イブネ （今回は行けました！）

2014年12月28日(日) ~ 2014年12月29日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,197m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:50

8:20 朝明駐車場
11:40 12:10 コクイ谷出合
14:10 15:10 御池鉱山旧跡
15:40 杉峠
16:10 御池鉱山旧跡

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:40

8:10 御池鉱山旧跡
9:00 杉峠の頭
9:20 佐目峠
9:40 10:00 イブネ
10:40 杉峠の頭
10:50 杉峠
11:20 12:20 宿泊地（撤収）
13:50 14:10 コクイ谷出合
15:40 16:00 根の平峠
16:50 朝明駐車場

天候

晴れ/曇り/雨/曇り/晴れ/雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷キャンプ場Pよりスタートします。
きれいなトイレ、ポストがあります。P上手に水場あります。
冬季は駐車場は無料開放だそうです。

コース状況／危険箇所等

危険個所は基本的に前回と同じです。
いつものように、コースは手入力で「だいたい」、時間は「およそ」、歩行速度は「特にゆっくり」です。

その他周辺情報

「アクアイグニス」で日帰りの湯を使わせていただきましたが、ココはおしゃれです。お土産で購入したパンもおいしかったです。

写真

12/28 8:09

8時に集合場所である朝明渓谷キャンプ場Pに到着。ここまでは路肩にわずかな雪があるのみ。すでに車は5台程度。
この時点では雲一つない快晴。

12/28 8:42

根の平峠への旧千種街道です。

12/28 9:46

雪も締まっており、歩きやすいです。つぼ足のトレースが1パーティーあります。使わせていただきました。ありがとうございました。

12/28 10:22

天気は快晴。気分は上々・・・のはずですが、久しぶりの加重でヘバリぎみです。

12/28 12:06

12/28 12:06

コクイ谷出合に到着。まだ快晴で、天候が下り坂って本当？状態です。ゆっくり昼食。今回は必要以上に休憩が多く、そのたびに話が弾みます。

12/28 14:14

御池鉱山旧跡に到着。途中で拾ったジャケットは先行者のものと判断。先行トレースが右手に入っていくので、いずれピストンと予測してココにおいていきます。天候はそろそろ下り坂です。結局先行者とはこの先ですれ違いました。頑丈そうなお兄さんと、かわいらしい女性の計2名でしたが、「ツボ足でよくぞここまで！」でした。

12/28 15:42

杉峠下でテント設営後に、トレース確認で杉峠までカラ荷でピストン。先行者のトレースはここまででした。明朝、改めてこの先へ行きます。

12/28 17:16

今夜のお宿。

12/28 17:16

雨だ！雪じゃない。ちょっと不安。

12/29 7:17

おはようございます。雨は止んでいます。

12/29 8:10

まずは杉峠に向かって、出発です。

12/29 8:10

水分の多い重い雪です。踏み抜くと一苦労します。

12/29 8:51

杉峠の頭到着。このあたりから、雪面はモナカ状態。踏み抜かないようにゆっくりと。ガスはありますが、無風です。

12/29 9:14

佐目峠です。

12/29 9:41

イブネ到着。ガスっています。クラシはあきらめて、ゆっくり休憩。やっぱりいい所ですね。

12/29 9:41

まったく遠望は利かず。ちょっと風が出てきました。

12/29 10:51

杉峠から雨乞岳方向を望む。今度はこちらへ行きましょう。

12/29 12:13

テント撤収。昼食後に出発。又、この荷を背負うかと思うと、ちょっとげんなりします。（自分は食当なので重量は減っています。あえて口には出しませんでしたが。）

12/29 12:55

雪は多くないが、重い、重い。

12/29 13:01

こんな感じ。

12/29 13:31

12/29 13:34

小峠からの合流点。雪で輪郭されて、崩壊の規模がよくわかります。

12/29 13:49

コクイ谷出合に帰ってきました。この辺から緊張感が薄れて、ペースダウンが顕著に。

12/29 14:45

上水晶谷の出会いです。

12/29 15:07

根の平峠に向かいます。何と青空が見え始めましたが、風が出始めました。寒い。

12/29 15:23

つかの間の青空がうれしい。

12/29 15:23

12/29 15:40

根の平峠到着。前日と比べて、雪がかなり消えています。
かなり曇ってきました。

12/29 16:18

雪が完全に消えたところも。天候は急速に悪化、パラパラと雨が降ってきました。
あとちょっとで終わるのに！

12/29 16:55

終了です。結構な雨の中を帰り支度です。
ついてるんだか、ついていないんだか、わからんな。
でも、今年も無事終了です。感謝。

撮影機器：

TG-310 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

patho

前回撤退となったイブネに行ってきました。
撤退の原因としては、自分には�’藁呂�足りなかった、�∋�間が足りなかった。
ということで、馬力の補充として大学時代の部活の先輩（高馬力）と同行してもらって引っ張ってもらう、テン泊にして時間を作る。
以上の安直な解決策を採用し、今年の登り納めとしました。
天候に恵まれたのは初日の午前中と帰りのわずかな時間のみで、夜間の雨では「撤退か？」の不安もありましたが、何とか山頂までは行けました。ヤレヤレです。
雪の状態は特に多いことはなく、新雪の前回に比較して歩行しやすかったのですが、水分が多く踏み抜くと重くてやっかいでした。
しかし、久しぶりのフル装備は足腰に負担が多大で、やはり年齢か？と実感した次第です。
山行前に荷を作っていたところ、長年愛用したミレーの70Lのプラ部品が経年劣化で割れてしまい、急遽新品を購入。とんだ出費でしたが、山行中でなくてよかった。
道具のメンテナンスは大事ですね。

今年は天候に恵まれない年でしたが、来年こそはピーカン男にならねば！
一年間無事に楽しませてもらったことに、心から感謝します。

では、皆さん良いお年を。