷バス停に到着しました。

12/27 10:27

まずは天神社に向かいます。

まずはクスノキがお出迎えです。

12/27 10:29

天神社です。

12/27 10:30

境内は整っております

12/27 10:30

境内の左の道から登山口に向かいます

12/27 10:31

少し歩くと登山口に着きます。

12/27 10:32

最初は緩い登りです。

普通に整備された登山道です

伊予が岳の南峰が見えております

ややしっかりした登りも現れます

12/27 10:46

登山口から15分くらいで富山コースとの分岐点に着きます。

12/27 10:54

岩場の前の休憩ポイントです

12/27 10:54

四阿と見晴らし台があります

12/27 10:55

富山が見えます

では山頂へ向かいます

12/27 10:55

伊豆大島も見えます

はい岩場登場。ここは勢いで登れます。

最後の鎖場です。ここを登ると、

12/27 11:04

ひとつ登って小休止。この後登るのにちょっとコツの要るところがあります。足のかけ方とロープの使い方が分かれば容易に登れるでしょう。

12/27 11:13

眺望の良い場所に出ます。

12/27 11:14

程なく南峰の頂上に到着します。

12/27 11:16

頂上展望台からの富士山です。

12/27 11:16

こちら富山です。

12/27 11:16

頂上はこんな岩でできています。

12/27 11:17

はい山名板です。

12/27 11:17

山名板の横にも眺望があります。富士山の右には南アルプスが見えます。

12/27 11:22

次は北峰に向かいます。

距離は短いですが結構アップダウンがあります。

このちょっと滑りやすいロープ場を登ると…

12/27 11:29

北峰に到着します。三角点発見。

12/27 11:29

ここからも富士山が見えます。

12/27 11:29

富山です。

12/27 11:30

浦賀水道には船が数多く…

12/27 11:31

では戻ります…あ、南峰の写真忘れた。

12/27 11:36

南峰に戻ってきました。

12/27 11:42

では降ります。

12/27 11:53

ここの岩場は登りより下りの方が楽です。

12/27 11:55

岩場の下まで戻ってきました。

12/27 12:00

分岐まで下ります。

12/27 12:05

分岐まで戻ってきました。

では富山に向かいます。

12/27 12:08

最初はそれなりの下りです。

ほどなく歩きやすい道になります。

ここで下りは終わりです。

12/27 12:17

ここで舗装道になります。

12/27 12:17

振り返ると伊予が岳が見えます。南峰の岩が飛び出してます。

12/27 12:18

車道に出ました。

12/27 12:19

左折して少し歩くと、

12/27 12:20

富山に向かう坂が見えてきます。

12/27 12:21

早速登ります。

あ、ひこぅきだぁ。今日は午後になっても快晴で空がとても青いです。

12/27 12:23

ここから低い丘に登ります。

12/27 12:26

水仙の群落があります。花の香りが一帯に満ちております。

12/27 12:32

単調な道を歩いている間に丘を越えてしまいました。しっかり富山が見えています。

12/27 12:39

ここでより広い道にぶつかります。

12/27 12:39

こちらの道からまっすぐ富山に向かうことができますが…

12/27 12:39

広い道を右にとって水車小屋に向かいます。

12/27 12:41

まだ伊予が岳が見えています。

12/27 12:44

この橋の袂に吉井の大井戸があります。

12/27 12:46

降りてみるとこのような池があります。手前から滾々と水が湧き出しています。

12/27 12:46

鯉が悠々と泳いでいます。

12/27 12:47

この付近は「吉井農業公園」として整備されています。

12/27 12:48

吉井水車小屋です。丁度鶴が飛び立ったのですが撮れなかった…

12/27 12:50

では戻ります。

12/27 12:52

少し戻ってここから富山への道に向かいます。

12/27 12:52

左に曲がるとなかなかの坂です。

12/27 12:55

途中には天瀧宮があります。

12/27 12:56

左に曲がって再び登ると程なく富山への道に合流します。

12/27 12:58

日当たりが良い場所なので、ソーラーパネルが並んでいます。

12/27 12:58

同じ理由でか、近くには水仙がたくさん咲いています。

12/27 13:00

この分岐は右へ。

12/27 13:03

この家の横を歩くと道の右が開けます。

12/27 13:05

ここまで進んで左の登りに進み、更に左の折り返しに進みます。

12/27 13:06

程なく明るい道になります。

12/27 13:10

ここから富山への道に進みます。

道はコンクリ舗装ですが斜度は割りとしっかりあります。

ここで杖を貸し出しています。

返却は富山鞍部でも可能です。

12/27 13:17

単調な登りです。

12/27 13:21

最後は九十九折れの道となります。

12/27 13:27

ここを登って、

12/27 13:28

富山鞍部に到着しました。

八犬士は晩年ここに籠って仙人になったとされています。

まず北峰に向かいます。

12/27 13:30

ここから土の道となります。

12/27 13:33

ほどなく山頂広場が見えてきました。

12/27 13:33

広場とは別に、右手に山頂があります。

数メートルの道を進みます。

左手には電波塔があります。

12/27 13:34

山頂に着きました。

12/27 13:34

山名標です。

12/27 13:34

ここに三角点があります。

12/27 13:34

正面方向に眺望があります。

12/27 13:35

今度は山頂広場に向かいます。

12/27 13:35

皇太子殿下、皇太子妃殿下がいらっしゃったとか。

碑の周りには3種類の木が植樹されています。

広場には展望台があります。

12/27 13:37

展望台から広場を見ます。

12/27 13:39

鋸山です。

12/27 13:40

この時間でも富士山と南アルプスがうっすら見えています。

12/27 13:41

伊豆半島です。

12/27 13:41

伊豆大島が見えます。近いんですねぇ。

12/27 13:41

館山方向です。

12/27 13:42

富山南峰です。

12/27 13:51

いやぁ海を見てテンションが上がってしまいました。軽食の後、先へ進みます。

12/27 13:54

鞍部まで戻ってきました。

12/27 13:54

次は南峰に向かいます。

12/27 13:55

こちらも土の道です。

12/27 13:56

ほぉ、こんなものがあります。鐘の由来…んんん???

杉はこのようにすっくと立っております。

12/27 13:58

まもなく分岐にぶつかります。

12/27 13:58

まず左へ向かいます。

12/27 14:01

程なく石段にぶつかります。

12/27 14:02

石段を登っていくと、

12/27 14:03

本堂のある境内に入ります。

12/27 14:03

境内の左から電波塔に向かいます。

12/27 14:04

四阿の跡らしきものがあります。

電波塔の下まで来ました。

山名標の跡らしきものも。

12/27 14:06

ベンチは現役で使えそうです。

12/27 14:06

では下ります。

12/27 14:10

分岐まで戻ってきました。

12/27 14:11

そのまま山を下っていきます。

12/27 14:16

この竹で頭を打ちやすいので注意です。

12/27 14:21

倒木が結構あります。

12/27 14:26

ここら辺で舗装道になります。

12/27 14:35

立派なダムがあります。

12/27 14:35

非常にゴツイつくりの道となっております。

12/27 14:42

不意に立派な建物が見えてきました。

12/27 14:42

伏姫篭穴へ向かう道への門です。

篭穴まで近いのでちょっと行ってみます。

12/27 14:43

急な丸太階段を登ると、

12/27 14:45

見晴台のようなものが見えます。

12/27 14:46

先に進むと篭穴が見えてきました。

12/27 14:47

入口になります。

12/27 14:47

伏姫篭穴です。

12/27 14:47

中はこんな感じです。

12/27 14:49

下を見るとこのような感じ。

12/27 14:50

舞台を良く見るとご丁寧に仁義八行の文字が埋めてあります。

12/27 14:53

架空の登場人物のエピソードに基づく史跡(違)なんですが…こういうのに最大限凝ってしまうのは大変分かる気がします。

12/27 14:53

では先に進みます。

12/27 14:58

ここで林間の道は終わります。

12/27 14:59

ここも大変な水仙の群落です。

12/27 15:01

眼前には工事中ですが、富山中学校があります。

12/27 15:03

校門の前あたりです。

12/27 15:05

校舎の周りをぐるりと回って北上する道に入ります。

12/27 15:07

原野の中を進みます。

12/27 15:12

高速道路の脇に交差点があります。まっすぐ行く予定でしたが、

12/27 15:14

左に進んでみます。

12/27 15:16

ちょっとこの神社に回ります。

12/27 15:17

松尾神社です。

銀杏の木と、

12/27 15:18

落ち葉がいっぱいです。

12/27 15:19

先に進みます。

もの寂しい通学路を通り、

12/27 15:25

車道に出ます。

12/27 15:28

近いので道の駅に向かいます。

12/27 15:31

道の駅に到着しました。

12/27 15:40

正面だとこんな感じ。

12/27 15:40

トイレと買い物をした後、駅に向かいます。

12/27 15:42

直ぐ先で右折します。

12/27 15:44

ここまで進んで左折します。

12/27 15:47

ここまで進んで右に曲がります。

何もありませんが、恩田原遺跡です。

12/27 15:52

内房線の踏切を渡り、

12/27 15:53

道標に沿って歩き、

12/27 15:54

ここで国道127号に出ます。

12/27 15:54

しばらく国道を歩きます。

12/27 15:59

ここで左折して少し歩くと、

12/27 16:01

線路沿いにぶつかります。

12/27 16:01

道なりに歩くと駅が見えてきます。

行きに乗ったバスのバス停に着きました。

12/27 16:03

岩井駅に到着しました。

12/27 16:23

行きと同じ場所から見た富士山です。今日の山行はここまでとなりました。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

水筒500mL

2

希釈スポーツドリンク入り

水筒1L

2

希釈スポーツドリンク入り

昼食

2

おにぎり

携帯食

2

糖分、チョコ分

1/25000地図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

時計

1

GPSロガー

1

予備電池あり

携帯電話

1

デジタルカメラ

1

アンダーウェア

1

レインウェア

1

半袖シャツ

1

入山計画書

2

1部所持、1部提出

感想

justiceone

今回は山行マップに千葉県のルートを加えることと、ちょっと暖かそうなところを想定してこのコースを選択しました。
しかし寒かったです。風も少しあって、体感温度はさらに低く感じました。伊予が岳と富山の間の平地がまたさえぎるものが無いため、風が吹き込んで寒かったです。
伊予が岳も富山も眺望は大変良く、海も山も島も一望できるのは他の山よりアドバンテージ（何の？）があるようです。
関東地方は苦労しなくても富士山を見ることができる場所が多いですが、ここは海を挟んで見られるのが大変よいです。
あとは、丁度水仙が咲いている場所が結構あって、その周りは花の香りでむせ返るくらいだったのが印象的でした。