ミツバオウレン(みつばおうれん) / 三葉黄蓮, カタバミオウレン
最終更新:2023-06-24 11:57 - jj1xgo
基本情報
亜高山帯〜高山帯の針葉樹林内や水湿地でみられる高さ5〜15cmになる常緑多年草。根茎は細く、長く伸びる。葉は根出する1回3出複葉で、固く、表面には光沢がある。小葉は長さ2.5cm、幅2cmの卵形で、浅く3裂するか鋸歯がある。花は花茎の先に単生し、径0.7〜1.5cmの白色。花弁状に目立つ萼片が5枚放射状に出る。花弁は小さく、黄色いさじ形。
バイカオウレンとよく似るが、ミツバオウレンは、バイカオウレンに比べて萼片が細く華奢。
バイカオウレンとよく似るが、ミツバオウレンは、バイカオウレンに比べて萼片が細く華奢。