センジュガンピ(せんじゅがんぴ) / 千手岩菲
最終更新:2023-08-03 16:45 - jj1xgo
基本情報
日本原産、ナデシコ科センノウ属の多年草。夏にナデシコに似た白い五弁花を咲かせる。花は小さく、花弁の縁に不規則なギザギザがある。花弁や雌蕊、雄蕊の先端はいずれも白。蕊元は葉色と同じ緑色で、全体が白と緑で統一されており清々しい。
名前は、センジュは日光中禅寺湖の西岸:千手浜から、ガンピは中国原産のナデシコ科の花「ガンピ」に似ていることから付けられた。
名前は、センジュは日光中禅寺湖の西岸:千手浜から、ガンピは中国原産のナデシコ科の花「ガンピ」に似ていることから付けられた。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
センジュガンピ(千手岩菲)は、ナデシコ科センノウ属の多年草。本州(東北〜中部地方以北)の山地〜亜高山帯の林縁や森林に生える。
高さ30〜100cm。花期は7〜8月、花は白色で直径2cmほど、花弁の縁がギザギザになっている。
名前は、日光の千手ヶ浜で発見された中国原産の岩菲(センノウのこと)に似た花から付けられた、といわれている。