記録ID: 571356
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳 バキューム滑走
2015年01月05日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 850m
- 下り
- 1,860m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(2)
防寒着(1)
スパッツ(1)
ストック(1)
時計(1)
行動食
非常食
アイゼン(1)
ビーコン(1)
スコップ(1)
ゾンデ棒(1)
ピッケル(1)
オーバー手袋(1)
インナー手袋(1)
防寒用帽子(1)
目出し帽(1)
ゴーグル(1)
日焼け止め(1)
替え手袋(1)
スキー板(ボード板)(1)
スキーブーツ(1)
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
車(1)
|
感想
久々に晴れたので、八方尾根に単独で向かった。今回の目的は、バキュームと呼ばれる沢。場所は、八方尾根が後立の稜線と交わる辺りにある。正直不帰を目指したいところだが、とりあえず身体を唐松岳に合わせてから、にしたい(それと不帰にはパートナーが欲しい)。
日帰り組では一番手で登り始め、唐松岳山頂に着いたのが三番手。八方池山荘から登山の方と途中で先を越されたスキーヤーの方がいました。写真を撮ったり、衣服を調整したり、休憩したり、無駄な動きが多かったかも知れない。山頂は晴れ渡り、立山連峰の山々や剱岳、毛勝、日本海がなど見えました。もう一人の方と記念撮影を撮り合い、下山に入ります。
スキーは、唐松岳頂上山荘と唐松岳ピークの間のコルにデポ。それを拾って、バキューム滑走地点に向かう。ネットの記録などを見て、自分なりに滑れそうなポイントを探し、滑走。出だしの斜面はパックされてるかと思いきやそこそこのパウダーで、十分楽しめました。が、唐松沢は試練のウィンドパック。太ももが破裂しそうになりながら、滑走して下りました。
滝は部分的に埋まっています(落ちたらヤバイ)。滝のさらに下部、スキーヤーズライトの岩脇に亀裂が二本走っていて、3人パーティの一名が落下していました。幸い怪我はなく、パーティ内に簡易ハーネス、径の細いロープなど持っている方がいたので、事なきを得たようでした。
やはり単独は危険ですねぇ。。。
まぁ、今年最初の唐松岳登頂、素晴らしい一日でした!
愛用のピッケルBDのベノムを忘れたと気づくのはその夜でした、、、
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手に汗を握りながら、動画を見ました。
稜線からスキーやスノボーでドロップ・オフをする瞬間って、見ているだけでもドキドキしてしまいます。ある種の覚悟が必要ですよね!
途中に大きな落差があったり、ブッシュや立木があったり、シュルントがあったり、それらを滑降しながら瞬時に判断して対処していくのですものね、、、。すごいです。
Geldfels さんの面目躍如!!
mizuki
mizukiさん、ありがとうございます!
確かに、ドロップする瞬間は常に緊張があります。
滑り始めても暫くは後ろからスラフが追ってきてないか確認しますしね。
ツリーランや標高の低いエリアだと結構遊べるのですが、アルパインエリアですと、滑るので手一杯ですね。。。
キレイに滑ること、できるだけ長い距離を滑走すること、止まらないことなどできれば最高ですが、何より事故らないことが最優先ですね。
安全を意識しながら挑戦を続けていきたいです。
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