箕冠山・根石岳・東天狗岳
- GPS
- 07:44
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 969m
- 下り
- 979m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:44
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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感想
八ヶ岳の主稜線の中で登っていないピークはたぶん根石岳だけ。天気がまあまあ良さそうなので、今回根石岳に登れば八ヶ岳全山制覇になるので出かけることにした。朝早く中央高速を走っている時は、晴れ間ものぞいてきて天気が良くなりそうな雰囲気は十分あったが、いざ登り初めて見ると中々雲が取れない。とうとうオーレン小屋から箕冠山の登りで、完全にガスに包まれてしまった。箕冠山の山頂を過ぎて樹林帯を抜けるとガスに加えてかなりの強風が根石岳山荘のある鞍部に吹いている。「これはたまらん」と思って一時山荘に避難。暖かい白玉ぜんざいを注文してしばらく様子を見ることにした。他にも数名の登山客が休んでいたが、次々に強風の中を出て行ってしまい最後に残ったのは自分一人だった。
40分ぐらい様子を見て少しだけ風も収まったようなので、根石岳のピークだけは踏んでおこうと思い出発した。ピークには10分ぐらいで着いたが、もまるで景色は見えないしまだ風も強く吹いている。とりあえず目的を達したし、先に行っても何も見えないならこれで下山しようかどうかしばらく迷ったが、意を決してそんなに長い距離でもないので東天狗岳を目指すことにした。
東天狗岳まではほぼガスの中でどういうところを歩いているのかよくわからない。
東天狗岳山頂もまるでガスの中で展望は一切なし。西天狗は諦めて、そろそろ戻ろうとしていたあたりからややガスが切れ気味になってきて時折景色がのぞく。東天狗岳から根石岳への下山を始めた時から、どんどん雲が取れて景色が見えるようになってきた。ついには根石岳の全容も見えるようになった。根石岳の野山頂やそれに続く登山道もよく見えるようになると結構長い距離を下って登って来たんだと改めて思う。ガスに囲まれてわからなかった歩いてきた場所の景色をこんな所だったんだと確認しながら箕冠山まで行き、下山は夏沢峠経由にコースをとった。
10日前の平ヶ岳への山行で少し痛めた右膝が、不安だったがなんとか下山までもってくれた。膝が良くなるまでしばらく休養しよう。
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