尾瀬沼&三条の滝

2023年07月07日(金) ~ 2023年07月08日(土)

• GPS: 12:49
• 距離: 26.2km
• 登り: 1,122m
• 下り: 801m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:58

距離 16.1km 登り 630m 下り 412m

5:09 大清水
6:10 6:18 一ノ瀬休憩所
6:36 6:36 冬路沢橋
6:52 7:00 岩清水
7:51 7:51 三平峠
8:08 8:09 尾瀬沼山荘
8:13 8:13 三平下
8:37 8:37 長蔵小屋
8:41 8:42 尾瀬沼ビジターセンター
8:51 9:17 長蔵小屋
9:17 9:26 尾瀬沼ビジターセンター
9:33 9:33 尾瀬沼東岸
9:43 9:43 長英新道分岐
10:19 10:31 沼尻平
10:55 10:56 白砂峠
11:41 11:41 イヨドマリ沢
11:56 11:56 見晴新道分岐
12:08 12:10 見晴キャンプ場
12:12 桧枝岐小屋

2日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:32

距離 10.1km 登り 491m 下り 409m

12:18 見晴
7:49 7:49 尾瀬小屋
8:04 8:05 東電分岐
8:20 8:27 温泉小屋
8:27 8:29 元湯山荘
8:32 8:33 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
9:43 9:44 三条ノ滝展望台分岐
9:46 9:49 三条ノ滝
9:55 10:09 三条ノ滝展望台
10:15 10:18 三条ノ滝
10:23 10:29 三条ノ滝展望台分岐
10:55 10:55 兎田代下分岐
11:04 11:04 兎田代上分岐
11:49 11:49 裏燧橋
12:04 12:04 天神田代
12:31 12:32 西田代
12:39 12:40 裏燧横田代
12:45 12:45 ノメリ田代
12:54 12:54 上田代
13:09 13:09 姫田代
13:14 13:14 田代坂
13:18 13:18 御池田代
13:22 ゴール地点

天候

初日は晴れ
深夜から朝方は土砂降り
7:00頃には雨は上り昼頃に再び雨で午後は徐々に曇へ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武トップツアーで行きは深夜バスで大清水へ
土曜日は御池より檜枝岐村へバスチケットで途中下車して宿泊
日曜日は乗り継ぎバスチケットで会津高原尾瀬口へ移動して東武特急リバティーで浅草へ

コース状況／危険箇所等

大清水から一ノ瀬の林道歩きはシャトルバスもありますが歩いても疲れる程では無く準備運動として最適。
一ノ瀬から三平峠は山道らしい道になりますが危険箇所は特に無いですが蒸し暑いです。
三平平から尾瀬沼ビジターセンター、そして沼尻から見晴迄も比較的木道も乾いていて歩きやすいです。
二日目の見晴から温泉小屋の先の三条の滝分岐迄の木道はかなり滑りやすくキャプテンスタッグの滑り止めがとても役立ちます。
唯一の危険箇所は三条の滝への下りの最初の部分の岩場で要注意で、その後も泥濘が酷くひたすら下るので疲れます。
感動の三条の滝から御池はダラダラと登りが続き滅入りますが田代群が出てくると癒され、最後は一気に下るので意外に疲れました。

その他周辺情報

御池の売店の食堂は残念ながら営業してません。コロナが明けても従業員の確保ができず開けられないそうです。カップ麺にお湯は入れてくれますし自販機でアルコールも購入OKです。
お風呂に入るには檜枝岐村迄バスで移動ですがバスの本数の問題もありマイカー以外の方には難しいかも知れません。
今回は時間に余裕があったので檜枝岐村で一泊して帰りました。民宿・駒口さん、二食付で何と8,000円。山菜やお蕎麦に加えて鹿肉も提供されて素晴らしいとおもいます。

写真

7/7 5:15

大清水からスタートはシャトルバスも通る林道歩き

7/7 6:13

一ノ瀬休憩所には綺麗な水栓トイレもあり

7/7 6:13

もう少しだけ林道

7/7 6:14

空が晴れて暑くなってきました

7/7 6:22

此処から登山道

7/7 6:28

綺麗な沢沿いの歩きやすい登山道をひたすら登ります

7/7 6:28

階段も登ります

7/7 6:39

なかなか急登

7/7 6:54

岩清水
飲めないと書いてありましたが飲んでみたら確かに美味しく無いです

7/7 7:38

三平峠で汗だくな身体をややクールダウン

7/7 7:39

今回の最高点

7/7 7:58

下り始めて直ぐに尾瀬沼がチラリ

7/7 8:09

三平下のこの小屋素敵な雰囲気で静かで一度泊まってみたくなりました。

7/7 8:10

燧ヶ岳もチラリ

7/7 8:15

チラリ

7/7 8:17

ドーン

7/7 8:19

ワタスゲと小さなお花たちが可愛らくし咲いてます

7/7 8:19

素晴らしいロケーション
小学生の団体や散策する方々でやっと尾瀬らしい人出

7/7 8:34

飽きない湖畔

7/7 8:37

長蔵小屋には植えたであろうニッコウキスゲも

7/7 8:38

沢山

7/7 8:41

直ぐ目の前のビジターセンターはWi-Fiスポットなので少しだけお仕事

7/7 8:45

旧長蔵小屋
全てが大部屋な感じの小屋ですが眼の前が湖畔

7/7 8:45

カキツバタ?

7/7 8:46

よく見るとお魚一杯ですが殆ど動きません

7/7 8:47

ココでも燧がドーン

7/7 9:25

長蔵小屋売店で湧水のコーヒーを戴いて二回目の軽めの朝食

7/7 9:33

此処から見晴へ向かって尾瀬沼の周りを歩きます

7/7 10:12

群生と言う感じでは無いですがシャクナゲも咲いてます

7/7 10:16

風が気持よい

7/7 10:19

燧ヶ岳へ直登
見るからに厳しい感じ

7/7 10:27

沼尻の休憩所は自販機も設置してありますが未だ入って無く営業もありません
勿論トイレも使えず女性には辛いところかも…

7/7 10:47

見晴に向かう途中の池塘でトンボ?
青い?
鮮やかではかない感じのカゲロウ?
調べたら準絶滅危惧種の尾瀬イトトンボ!

7/7 11:36

花は全く分かりませんがついついパチリ

7/7 12:18

尾瀬小屋
到着して噂通りの景色に感動

7/7 12:19

絵になる

7/7 12:42

牛イチボ

7/7 12:42

歩荷さんのお一人が冬場に作る酒蔵の酒
後で見たら巨大な紙パックから蛇口が出ていました

7/7 12:43

ペペロンチーノも山小屋で…

7/7 20:38

寝る前に外に出たら雨予報なのに満点の星空

7/7 20:40

月齢が高くて天の川までは見えませんが七夕に星空なんて素晴らしい

7/8 6:32

夜中の土砂降りで目覚めましたが朝食後には雨が何と上りました

7/8 7:50

見晴から温泉小屋への尾瀬らしい景色

7/8 8:04

至仏山とはお別れ

7/8 8:20

温泉小屋からユーチューバーらしき女性お二人

7/8 8:22

元湯山荘は開いてません

7/8 8:25

雰囲気のあるトイレ
土禁で中は本当に綺麗で水栓

7/8 8:45

今回ピークハント無しの尾瀬ですが三条の滝に向かって下り初めに唯一の危険地帯が…
一気に標高を下げていきます

7/8 8:52

全くノーチェックだった平滑の滝
なかなか感動の景色です

7/8 8:55

途中の沢を何回か超えますが夫々感動モノの流れです

7/8 9:19

見えますか?
黄金のアマガエル

7/8 9:38

三条の滝の分岐を超えるといよいよ滝が近づいてきた雰囲気

7/8 9:57

感動して珍しく大声を出してしまった大迫力

7/8 10:21

戻って分岐から急登で御池に向かいます

7/8 11:04

急登が終わっても地道期ダラダラと登りが続きます

7/8 11:14

ここだけは仕方なく左側を渡渉
結構木道傷んでます

7/8 11:46

裏燧橋
ドーンと凄い迫力の吊橋
お金かかってますね〜

7/8 12:30

やっと…やっと…久々の湿原

7/8 12:40

此処の池塘にもオゼイトトンボが
見えませんかね?

7/8 12:44

上田代からは越後方面の景色と開けて抜ける風が心地よい

7/8 12:58

最後の御池田代で湿原とはお別れ

7/8 13:23

最後に御池の駐車場にでて今回の山行は終了です

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

Pixel 7a Google

感想

あるぷすおじさん

梅雨時で雨覚悟での尾瀬散策でしたが梅雨前線が九州に停滞で初日は晴れ、夜中から朝方に土砂降りでしたが、幸いにも雨は上り三条の滝へ。雨なら絶対に歩きたくない滑りやすい木道と岩場、そして泥濘でした。三条の滝から御池の登りは雨に降られましたが樹林帯で雨具不要。田代群が出てくる頃には雨は上りラッキー。ただし御池田代迄はずっとダラダラ登りが続きボディーブローの様に疲れました。