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Yamareco

記録ID: 573451
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

【箱根北外輪山】最乗寺〜明神ヶ岳〜火打石岳〜矢倉沢峠〜仙石

2015年01月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 abuyang その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:36
距離
12.5km
登り
1,108m
下り
730m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
1:18
合計
8:20
距離 12.5km 登り 1,108m 下り 745m
8:14
6
9:44
20
10:04
10:05
64
11:09
35
11:44
12:45
143
15:08
15:09
31
15:40
15:41
35
16:16
16:30
4
16:34
ゴール地点
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[JR川崎]=<JR東海道線>=[JR小田原]=<箱根登山鉄道大雄山線>=[大雄山]=<箱根登山バス>=[道了尊]
コース状況/
危険箇所等
残雪があるのではと心配しましたが、雪はなく霜だらけでした。
すり鉢状の幅の狭い道では溶けた霜が泥状になっていて滑りやすいです。
いずれもコースはよく整備されていて、登山靴を履いてダウンなどの防寒用具をちゃんと携行していれば問題はないと思います。
その他周辺情報 箱根に下りていきますので日帰り温泉施設は選び放題です。
下山後に仙石、強羅あたりに宿泊して観光して帰ってきても良いのではないでしょうか。
小田原駅で大雄山線に乗り換え、いざ出発です。
2015年01月11日 07:16撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 7:16
小田原駅で大雄山線に乗り換え、いざ出発です。
大雄山駅で道了尊行のバスに乗り込みました。
バスはガラガラで、意外にも登山者っぽい人は一人だけでした。
2015年01月11日 07:52撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 7:52
大雄山駅で道了尊行のバスに乗り込みました。
バスはガラガラで、意外にも登山者っぽい人は一人だけでした。
バス停から登山口に向かう途中にきれいな公衆トイレがありました。
男子・女子共に和式のみでしたが、「だれでもトイレ」は洋式でした。
2015年01月11日 08:11撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 8:11
バス停から登山口に向かう途中にきれいな公衆トイレがありました。
男子・女子共に和式のみでしたが、「だれでもトイレ」は洋式でした。
前回は「奥ノ院」から人知れぬ道を登りましたが、今回はメインルートを進みます。
2015年01月11日 08:23撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 8:23
前回は「奥ノ院」から人知れぬ道を登りましたが、今回はメインルートを進みます。
初詣の車が賑やかな本堂からは、鐘の音が響いています。
「ゴーーーーーン!」
荘厳な雰囲気の中を、尾根筋への取り付きはやや厳しい登りです。
2015年01月11日 08:26撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 8:26
初詣の車が賑やかな本堂からは、鐘の音が響いています。
「ゴーーーーーン!」
荘厳な雰囲気の中を、尾根筋への取り付きはやや厳しい登りです。
尾根筋に来た先は緩やかな登りが続きます。
傾斜が緩やかでとても登りやすいです。
2015年01月11日 08:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 8:36
尾根筋に来た先は緩やかな登りが続きます。
傾斜が緩やかでとても登りやすいです。
霜柱街道。
きれい。
踏みしめる音が「シャクシャク」と響きます。
2015年01月11日 09:13撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/11 9:13
霜柱街道。
きれい。
踏みしめる音が「シャクシャク」と響きます。
右を見上げると、時折真っ白な姿が顔をのぞかせます。
2015年01月11日 09:20撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 9:20
右を見上げると、時折真っ白な姿が顔をのぞかせます。
見晴小屋に到着しました。
西湘方面の眺めが広がります。
閉鎖されていますが、ベンチに荷物を置いて休憩できます。
2015年01月11日 09:39撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 9:39
見晴小屋に到着しました。
西湘方面の眺めが広がります。
閉鎖されていますが、ベンチに荷物を置いて休憩できます。
過去の遺構でしょうか。
錆びています。
2015年01月11日 09:51撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 9:51
過去の遺構でしょうか。
錆びています。
道中数少ない水場、「神明水」に到着しました。
丸くておいしい味わいでした。
リフレッシュして再スタートです。
2015年01月11日 10:01撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 10:01
道中数少ない水場、「神明水」に到着しました。
丸くておいしい味わいでした。
リフレッシュして再スタートです。
尾根南側から東側に湘南方面の視界が広がりました。
2015年01月11日 10:10撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 10:10
尾根南側から東側に湘南方面の視界が広がりました。
遺構その2です。
2015年01月11日 10:24撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 10:24
遺構その2です。
上から隊員たちを見下ろすと、ハッとするくらい素晴らしい景色が広がります。
2015年01月11日 10:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 10:30
上から隊員たちを見下ろすと、ハッとするくらい素晴らしい景色が広がります。
植林間の登山道を登っていくと、目標とする稜線が目の前に見えてきました。
路面はコチコチで凍っています。
2015年01月11日 10:33撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 10:33
植林間の登山道を登っていくと、目標とする稜線が目の前に見えてきました。
路面はコチコチで凍っています。
こんなに長い霜柱が育っています。
2015年01月11日 10:39撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 10:39
こんなに長い霜柱が育っています。
「明神水」がどこかわかりませんでしたが、途中何カ所か沢の湧水源を跨いていきます。
ここは道のすぐわきにあって娘が顔を洗っていました。
2015年01月11日 11:04撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 11:04
「明神水」がどこかわかりませんでしたが、途中何カ所か沢の湧水源を跨いていきます。
ここは道のすぐわきにあって娘が顔を洗っていました。
明神ヶ岳−明星ヶ岳間の稜線に出ました。明神ヶ岳から明星ヶ岳方面を見下ろします。
眼下には小田原方面の下界が広がってきれいです。
2015年01月11日 11:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/11 11:42
明神ヶ岳−明星ヶ岳間の稜線に出ました。明神ヶ岳から明星ヶ岳方面を見下ろします。
眼下には小田原方面の下界が広がってきれいです。
明神ヶ岳到着直後。
2週間前はくっきり拝めた富士のお山がショッキングなことに雲に隠れています。
2015年01月11日 11:44撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 11:44
明神ヶ岳到着直後。
2週間前はくっきり拝めた富士のお山がショッキングなことに雲に隠れています。
昼食の店を広げている間に、徐々に雲が切れてきました。
風が強く、完全防寒態勢でカップヌードルやホットココアなどをいただきました。
2015年01月11日 12:07撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 12:07
昼食の店を広げている間に、徐々に雲が切れてきました。
風が強く、完全防寒態勢でカップヌードルやホットココアなどをいただきました。
あまりに寒いので明神ヶ岳山頂を後にして金時山方面に向かいます。
2015年01月11日 13:06撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 13:06
あまりに寒いので明神ヶ岳山頂を後にして金時山方面に向かいます。
途中、北側には丹沢の山稜をきれいに眺めることが出来ました。
2015年01月11日 13:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/11 13:15
途中、北側には丹沢の山稜をきれいに眺めることが出来ました。
まるで白のような、五重の霜柱を見つけました。
2015年01月11日 13:19撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 13:19
まるで白のような、五重の霜柱を見つけました。
左端に明星ヶ岳、下界には宮ノ下温泉郷が広がります。
2015年01月11日 13:33撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 13:33
左端に明星ヶ岳、下界には宮ノ下温泉郷が広がります。
富士山が金時山を抱くポイントで、富士山の雲がこれまでで一番晴れてくれました。
2015年01月11日 13:47撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 13:47
富士山が金時山を抱くポイントで、富士山の雲がこれまでで一番晴れてくれました。
この先、1/25000地形図に記されている宮城野方面に下りる道がありました。
ただ、鞍部に行ってみると「森林管理用でハイキングコースではない」と看板が立っていて笹の深い道が続いています。
ここから1時間で宮城野のはずだったのですが、安全を考え急きょ西へ1時間半近くかかる矢倉沢峠ルートに変更しました。
2015年01月11日 13:51撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 13:51
この先、1/25000地形図に記されている宮城野方面に下りる道がありました。
ただ、鞍部に行ってみると「森林管理用でハイキングコースではない」と看板が立っていて笹の深い道が続いています。
ここから1時間で宮城野のはずだったのですが、安全を考え急きょ西へ1時間半近くかかる矢倉沢峠ルートに変更しました。
足元はややぬかるんでいますが、整備された道を進みます。
2015年01月11日 14:17撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 14:17
足元はややぬかるんでいますが、整備された道を進みます。
無名ピークに近い「火打石岳」山頂に着きました。
2015年01月11日 14:18撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 14:18
無名ピークに近い「火打石岳」山頂に着きました。
ハコネダケが密集する道をひたすら進みます。
まるで大名屋敷の傍を通る感じです。
2015年01月11日 14:38撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 14:38
ハコネダケが密集する道をひたすら進みます。
まるで大名屋敷の傍を通る感じです。
2015年01月11日 14:43撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 14:43
金時山が近くなりました。
確かに、ずんぐりむっくりしています。
2015年01月11日 14:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/11 14:53
金時山が近くなりました。
確かに、ずんぐりむっくりしています。
ようやく矢倉沢峠に到着しました。
隊員一同、一安心です。
2015年01月11日 15:41撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 15:41
ようやく矢倉沢峠に到着しました。
隊員一同、一安心です。
去年金時山に訪れた際に味噌田楽をいただいた「うぐいす茶屋」ですが、本日夕方はすでに休業となっていました。
おじさん、会えなくて寂しかったです・・・
2015年01月11日 15:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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去年金時山に訪れた際に味噌田楽をいただいた「うぐいす茶屋」ですが、本日夕方はすでに休業となっていました。
おじさん、会えなくて寂しかったです・・・
一路仙石へ向けて下りました。
30分ほどで降りてこれるのがこのルートの助かるところです。
2015年01月11日 16:03撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 16:03
一路仙石へ向けて下りました。
30分ほどで降りてこれるのがこのルートの助かるところです。
別荘街の中にある登山道スタート地点に下りてこれました。
2015年01月11日 16:05撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 16:05
別荘街の中にある登山道スタート地点に下りてこれました。
箱根裏街道沿いの茶色Lのもとに辿り着きました。
宮城野方面への道が使えないとなった時点で日没も覚悟したのですが、隊員一同みんな頑張りました。
2015年01月11日 16:17撮影 by  NEX-5N, SONY
1/11 16:17
箱根裏街道沿いの茶色Lのもとに辿り着きました。
宮城野方面への道が使えないとなった時点で日没も覚悟したのですが、隊員一同みんな頑張りました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ザックカバー コンパス ウエストポーチ 帽子 レインウエア 非常食 1/25000地形図 登山地図 サバイバルシート タオル ウエットタオル 携帯電話予備電池 USB充電器 太陽光発電パネル ターボライター 万能ナイフ トイレットペーパー ヒル忌避剤 トレッキングポール ナルゲンボトル 軽アイゼン
共同装備
プリムスP-153ウルトラバーナー イージークックNSソロセットM ファーストエイドキット

感想

12月23日に一人で偵察に行き、今回家族の登り初めに来ました。
前回は奥の院からの地図にないルートを行きましたが、今回はメインルートでのハイクです。
防火帯のような木の生えていない道が続き、お日さまに恵まれて下界の眺めが素晴らしく、とても気持ちの良い登りでした。
途中、「神明水」でのどを潤し、快適に進みました。
ただ稜線に出ると、南側斜面から登ってくる風が急に強まり体が冷えます。
一枚多く防寒着を持っていくことをお勧めします。

明神ヶ岳から矢倉沢峠までは、緩やかなアップダウンはあるものの下界や目の前に時折顔を見せる富士山、丹沢からさらに大菩薩嶺方面まで鮮やかな景色が広がり快適でした。

仙石から小田原行のバスは混雑していましたが、途中運転士さんから「渋滞のため到着が大幅に遅れます。お急ぎの方は登山鉄道をご利用ください」とのアナウンスが入ると宮ノ下あたりでドッサリ人がいなくなり、ガラガラになりました。
結果的には18時15分くらいに小田原駅に到着しあまり時間差はありませんでした。
お蔭さまでバス車内でゆっくり休んで戻ることが出来ました。

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