ホオノキ(ほおのき)
最終更新:2015-10-10 16:58 - gutenmrgen
基本情報
モクレン科の落葉高木
全国の山林に見られ、葉は大きく、トチノキに並ぶ。また、6月頃に大型の白い花を咲かせる。
全国の山林に見られ、葉は大きく、トチノキに並ぶ。また、6月頃に大型の白い花を咲かせる。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
ホオノキ(朴の木、朴木、朴、学名: )はモクレン科モクレン属に属する落葉高木の1種である。別名としてホオ、ホオガシワなどともよばれる。大きな葉が輪生状につき、枝先に大きな花が上向きに咲く(右図)。日本自生の樹木の中では、最大級の葉と花をもつ。南千島から九州に分布する。大きな葉は、食べ物を包んだり焼いたりすることに使われる(朴葉味噌など)。樹皮は生薬とされ、厚朴または和厚朴とよばれる。また材は均質で柔らかく、細工物などに使われる。