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Yamareco

記録ID: 567115
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ハイキング
九州・沖縄

江代山(不土野峠〜湯山峠)

2014年12月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
11.8km
登り
794m
下り
912m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:30不土野峠 気温5℃
10:00〜10:08林道川の口線出合付近にて休憩
11:00尾根を一度外れ,荒れた林道に出合う
11:43〜11:53江代山主稜線へと達する急登に備え,休憩
12:50江代山主稜線出合
13:16江代山
16:00湯山峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車二台での縦走(一台を湯山峠にデポ後,もう一台で不土野峠へ移動し入山)
コース状況/
危険箇所等
江代山は一部が九州大学農学部の演習林となっている為、矢立キャンプ場からの入山は許可なくしては不可とのことです。(ガイドの同行があれば可とのこと。)
今回は事前に九州大学農学部に連絡を取り、不土野峠から県境尾根を辿り、江代山山頂を通過後、湯山峠へと抜けるルートは問題がないことを確認しました。
※県境尾根上には県境杭と並行して、九州大学の杭も打ってあり、この杭より左側(つまり宮崎県側)は演習林を意味する為、立ち入らないように注意して歩きました。

江代山から湯山峠への下りでは、県境は途中から谷に沿っています。この谷は一部歩きにくいところがありました。
展望が開けたので,尾根の上で休憩したが…
2014年12月29日 10:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 10:07
展望が開けたので,尾根の上で休憩したが…
振り返ってみると,けっこう切れ落ちていた…
2014年12月29日 10:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/29 10:10
振り返ってみると,けっこう切れ落ちていた…
突如現れた人工物
2014年12月29日 10:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/29 10:21
突如現れた人工物
冬枯れの山と青い空
2014年12月29日 10:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 10:36
冬枯れの山と青い空
馬口岳
2014年12月29日 10:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 10:45
馬口岳
江代山は遥か彼方…
2014年12月29日 10:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 10:46
江代山は遥か彼方…
荒れた林道に出合う
2014年12月29日 11:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/29 11:02
荒れた林道に出合う
間違っても,かかりたくない…
2014年12月29日 11:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 11:40
間違っても,かかりたくない…
立派な舗装林道…(地形図を見ると江代山山頂付近までつながっている様子)
2014年12月29日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/29 12:04
立派な舗装林道…(地形図を見ると江代山山頂付近までつながっている様子)
われらは急登
2014年12月29日 12:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 12:08
われらは急登
ついに自然林が!
2014年12月29日 12:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/29 12:13
ついに自然林が!
振り返ると脊梁の山々が!
2014年12月29日 12:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 12:25
振り返ると脊梁の山々が!
白鳥山方面
2014年12月29日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 12:26
白鳥山方面
高塚山
2014年12月29日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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高塚山
いや〜,気持ち良い!
2014年12月29日 12:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 12:28
いや〜,気持ち良い!
夢は果てしなく…
2014年12月29日 12:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 12:31
夢は果てしなく…
男の背中
2014年12月29日 12:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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男の背中
ある冬の日の午後…
2014年12月29日 12:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 12:40
ある冬の日の午後…
倒木を照らす
2014年12月29日 12:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/29 12:41
倒木を照らす
僕ら二人だけ…(誤解せぬように)
2014年12月29日 12:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/29 12:50
僕ら二人だけ…(誤解せぬように)
美しい森
2014年12月29日 12:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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美しい森
山頂も近い
2014年12月29日 12:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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山頂も近い
杭の右側を歩く
2014年12月29日 13:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 13:06
杭の右側を歩く
2014年12月29日 13:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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もう少し
2014年12月29日 13:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 13:11
もう少し
2014年12月29日 13:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 13:16
これ以上ないほどの青空だった
2014年12月29日 13:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 13:32
これ以上ないほどの青空だった
市房山から二ツ岩への鋸尾根
2014年12月29日 14:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 14:36
市房山から二ツ岩への鋸尾根
何か名前を付けよう!
2014年12月29日 14:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 14:40
何か名前を付けよう!
話していた通りの美しい森
2014年12月29日 14:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 14:45
話していた通りの美しい森
2014年12月29日 14:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/29 14:46
谷へと下る
2014年12月29日 14:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/29 14:58
谷へと下る
2014年12月29日 15:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 15:11
2014年12月29日 15:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 15:26
二ツ岩よりさらに連なる尾根
2014年12月29日 15:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 15:42
二ツ岩よりさらに連なる尾根
また来よう!
2014年12月29日 15:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 15:52
また来よう!
たまらんね〜
2014年12月29日 15:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 15:53
たまらんね〜
素晴らしい一日だった!
2014年12月29日 17:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/29 17:07
素晴らしい一日だった!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(ウール×2) 長袖インナー(×2) タイツ(ウール×2) ズボン 靴下(ウール×2) アウター手袋(×2) インナー手袋(ウール×2) 防寒着(ダウン上下) 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 予備食(アルファ米×) 飲料(2リットル) 水筒(保温性) ガスカートリッジ(×2) コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) ガイド地図 コンパス 温度計 ヘッドランプ(×2) 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 非常時セット 発炎筒 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト 半身用マット テントシューズ ナイフ カメラ

感想

森、樹、水、尾根と谷と山頂の空間
そして何と言っても展望
エジロは素晴らしかったな…
人口物が点在しているのが残念だけど
でも素晴らしかった

さて、県境尾根の旅、
次はヤバい尾根やね

前の日にラインにて語る…
「江代山の森はどんなですかね…」
「きっと美しいよ…」

今年の脊梁歩きもこれで〆である。
大きな期待とともに不土野峠より入山する。
植林、林道、人工物…
あれれ…この林道、山頂までつながっているよ…

こんなはずではなかったと、稜線までの急登に悔しさをぶつける僕たちを待っていたものは…

残雪の美しい森と、振り返れば雪を微かに纏った脊梁の山々…
見上げればこれ以上ないほどの青空と、適度に眩しい木漏れ日…
落ち葉に覆われた緩やかな斜面には、昼寝をしているような錯覚すら覚える…
谷を下れば、苔生す岩の間をつめたい水が流れていた…

次はどこを歩きましょうか…

※読図は地形図ばかり眺めていてもいけないということが良くわかりました。今日も勉強になりました。来年もまた宜しくお願い致します。

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コメント

冒険家だね
お二人とも
道なき道を
田部重治のように
素敵だと思います。
いよ!名コンビ
2014/12/31 10:29
kirishimaさんへ
僕は後をついて行っていたのですが、迷わず歩くその姿に刺激を受けました。
センスなのか…経験なのか…
よくわかりませんが、毎回学ぶことは多いです。
山歩き、奥深し!

また来年も宜しくお願いいたします。
2014/12/31 12:20
江代山も行ってみたい
市房の反対側に見えているので一度登ってみたいです
二ツ岩も、立ち入り禁止ではない反対側から行ってみたい、
けっこう崩落は進んでそうです
2014/12/31 11:47
polanさんへ
山頂付近は展望も良かったです。鋸尾根が眼前に迫り、見応え十分でしたよ!
霞んでいなかったら、霧島の山々も見えそうです。

二ツ岩付近は白く見えました。雪ではなく、たぶん崩落の跡のようでした。かつては鋸尾根をコースとするトレラン大会があったらしいです…なんか凄まじいですよね…サバイバルレースではなかったのかと、勝手に妄想してしまいます…

年末年始はお忙しそうですね。僕も仕事です。今日はショベルで床の掃除です。牛は気持ち良さそうで、見ていて嬉しくなりました。

来年も宜しくお願いいたします。
2014/12/31 12:32
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