稲子岳を眺めに麦草峠から北八ヶ岳周回

2023年07月21日(金) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 10.6km
• 登り: 644m
• 下り: 640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:39

距離 10.6km 登り 644m 下り 646m

6:30 麦草峠 駐車場
6:34 6:35 麦草峠
6:49 6:50 麦草山
7:24 丸山
7:39 7:40 高見石小屋
8:39 8:40 中山展望台
8:44 中山
8:56 8:57 中山分岐
9:04 見晴らし台
9:08 9:13 中山峠
9:19 見晴らし台
9:27 中山分岐
10:14 10:25 ニュウ
10:32 稲子湯分岐
10:53 白駒ニュウ分岐
11:18 ニュウ方面分岐
11:28 白駒荘
11:31 白駒の池
11:39 白駒の池 駐車場&バス停
11:50 白駒の奥庭
12:03 麦草峠
12:06 12:08 麦草峠 駐車場
12:09 ゴール地点

天候

晴れ、雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠
　アクセス路は茅野側、佐久穂側、小海側、いずれも終始舗装路
　キャパは40台ほどだが、行儀良く停められれば50台弱くらいまでイケそう
　トイレあり

コース状況／危険箇所等

命の危険を感じさせる箇所はないが、木の根が露出して足を取られやすい箇所が多い

その他周辺情報

温泉
　蓼科BASE（滝の湯温泉元湯）
　　入浴料金：800円
　　https://tateshina-base.jp/
食事
　蓼科庵
　　https://tatesinaan.com/
　　ビーナスライン沿いの蕎麦屋
　　天ざる(1,590円)の海老天婦羅は頭や尾鰭もカリカリでバリバリ食べられる

写真

7/21 6:28

麦草峠の駐車場、峠から茅野側に少し下ったところに有る

7/21 6:29

駐車場脇に麦草峠に向かう入山口あり

7/21 6:31

麦草峠までは半分木道

7/21 6:33

麦草峠の看板、このエリアは二ホン鹿の食害を避けるために網柵で囲われている

7/21 6:34

麦草ヒュッテ

7/21 6:34

編柵内の散策路

7/21 6:36

オトギリソウ

7/21 6:36

開花直前のハクサンフウロ

7/21 6:37

ハクサンフウロ

7/21 6:47

編柵内散策路外に出るとこんな感じ

7/21 6:56

麦草峠南側の北斜面は苔の群生地

7/21 6:58

チシマシッポゴケ

7/21 7:11

ゴゼンタチバナ

7/21 7:24

丸山山頂だと思ったがどうやらここではないようだ

7/21 7:25

丸山[2329M]山頂

7/21 7:39

高見石小屋

7/21 7:43

鬱蒼とした苔の森

7/21 8:01

石ゴロゴロの登山道

7/21 8:34

一部で木道あり

7/21 8:39

中山展望台

7/21 8:39

ガスって展望はイマイチ

7/21 8:45

この辺が恐らく中山[2496M]山頂

7/21 8:47

ハクサンシャクナゲ

7/21 9:00

2つのピーク（丸山、中山）を過ぎると苔の森では無くなる

7/21 9:01

お目当ての稲子岳、ガスが湧く前にパチリ
因みに天狗岳や硫黄岳はガスで隠れていた

7/21 9:12

中山峠、ここで引き返す

7/21 9:27

分岐に戻ってきました
ここから”にゅう”に向かう

7/21 9:42

再び稲子岳

7/21 9:42

ハクサンシャクナゲ

7/21 10:00

稲子岳全容、こちら側からも平らかです

7/21 10:01

ミヤマイワニガナ

7/21 10:08

直下から見ると”にゅう”は結構賑わっていそうだった

7/21 10:15

”にゅう”からの稲子岳、その奥の天狗岳や硫黄岳は完全にガスで隠れていた

7/21 10:19

ガスで隠れそうな茶臼山、遠くは縞枯山、右下にチラリと白駒池が見える
”にゅう”の看板は大人気でこのショットを撮るのにカナリ待たされた

7/21 10:31

にゅう直下の鬱蒼とした森

7/21 10:54

にゅうの森も苔の森

7/21 10:59

この辺は木の根が露出して足が取られ易かった

7/21 11:08

白駒湿原に出る

7/21 11:08

木道が整備されている

7/21 11:09

白駒湿原はそんなに大きくない

7/21 11:23

白駒池

7/21 11:26

白駒荘

7/21 11:33

分岐からは麦草峠に向かう

7/21 11:40

白駒の奥庭、雰囲気の良い場所である

7/21 11:40

白駒の奥庭　その2

7/21 11:58

北の北はガスが掛かりそうで掛からず・・・

7/21 12:01

ハクサンフウロ

7/21 12:02

麦草ヒュッテに戻ってきました
最後までガスが掛かり切らず茶臼山と縞枯山が辛うじて見えた

7/21 12:03

テガタチドリ

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ 忌避剤

感想

arioreiks

春先に小海方面から眺めたピークが平らな稲子岳が非常に気になっていた。調べてみると稲子岳へのレコはほとんど登録されておらず、どうやら一般登山道によるアクセスは地図にも載っていないようだった。さすがにシビアなバリルートを行く気合も無く、ただ稲子岳を眺めることが目的の山行。
前夜の局地豪雨の影響で登山道はいたるところで泥濘んでいた。また、木の根が露出している箇所も多く、足が取られることも多かった。天気が良ければ天狗岳や硫黄岳の爆裂火口などが望めたハズだが、こちらはガスに隠れてお預けとなった。まあ、周辺の山々は雲に隠れていたので雨が降らなかっただけでも儲けものと思うことにする。