龍門山 のち 白浜温泉で忘年会


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 474m
- 下り
- 469m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
阪和自動車道から国道24号線はスムースでした。24号線沿いのGS、岐阜より10円程も安いのは何故でしょう。 改装中の龍門橋を渡って、農道を真っ直ぐ登山口に向かいますが、道は狭く、注意が必要です。急な段々畑、今は枯れてしまっていますが、何を栽培しているのか、モノレールがあちこちに見られます。どんどん上がって、このまま龍門山の頂上まで行ってしまうのではないかと思われる頃、登山口に到着しました。登山口には小さな駐車スペースがありますが、われわれ以外には一台も停まっていません。 下山後、狭い農道を下り、龍門橋から白浜までスムース。白浜周辺のGSは岐阜よりも高い値段がついていました。給油するなら和歌山市辺りがお勧めです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
田代ルートから登りました。地蔵尊まで登り、その先からちりなし池に寄ります。ちりなし池まで、木に掴まって下ります。ちりなし池は塵の浮かんだ池でした。登山道に戻り、田代峠まで登りが続きます。田代峠からは緩やかな登り、水平の尾根道、磁石岩では展望が開けます。ここは温暖な紀ノ國ですが、薄っすらと積雪もあります。 龍門山頂上からは紀ノ川を見下ろし、遠く淡路島も見えます。空にはハンググライダーが悠々と舞っています。陽だまりの山頂で昼食とします。 下りは中央ルートを辿ります。尾根を下って、明神岩。さらに尾根を下って中央ルートの登山口まで、特に問題はありません。林道を歩いて田代ルート登山口に戻りました。 |
写真
感想
クラブ岳葛谷代表から忘年会のお誘いを受けました。白浜温泉の民宿Aコースが会場ですが、その前に紀ノ川の龍門山に登るという事です。龍門山って聞いたこともありませんが、送られてきた資料を見ますと地元の里山、忘年会の前に登るのには適当な山のようです。
天気予報では今日は晴れマークがついています。参加者はわたしも含めて5名。一宮のO女史、名古屋のN氏、岡崎のKさん、皆さん顔見知りの気心の知れた方々です。
紀の川平野からは、すぐそれと判る山が見えます。龍門山。紀州富士と呼ばれるに相応しい秀麗な姿です。
頂上から見下ろす紀ノ川、悠々としていました。蛇紋岩の大岩、明神岩からの眺めもグーです。この山の見どころはキイシモツケ、5月中旬から6月中旬が見頃だそうです。山中の案内板の写真にある白い花、本物はさぞかし綺麗な花でしょう。空を舞うハンググライダー、気持ちよさそう、皆さんそれぞれ色んな楽しみを持ち、日本に生まれて良かったとしみじみ感じました。
天気予報は的中。青空の下、ゆっくりと陽だまりハイキングを楽しませて頂きました。お会いしたのは若い男女の一組だけ、われわれの賑やかな話し声が静かな山の中に響いていました。山登りの話しに留まらず、色んな話しを聞かせて貰いました。一人で登るのも良いけれで、こうしてグループで登るのも良いもんですね。
白浜温泉の民宿Aコース、変わった名前ですが6階建ての大きな宿です。ぬるぬる美肌の湯、pH8.1という事ですが、もっとありそうな感じでした。今回の主目的は忘年会。夕食時、いっぱい飲んで盛り上がり、下戸のN氏もそれなりに楽しまれた事と思います。部屋に戻って2次会、今年登った山の話しに盛り上がり、すっかり出来上がってグーグウ。明日の山登り、大丈夫かな。
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