ウサギギク(うさぎぎく) / キングルマ
最終更新:2015-10-10 14:25 - gutenmrgen
基本情報
キク科の高山植物の一種
花名の由来は、花ではなく葉の形がウサギの耳に似ているから
花名の由来は、花ではなく葉の形がウサギの耳に似ているから
山の解説 - [出典:Wikipedia]
ウサギギク(兎菊、学名:Arnica unalascensis var. tschonoskyi)は、キク科ウサギギク属の多年草。高山植物。本州中部以北・北海道・千島列島・アリューシャン列島の亜高山帯から高山帯に分布、草原地帯に生育する。茎は単一で直立しており、高さは20-30cm。葉は対生でへら形。花期は7-8月で、黄色い花を一輪つける。別名キングルマ(金車)。
ウサギギクの和名は、葉の形がウサギの耳を思わせることに由来する。基本変種はエゾウサギギク A. unalascensis var. unarascensis である。