飯縄山を西登山口から お花を観賞を反時計回り周回で
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- GPS
- 05:34
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 825m
- 下り
- 827m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飯綱山西登山口の駐車スペースを利用 各所には駐車場のマークがあるが、実際には路肩や微妙な駐車スペースで、正式な駐車場ではなかった 登山口そばの駐車スペースは5〜6台のスペース この日は、それ以外も含めて20〜30台ぐらいは各所に停まっていたかと ※近くにある「ちびっこ忍者村」のスペースには駐車禁止です! |
コース状況/ 危険箇所等 |
【西登山口〜飯綱山山頂(裏登山道)】 整備された登山道 危険箇所なし、分岐も標識があるため道迷いの心配もない 萱ノ宮過ぎてしばらく登り森林限界を超えるとお花畑が何ヶ所かある お手軽に高山植物を楽しめて素晴らしい! 南登山道(表参道)と合流してから少し登ると南峰、飯縄神社がある 稜線歩きをすると北峰(飯綱山頂)に着く 山頂は十二分に広く休憩には最適、360度の展望もあってこちらも楽しめる 【飯綱山山頂〜瑪瑙山〜西登山口】 こちらも整備が行き届き、分岐も標識があるため道迷いの心配もない 少し前に刈り払いしていただいたので笹の藪漕ぎの心配はないが、刈り払われた笹がコース上に積もっていてちょっと足元が見づらかった 瑪瑙山までがハイライトで、急坂の下りとその後の登り返が厳しい 特にこの時期は、登り返しは陽射しが直撃して日陰がないので、かなり辛かった(泣) 瑪瑙山から怪無山手前の分岐まではゲレンデ 通常は辛いだけだが、この時期はたくさんのお花が咲いていて楽しい 分岐から西登山口までは樹林帯の中で少し滑りやすい 最後は、山と高原の地図には記載ないが西登山口までショートカットするコースがある 林業作業用のコースがあるが荒れていて、泥濘や木の枝が多くて歩きづらい いずれも廃道になるかも? 【お花】 夏のお山がたくさん咲いていた 特に全体的にニガナが多く、ウツボグサやオダマキ、ショウマも色々と見られた その他、ヨツバヒヨドリ、クルマユリ、シロバナニガナ、ハクサンフウロ、シモツケソウ、クガイソウ、テガタチドリ、タカネシュロソウ、カラマツソウ、ノコギリソウ、ヤナギランなどが見られた |
その他周辺情報 | 【登山ポスト】 特になし 【トイレ】 コース上に特になし 南峰から北峰への途中に携帯トイレの簡易ブースがある 【売店】 コース上にも戸隠の集落にもなし 長野市内や信濃町内のコンビニで調達の必要あり 【入浴施設】 西登山口の近くに戸隠地区唯一の日帰り温泉の「神告げ温泉」がある |
写真
感想
三連休の中日は比較的天気が良さげ
しかし、北信の黒姫山と飯縄山のどちらに登ろうかと思案したところ、某天気予報サイトを見ると、黒姫山はC判定で飯縄山はA判定
至近距離なのに何が。。。と思いましたが、とりあえず予報を信じて飯縄山へ
飯綱山は南登山道が一番人気のコースですがピストンになってしまうため、周回コースを取れる西登山道を選択
ゲレンデは登りたくないし、お花は登りながら登りたい、でも瑪瑙山の登り返しが。。。と色々と悩んだ挙げ句、反時計回り周回としました
結果、やはり瑪瑙山の登り返しは辛かったですが、お花もゲレンデ歩きも楽しめたこちらのコースで良かったかと
下調べはあまりせずに登りましたが、思ったよりもお花と眺望があって、なかなか楽しいお山でした
これなら人混みの白馬まで行かなくても良いかもしれません(笑)
ただ、この日は2000mぐらいに雲があり、遠望が楽しめなかったのは残念でした
高妻山も戸隠山も黒姫山までも山頂は雲の中
ということで、最初に書いた判定の違いは雲の有り無しだったようで
これまで少しバカにしていましたが、ちょっと見直しました(笑)
下りの瑪瑙山までの急坂は刈払い後の笹であるきづらく、瑪瑙山までの登り返しは陽射しをモロに受けて予想以上に疲れました
ただ、その後のゲレンデのお花観賞は楽しかった!
西登山口までのルートは荒れ気味で、泥まみれになりやすいので要注意。
スリッピーなところでやってしまったり(泣)
稜線はものすごい数のトンボで、トンボ好きには至福の時間かも?
一般人としては少し恐怖を覚えるぐらいでしたが、おかげで小虫が少なくてよかったかも?でした
お花が多いと楽しいのですが、コースタイムが遅くなってしまうのがタマに傷
まぁ、若くもなくなってきたので、このようなお気楽ハイクが今後もよさそうです
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