カオス桜平からコマクサの根石岳まで

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 884m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:12
• 合計: 4:57

10:43 桜平駐車場（中）
11:10 11:12 夏沢鉱泉
11:48 11:51 オーレン小屋
12:28 12:33 箕冠山
12:46 13:03 根石岳
13:12 13:55 根石岳山荘
14:01 14:01 箕冠山
14:26 14:28 夏沢峠
14:48 14:48 オーレン小屋
15:17 15:17 夏沢鉱泉
15:34 15:34 桜平
15:40 15:40 桜平駐車場（中）
15:40 ゴール地点

天候

晴れ（山の上は雲多め）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平（中）駐車場利用。無料。

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉桜平分岐より上は未舗装路。桜平（下）駐車場は分岐からすぐだが、ここに停めると登山口までの歩きが遠い。その先、（中）駐車場までは距離がある。途中の治郎兵衛沢にかかる橋は渡りづらく、帰路は橋の出口でスタックした車が通行を妨げていた。このため橋のすぐ脇にある洗い越し状の川の中を乗用車を含めて続々渡渉することになった。橋の先から（中）駐車場まではわずかなスペースが路駐で埋められており、下って来る車（私が行った遅い時間はジャンボタクシーなど）とのすれ違いが難しくなった。登山者の会話では、早朝は相当カオスだったらしい。（中）から（上）駐車場までは歩いても近く、道はよくないので、無理して（上）に停めるよりも、綺麗なトイレのある（中）に停めた方が便利。

その他周辺情報

ツルヤ茅野店で買い物をして帰った。

写真

7/16 10:41

この時間でも桜平（中）まで大変でしたが、朝はいったいどうだったのでしょう。

7/16 11:10

ゲートを越え、夏沢鉱泉までは林道歩き。

7/16 11:33

その先はだいぶ登山道らしくなります。

7/16 11:48

賑わうオーレン小屋。皆さんもう下山かしら。

7/16 11:51

ここから登りは箕冠山に直行するルートにします。

7/16 12:07

苔むした森、すっかり北八ツらしくなってきました。

7/16 12:21

緩い等高線が示す通り、比較的なだらかな傾斜が続く道。

7/16 12:29

森林限界を超えないまま、箕冠山の山頂に到着。

7/16 12:33

ここから縦走？根石岳を目指します。といってもすぐ隣。

7/16 12:36

箕冠山と根石岳の鞍部からは急に木々がなくなります。

7/16 12:42

風衝地の斜面を登り、根石岳の山頂へ。

7/16 12:48

とうちゃこ。硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳をバックに。

7/16 12:49

反対側は西天狗岳、東天狗岳。山頂標も両面あり。

7/16 12:51

まさに天狗！よく見る写真はここで撮ってるんですね。

7/16 12:52

川上村の方を見下ろしつつ、久しぶりに山頂での長萬。

7/16 12:53

根石岳山荘の荷上げ荷下ろしをするヘリコプター。怖い！

7/16 13:05

1時過ぎてるし、ランチは山荘にしましょう。

7/16 13:12

お邪魔しま〜す。小屋や茶屋がある山はホントいいね。

7/16 13:29

窓の外には茅野の家々や奥に諏訪湖を眺めつつ。

7/16 13:32

山頂直下の稜線で、温かい大盛りの牛丼が食べられるありがたさ。しかも良心価格1,000円。

7/16 13:37

西天狗に見守られながらまったり。

7/16 13:51

山荘の前のコマクサが一番きれい。

7/16 13:53

ちょうど花畑のようになっていました。

7/16 13:55

なかなかいいお山だった根石岳、ありがとう。

7/16 14:03

帰り道は夏沢峠を回ってみます。

7/16 14:10

硫黄岳の爆裂火口が近づいてくるのがイイ。

7/16 14:13

お久しぶりのキバナシャクナゲさん。

7/16 14:26

夏沢峠に到着。小屋2軒とも開いてないねえ。

7/16 14:26

爆裂火口から雲も取れて素晴らしい。

7/16 14:42

夏沢峠からの下りは、直登道よりむしろ歩きづらいかも。

7/16 14:48

オーレン小屋のランチは終了。またいつか。

7/16 15:17

夏沢鉱泉まで下ってきました。

7/16 15:34

ゲートを通過し。

7/16 15:40

げざーん。帰りの道は余裕と思いきや、洗い越し体験が待っているとはね（終）。

撮影機器：

LUMIX DMC-G8 ボディ パナソニック

感想

guru

一般には、この山の核心部は桜平に駐車するところまでなのでしょうか。
私にはそこからもコンパクトながら充実した登山でした。全然力は入らないし、すぐに筋肉痛になるし、どんどん調子は悪くなるばかり。毎回がリハビリ登山です。
しかしこの時期の八ヶ岳とあって、夏山を楽しむ人たちの中にまじって歩いていると、次はどこに山に行こうかと登山のことばかり考えていた頃のことが思い返されました。（というほど昔の話ではないですが）