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記録ID: 570712
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ハイキング
葛城高原・二上山

今年の初登り、二上山が干支の山だった理由(わけ)

2015年01月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
12.4km
登り
701m
下り
734m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:27
合計
5:25
距離 12.4km 登り 701m 下り 736m
9:51
47
スタート地点
10:38
15
10:53
10:54
29
11:23
11:35
21
11:56
11:57
9
12:06
35
12:41
12:53
3
12:56
12:57
139
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
近鉄南大阪線 当麻寺駅から歩きました。
帰りは同 上ノ太子駅までです。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はありません。
当麻寺駅の傍、シーズンには観光客がいっぱいの通りです。今朝は閑散、まだ土産物屋さんもやっていません。
遠くに二上山が見えています。
2015年01月04日 09:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
1/4 9:39
当麻寺駅の傍、シーズンには観光客がいっぱいの通りです。今朝は閑散、まだ土産物屋さんもやっていません。
遠くに二上山が見えています。
ここは竹ノ内街道の大和側に当たりますので街道筋には地蔵堂などが数多く見られます。
2015年01月04日 09:40撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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1/4 9:40
ここは竹ノ内街道の大和側に当たりますので街道筋には地蔵堂などが数多く見られます。
相撲の歴史はこの地で始まったといわれています。
出雲の能美宿祢が当麻蹴速に勝ち、この地を賜った伝説から相撲発祥と言われているわけです。この相撲博物館にはまだ入ったことはありませんがちょっと面白そうです。
2015年01月04日 09:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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相撲の歴史はこの地で始まったといわれています。
出雲の能美宿祢が当麻蹴速に勝ち、この地を賜った伝説から相撲発祥と言われているわけです。この相撲博物館にはまだ入ったことはありませんがちょっと面白そうです。
土蔵造りの家が並んでいます。
2015年01月04日 10:01撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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土蔵造りの家が並んでいます。
当麻寺の山門に到着
2015年01月04日 10:07撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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1/4 10:07
当麻寺の山門に到着
山門から山が見えます。
2015年01月04日 10:07撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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山門から山が見えます。
大津皇子の碑がありました。これから登る雄岳には墓があります。大津皇子は天武の子、天智勢力に殺されました。その後の歴史は天武勢力との確執を軸に回っていきます。
2015年01月04日 10:21撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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大津皇子の碑がありました。これから登る雄岳には墓があります。大津皇子は天武の子、天智勢力に殺されました。その後の歴史は天武勢力との確執を軸に回っていきます。
珍しい一本足のお堂です。なぜこのような形をしているのか、説明板がありますがよく読めません。
2015年01月04日 10:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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1/4 10:30
珍しい一本足のお堂です。なぜこのような形をしているのか、説明板がありますがよく読めません。
まだまだ二上山は遠いです。
2015年01月04日 10:34撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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まだまだ二上山は遠いです。
祐泉寺の山門です。ここからは山道になります。
2015年01月04日 10:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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祐泉寺の山門です。ここからは山道になります。
上のほうまで登ると金剛葛城の山々が見えてきます。
2015年01月04日 11:42撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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上のほうまで登ると金剛葛城の山々が見えてきます。
雄岳の頂上です。大津皇子の墓所です。昔はここで入山料を取られましたが、今は誰もいません。
2015年01月04日 11:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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雄岳の頂上です。大津皇子の墓所です。昔はここで入山料を取られましたが、今は誰もいません。
雌岳の頂上は広場になっています。展望もいいですね。
2015年01月04日 12:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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1/4 12:41
雌岳の頂上は広場になっています。展望もいいですね。
干支の方角石がありました。未年のまえで記念写真です。
2015年01月04日 12:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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1/4 12:50
干支の方角石がありました。未年のまえで記念写真です。
二上山はトロイデ火山、凝灰岩が露出しているところがたくさんあるので昔から石材の産出が盛んであったようです。鹿谷寺跡の石塔も削り出しです。
2015年01月04日 13:13撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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二上山はトロイデ火山、凝灰岩が露出しているところがたくさんあるので昔から石材の産出が盛んであったようです。鹿谷寺跡の石塔も削り出しです。
寺跡からすこしさがったところから「ろくわたりの道」に入ります。下山モードに登りはきついです。
2015年01月04日 13:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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寺跡からすこしさがったところから「ろくわたりの道」に入ります。下山モードに登りはきついです。
どんどん上ると峠に到着。
2015年01月04日 13:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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どんどん上ると峠に到着。
大阪方面の眺めがいいところに出ました。
2015年01月04日 13:55撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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大阪方面の眺めがいいところに出ました。
やせ尾根もあります。
2015年01月04日 14:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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やせ尾根もあります。
ようやく太子町に到着。
2015年01月04日 14:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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ようやく太子町に到着。
和を以て貴しとなす。今年のテーマです。
2015年01月04日 14:37撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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和を以て貴しとなす。今年のテーマです。
竹ノ内街道の土蔵造り。
2015年01月04日 14:48撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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竹ノ内街道の土蔵造り。
二上山があんなに遠くに。
2015年01月04日 14:51撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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二上山があんなに遠くに。
住宅地の上にある二上山も乙なものです。
2015年01月04日 14:54撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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住宅地の上にある二上山も乙なものです。
撮影機器:

感想

恒例の干支の山登山は雪のために中止。仕方なく雪のない近場の二上山に出かけた。二上山は2005年2月以来10年ぶりの登頂。ほとんど忘れていた山道の様子や、新たに発見した事物が興味深い。
当麻寺で集合し、まずはお寺へ。一年の無事を祈願の後、山道に入る。2,300mの登りだが正月の不摂生の体にはきつい。汗をかきつつようやく頂上へ。雌岳の頂上には期待しなかった干支の方角版がある。未年は南南西の方角。ちょうど金剛山をバックに記念撮影。今年の干支の山に登った感覚。ラッキーだった。
下山はろくわたりの道を太子町へ。距離は長いがのんびりとした街道沿いを下りることができ、今年の初登りを終了。
下山後の天王寺での新年会では皆で今年の山の無事を祈って乾杯。

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