メグスリノキ(めぐすりのき) / 目薬の木, チョウジャノキ, センリガンノキ, ミツバナ, ミツバハナ
最終更新:2023-09-13 22:52 - jj1xgo
基本情報
東北地方中部(宮城/山形)以西の本州、四国及び九州に分布するムクロジ科の落葉樹。紅葉が際立って美しい。名前は枝葉の煎液を目薬に使ったことから付けられた。メグスリノキに含まれる栄養成分には抗菌・抗酸化作用や抗炎症、抗アレルギー作用などの効能があり、花粉症に効果的。利尿作用効果もあり、体内の不要な老廃物を出す事で、むくみの解消やデトックス効果がある。その他、動脈硬化の予防や腎臓と肝臓機能の向上、がん細胞の増殖を抑制する効果等もある。