斜里岳 〜オーバーヒート〜
- GPS
- 09:24
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:24
下山した時点で28℃あったので、本当にそれくらいまで上がったのかも。思ったより風が強くなくて、暑さで朦朧としました。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道コースは特に濡れているととても滑りやすいので、注意とそれなりの装備が必要になりそうです。清岳荘さんによると、最近2件のレスキューヘリ出動例があるそうです。 |
その他周辺情報 | パパスランドさっつるに寄りました。 温泉のついでにいつも直販野菜を購入しています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
靴
予備靴紐
ザック
ザックカバー
昼ごはん
非常食
飲料
ハイドレーション
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
ポール
カメラ
|
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感想
今週は日曜日にちょっとした野暮用があったので、月曜日に遠征登山に行くつもりでした。ところが、月曜日のお天気はドコも芳しくない予報です。特に午前中は雨予報ばかり。
チロロ岳とか緑岳とか「行かなくちゃならない!」気がして仕方がなかったのですが、カムエクでレインウェアを紛失しており、オンラインショップでポチったレインウェアもまだ届いていない現状で、雨予報の山に行く気にはなれませんでした。
予報をよく見ていると、「実は地元の道東の予報は悪くない」ことに気付きます。
「特に斜里岳の予報は風こそ強いものの、マズマズの晴れ予報。しかも気温が高いことを考えると、強風はむしろ願ったり叶ったりではないでしょうか?」と言うことで、1年ぶりに斜里岳に登ることに決めました。
朝4時、厚岸を発った時は濃霧で何も見えない状態でしたが、清里峠を越えると嘘のように青空が広がっています。
「やっぱり!今日は斜里にしてよかった!」
清岳荘駐車場は、半分くらい埋まる感じで、平日のワリにはマズマズ混んでいました。そして車を降りると確かに風が強い!
「この分だと、馬の背は風速30mくらいあるかもしれない!」
そう考えてちょっと身構えましたが、登山道を歩きだすとほとんど風がありません。
「うぅむ、暑い・・・」
水はピラミッド峰撤退の失敗から、余裕を持って4リットル担ぎましたが、沢沿いのこのコースでは、沢の上部で浄水器を使った方が冷たくて美味しい水を確保できたに違いありません。(笑
暑さでバテバテでしたが、順調に山頂を踏みます。
ただ山頂ではやたらと虫が煩くて、昼食どころではありませんでした。(食べましたけど)最初はハムシかと思いましたが、よく見るとゾウムシです。緑色にキラキラ光って綺麗ですが、首筋とか頭とか、汗をかいているところに集るので気持ちが悪い!
自撮り写真も虫だらけです。(笑
下山時、少し時間があったので、南斜里岳や東斜里岳へのコースの様子を確認してきました。
鞍部(馬の背)のロープを越えて外に出なければならないのですが、斜里岳のHPを管理する清里町観光協会だったかな?以前、「南斜里岳に向かうルートに行けないように、ロープが張られているのですが、通行止めってことなのでしょうか?」と問い合わせたところ、「通行止めではありませんが、行くなら自己責任でお願いします」と返答をもらっています。
東斜里と南斜里の分岐まで歩いてみましたが、以前南斜里岳に登った時よりも藪が濃くなっていると感じました。きっと、ほとんど誰も歩いていないのでしょう。踏み跡もかなり薄くなっていて、ドコを歩けばいいのか不明瞭です。
「まぁ、今日は暑くてヘロヘロだから、またの機会に行ってみるとしよう。」
また宿題が増えてしまったようです。
と言うか、ロープの外に出て間もなく、人糞がありました。近くにトイレットペーパーのような白い紙も細長く伸びていました。
実は、先週のカムエクでも、道迷いしたルート上に人糞を発見しています。
携帯トイレくらい持って行って欲しいものです。
実は今日は、登山用長パンツを履かずにワコールのCW-Xと、その上に短パンを履いてみました。カムエクで沢登りした際のスタイルなのですが、これが実に涼しく感じたのです。今日もこれは当たりでした。
7〜8月は、これが定番スタイルになるかも。
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