ハッポウタカネセンブリ(はっぽうたかねせんぶり) / 八方高嶺千振
最終更新:2022-10-10 12:59 - xgo
基本情報
白馬岳周辺の八方尾根や遠見尾根などの蛇紋岩地帯にのみ生育する「タカネセンブリ」の変種。草丈10〜40cmの1年草または越年草。花は青紫色でタカネセンブリに非常によく似ているが、花冠の裂片が丸みを帯び、萼片よりはるかに長い。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
センブリ属(センブリぞく、学名:Swertia )はリンドウ科の属の1つ。多年草、一年草又は越年草で、茎は直立し、葉は対生する。花冠は紫色、淡紫色、淡黄色または白色で、基部まで深く4-5裂する。
世界に約80種ある。日本には9種知られている。