リンネソウ(りんねそう) / メオトバナ, 夫婦花,
最終更新:2022-09-20 19:13 - jj1xgo
基本情報
北海道〜本州(中部以北)、の亜高山帯〜高山帯に分布する常緑の小低木。5〜10cm程度の小さな丈に鈴のような小さな花をつける。その姿は可愛らしく、分類学の父カール・フォン・リンネの愛した花。別名のメオトバナは、1本の花茎に2つの花を付ける事からつけられた。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
リンネソウ(リンネ草、学名:Linnaea borealis リンネソウ属に分類される常緑小低木。本種のみでリンネソウ属を構成する。分類学の基礎を築いたカール・フォン・リンネがこの植物を愛好しており、この種を記録した際に自らの名前を学名(属名)に付けた。和名もそれにちなんでいる。なお日本では、茎が二股に分かれて花を付けることから「メオトバナ(夫婦花)」と呼ばれていた。他の別名が、エゾアリドオシ。種小名の「borealis」は、「北方の」を意味する。