ダイヤモンド富士(竜ヶ岳)

2014年12月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 5.5km
• 登り: 439m
• 下り: 433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 1:26
• 合計: 3:36

距離 5.5km 登り 439m 下り 440m

5:24 本栖湖キャンプ場
6:38 8:03 石仏、見晴らし台
8:55 8:56 本栖湖キャンプ場
9:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖駐車場は広いです。05:00頃数台のみ駐車していました。

コース状況／危険箇所等

登山口に取りついてしまえば一本道です。
霜柱多数ありました。

写真

駐車場から10分ほどで竜ヶ岳登山道入口に着きます。
あとはひたすら登ります。

数十分で主尾根に出ます。
空が白んできました（6:32)

石仏に滞在決定。
石仏から精進湖方面。
すでに夜は明けています（7:03)

富士山の向う側が明るくなっていますが、こちらはまだ暗く、そしてとても寒いです。

富士山山頂を覗いてみました。
風がとても強く、コンデジで、三脚もないため撮影は厳しいです。

富士山の向うに浮かぶ雲が光で白く輝いています。
山のあっち側は完全に朝です。こちらはまだ未明状態です(7:20)

少し寄って撮りました(7:21)

西側の天子山地方面です(7:23)

駿河湾も見えます(7:23)

日の出時刻からすでに40分。
富士山の向うは明るく、そしてこちら側はまだ未明の状態です(7:33)。

雲があちら側だけ白く輝いています（7:46)

富士山の真上の部分だけ、雲が光り輝いています(7:47)

山体の縁がどんどん白くなり、そして秒ごとに頂上付近が明るくなってきます。
山頂の向うから何か明るいものが駆け上がってくるような。
そろそろです(7:49)。

来ました！日の出直前です。
山裾の両側から明るい土地が迫ってきて、黒い部分の扇状が両側から狭まっています。（7:50:14)

日の出です。水平線よりも1時間近く遅いです。
ここから1分弱のショーは画像では表しきれません（7:50:20）

山頂のどまんなかからのご来光です（7:50:24)

まさにダイヤになる瞬間（7:50:30)

太陽がダイヤモンドです（7:50:34)

みるみる明るくなります（7:50:50）

太陽が大きくなり続けます（7:50:54)

完全に朝です。眩しくで肉眼では直視できません。日の出からわずか約45秒の出来事でした(7:51:06)

富士山のこちら側の麓はまだ暗いですが、どんどん光が差し込んで来ます(7:51:26)

太陽が暖かいです。さきほどまでの身を刺すような寒さが大きく緩んできています。太陽は偉大です。
下山します(7:53:06)

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Sheilas

ダイヤモンド富士を初めて拝みに竜ヶ岳に向かいました。
朝5時からヘッドランプをつけてキャンプ場の中をすり抜け、ジグザグの登山道を登りました。
事情により、山頂からかなり手前の石仏で見ることに。
そこでご来光を1時間半も待ちました。
体感温度は氷点下10℃かそれ以下でしたが、
太陽は富士山頂のちょうど真ん中から一気に駆け上がってきました。
素晴らしい天体ショーを堪能できました。