ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5700699
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

【大杉谷】猛暑の大峡谷を熱中行軍

2023年07月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:28
距離
12.6km
登り
1,141m
下り
1,142m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
2:44
合計
9:22
距離 12.6km 登り 1,151m 下り 1,150m
6:14
3
6:17
6:21
9
6:30
6:31
9
6:40
5
6:45
8
6:53
3
6:56
6:57
12
7:09
3
7:12
17
7:29
11
7:40
3
7:43
7:44
7
7:51
8:01
41
8:42
9:33
11
9:46
9:47
7
9:54
5
10:18
5
10:34
10:35
2
10:37
6
10:43
10:49
1
10:50
5
10:55
11:57
7
12:04
12:05
3
12:08
9
12:21
8
12:32
12:33
18
12:51
44
13:35
13:40
10
13:50
10
14:00
15
14:15
19
14:34
14:36
12
14:48
3
14:51
7
14:58
4
15:02
15:03
9
15:12
15:25
8
15:33
3
15:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大杉谷登山口利用(無料:トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
メンバー3人中2人がヒルにやられました
しっかり対策・ケアしないと危ないです
登山口のトイレは中は綺麗で手入れされています
使用時は100円の清掃協力費が必要
2023年07月11日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/11 6:08
登山口のトイレは中は綺麗で手入れされています
使用時は100円の清掃協力費が必要
さすが山奥の秘境と頷けるタクシー料金
何処の駅からも中々の金額
2023年07月11日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 6:08
さすが山奥の秘境と頷けるタクシー料金
何処の駅からも中々の金額
まだそんなに暑くはないのですが湿度のせいでガスが多いような
2023年07月11日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/11 6:09
まだそんなに暑くはないのですが湿度のせいでガスが多いような
発電所の脇を抜けゲートをくぐって登山スタート
2023年07月11日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/11 6:15
発電所の脇を抜けゲートをくぐって登山スタート
大杉谷のクライマックスの撮影ポイント(?)
朝なので陽が入りませんが、それでも水面に映り込む周りの風景も混みで綺麗
2023年07月11日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 6:17
大杉谷のクライマックスの撮影ポイント(?)
朝なので陽が入りませんが、それでも水面に映り込む周りの風景も混みで綺麗
少しづつ渓谷に日が射しこむ
2023年07月11日 06:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/11 6:19
少しづつ渓谷に日が射しこむ
大日瑤呂垢綾了
岩壁沿いの原生林に入っていきます
2023年07月11日 06:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/11 6:22
大日瑤呂垢綾了
岩壁沿いの原生林に入っていきます
ここからずっとお付き合いするお助け鎖
全体的に岩場が濡れていてよく滑るので、役に立つ箇所が多数あります
2023年07月11日 06:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 6:27
ここからずっとお付き合いするお助け鎖
全体的に岩場が濡れていてよく滑るので、役に立つ箇所が多数あります
高温多湿の森で納得のコケ生え放題
2023年07月11日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/11 6:53
高温多湿の森で納得のコケ生え放題
しばらくは川の近くを歩けますが・・
2023年07月11日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/11 7:05
しばらくは川の近くを歩けますが・・
京良谷出合
ここからはひたすら高巻が続く
2023年07月11日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/11 7:08
京良谷出合
ここからはひたすら高巻が続く
初夏の緑も美しい
2023年07月11日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/11 7:25
初夏の緑も美しい
多数吊り橋もあり
今回横揺れより縦揺れの方が歩きやすいという発見(?)もあり
2023年07月11日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 7:27
多数吊り橋もあり
今回横揺れより縦揺れの方が歩きやすいという発見(?)もあり
足場の狭い場所もありがっしりとした鎖が心強い
2023年07月11日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 7:36
足場の狭い場所もありがっしりとした鎖が心強い
千尋滝の下部
近かったら触りにいけますが、深い谷の対岸の為見るだけ
2023年07月11日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 7:44
千尋滝の下部
近かったら触りにいけますが、深い谷の対岸の為見るだけ
千尋滝上部
言われないと気付かずスルーしそう
2023年07月11日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 7:45
千尋滝上部
言われないと気付かずスルーしそう
ほぼ山頂から流れてるように見えますが水量多く、見応えあります
2023年07月11日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 7:46
ほぼ山頂から流れてるように見えますが水量多く、見応えあります
千尋滝休憩所
同行者いわくベンチの下はヒルだらけなので腰かけない方が良いとのアドバイス
2023年07月11日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 7:47
千尋滝休憩所
同行者いわくベンチの下はヒルだらけなので腰かけない方が良いとのアドバイス
行けば行くほどアップダウンの個所が多くなる
2023年07月11日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 8:33
行けば行くほどアップダウンの個所が多くなる
シシ淵到着
ここまでも長かった
2023年07月11日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 8:38
シシ淵到着
ここまでも長かった
岩のシャワーを潜り淵の近くへ
2023年07月11日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 8:40
岩のシャワーを潜り淵の近くへ
岩を流れ落ちる滝で頭を冷やす
すぐ乾きますが、一瞬の清涼感は最高
2023年07月11日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 8:42
岩を流れ落ちる滝で頭を冷やす
すぐ乾きますが、一瞬の清涼感は最高
2つの大岩が迫る大迫力の岸壁と奥に見える高低差のある大滝が秘境の風景を演出します
2023年07月11日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 8:48
2つの大岩が迫る大迫力の岸壁と奥に見える高低差のある大滝が秘境の風景を演出します
奥にチラリと見えるニコニコ滝
2023年07月11日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 8:46
奥にチラリと見えるニコニコ滝
魚も沢山泳ぐ清涼透明感満載の川面
2023年07月11日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 8:48
魚も沢山泳ぐ清涼透明感満載の川面
ぬるぬるの岩場にズッコケながら岩の上に
2023年07月11日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 9:08
ぬるぬるの岩場にズッコケながら岩の上に
念願のシシ淵遊泳
奥の対岸まで泳ぐつもりでしたが、途中でしんどくなるので引き返す
2023年07月11日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 9:12
念願のシシ淵遊泳
奥の対岸まで泳ぐつもりでしたが、途中でしんどくなるので引き返す
淵で少し体力を回復
横の崖を登り再スタート
すぐ横手の趣きのある良い滝
2023年07月11日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/11 9:33
淵で少し体力を回復
横の崖を登り再スタート
すぐ横手の趣きのある良い滝
謎のゲートをくぐり急登は続く
2023年07月11日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 9:33
謎のゲートをくぐり急登は続く
登り切って、シシ淵で見えていたニコニコ滝が目の前に
大瀑布を眼前に少し佇む
2023年07月11日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 9:40
登り切って、シシ淵で見えていたニコニコ滝が目の前に
大瀑布を眼前に少し佇む
降りるといきなり出現する平等
2023年07月11日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 9:51
降りるといきなり出現する平等
写真に入り切らない大きさの岸壁が迫る
2023年07月11日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 9:52
写真に入り切らない大きさの岸壁が迫る
橋から下をみると大きな岩がゴロゴロ
2023年07月11日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/11 9:53
橋から下をみると大きな岩がゴロゴロ
コケむした岩場を越える
ギンリョウソウ三兄弟もお出迎え
2023年07月11日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 10:30
コケむした岩場を越える
ギンリョウソウ三兄弟もお出迎え
桃ノ木小屋に到着
一度泊まってみたいですが・・
この先の七ツ釜はパス
ここで引き返します
2023年07月11日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 10:37
桃ノ木小屋に到着
一度泊まってみたいですが・・
この先の七ツ釜はパス
ここで引き返します
途中で崖下に見えた美しい沢に惹かれ降りてみる
2023年07月11日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 11:00
途中で崖下に見えた美しい沢に惹かれ降りてみる
周りの景色が大きすぎて小さく見えますが、奥行きは50mくらいありそう
自宅のプール代わりに欲しい
2023年07月11日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 11:00
周りの景色が大きすぎて小さく見えますが、奥行きは50mくらいありそう
自宅のプール代わりに欲しい
陽が当ってキラキラ輝く淵
動きたくなくなるのを我慢して下山を再開
2023年07月11日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/11 11:50
陽が当ってキラキラ輝く淵
動きたくなくなるのを我慢して下山を再開
下りは高温高湿との闘い
延々とつづくアップダウンに四苦八苦しながら沢に触れられる京良谷まで戻る
2023年07月11日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/11 14:16
下りは高温高湿との闘い
延々とつづくアップダウンに四苦八苦しながら沢に触れられる京良谷まで戻る
ようやく登山口へ戻ってきました
エメラルドの沢を見納め、帰路につきました
2023年07月11日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/11 15:26
ようやく登山口へ戻ってきました
エメラルドの沢を見納め、帰路につきました

感想

9年振りになる大杉谷、前回出来なかった”シシ淵で遊泳”を裏テーマに近畿の大渓谷巡りへ

6時過ぎの早いスタートで渓谷の涼やかさを感じたのは束の間、あっという間の気温上昇で滝汗が出る中、岩壁沿いの高低差のある原生林を行きます
沢沿いの涼しさはほとんどなく、高巻メインの登山道をひたすら歩いていきますが、時折現れる滝や美しい淵に癒され、このコースメインのシシ淵に着きました

両岸にそびえる高い大岩と奥に見える大きなニコニコ滝の風景が秘境感を演出してくれます
沢の近くの岩に腰を掛けると、爽やかな風と渓谷のひんやりした空気が熱くなった体をクールダウンしてくれました
淵の対岸までは行けませんでしたが、念願の遊泳も達成。清流に体を清め先へ進みます

最終は桃ノ木小屋まで。七ツ釜まで行く元気も残っておらず、近くの美しい淵を見ながらのんびりお昼休憩
根が生えそうになる心地よさでしたが、気力を振り絞り、往路より蒸し暑さの増す長い登山道に苦戦しながら下山しました

改めて高温下ハイクと渓谷歩きの厳しさを実感しましたが、秘境ならではの水の美しさと岩が作る絶景を堪能できた良い山行となりました

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:464人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら