ツユクサ(つゆくさ)
最終更新:2016-10-01 21:34 - gutenmrgen
基本情報
ツユクサ科の一年生植物
特徴的な青色の花弁を2枚持つ。
『万葉集』には、ツユクサの別名である月草・鴨頭草(つきくさ)を詠ったものが9首存在し、古くから日本人に親しまれていた花の一つであると言える。
特徴的な青色の花弁を2枚持つ。
『万葉集』には、ツユクサの別名である月草・鴨頭草(つきくさ)を詠ったものが9首存在し、古くから日本人に親しまれていた花の一つであると言える。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
ツユクサ(露草・鴨跖草、学名: )は、ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。日本を含む東アジア原産で、畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である。鮮やかな青色の花は朝に咲き、昼にはしぼむ。他のツユクサ属の植物と同様、雄しべは6本あり、上側の3本、下側中央の1本、下側左右の2本で形態が異なる。日本では古くから知られ、万葉集にも登場する。紫色の花弁を持つウスイロツユクサなどの変種・品種が知られる。紫色の花弁が3枚のムラサキツユクサや、白い花弁のトキワツユクサはムラサキツユクサ属である。