富神山〜ナイトハイク、夜景と星空観賞

2015年01月13日(火) [日帰り]

• GPS: 01:22
• 距離: 2.4km
• 登り: 160m
• 下り: 165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:39
• 休憩: 0:43
• 合計: 1:22

距離 2.4km 登り 168m 下り 171m

18:55 新道口
19:16 19:59 富神山
20:16 新道口
20:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆狐越街道 富神山 西登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

◆富神山西ルート

トレースはキレイに出来ていますが、踏み固められてアイスバーンになってる所あり。
私はつぼ足で行きましたが、急登の箇所はアイゼンがあったほうが便利。

その他周辺情報

沼木温泉 辻の花
入浴料 大人350円
営業時間 06：00〜22：00 受付は21：00まで
サウナ、露天風呂あり

写真

1/13 18:54

仕事帰り、急に思い立って富神山へ
当然だが駐車場には誰も居ませんw

1/13 18:55

天気は晴れ、月の出は深夜なので真っ暗です。
トレースはキレイに出来ています。

1/13 19:04

影は自分の手

1/13 19:12

急登の箇所がアイスバーンになっていてアイゼンがあったほうが安全だったかも。

1/13 19:15

20分で山頂到着〜

1/13 19:16

富神山山頂

1/13 19:16

関ヶ原の戦いの頃、直江兼続（上杉軍）が最上義光（最上軍）の拠点である山形城を攻め込むために富神山に布陣。しかし霞がかかり山形城の様子を伺う事が出来ず、その霞は十日経っても晴れる事は無かった。その間に同盟関係であった石田三成（石田軍）の敗北により上杉軍は撤退。
この事から『十日見山（とうかみやま）』→『富神山』となり、『山形城』は『霞ヶ城』と呼ばれるようになったと言う。

1/13 19:20

雪だるまが居るw

1/13 19:29

メインの星空観賞
でも予想通り山形市内が明るすぎてうまく撮れない。
オリオン座わかるかな？

1/13 19:31

山形市内の夜景

1/13 19:32

雪だるまも一緒に眺めてます

1/13 19:33

山（瀧山）の影にみえる明かりは蔵王温泉スキー場の灯り

1/13 19:36

もう一度オリオン座

1/13 19:42

方角→西
丁度秋の星座あたり、秋の星座は明るい星がないんだよねぇ
秋の星座の一等星はフォーマルハウトしかないんだけど、もう見えないね

1/13 19:53

長時間露光で星を流してみた

1/13 19:56

富神山から山形市内は東になるんだが、わかるかなー丁度木星が輝いて見える

1/13 19:57

おおう！シャッター閉じる前に動かしたらこんなのにw

1/13 20:15

帰りは15分でした。
下りがアイスバーンで怖かった・・・

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

ハードシェル アンダーウェア上下 フリース ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ヘッドランプ 携帯 時計 ストック カメラ

感想

manimani

仕事帰り、宙を見上げたら晴れていて星を撮るに良さそうな天気だったので、眺めが良さそうな山形市西部にある富神山にナイトハイクに出かけてきました。

駐車場にはもちろん誰もいません。
トレースは前日に賑わったのかキレイ踏み固められており、これならつぼ足でも大丈夫そう。
山頂直下の急登がアイスバーンになっていてつぼ足だと滑る滑る、アイゼンがあったほうが良かったでした。

20分で山頂に到着、山形市内の夜景がキレイだ。南の宙を見上げると冬の星座の代名詞、オリオン座とシリウスが輝いていました。
ただやはり写真に収めようとしたけど、市内の光害でキレイに見れない、しかたがないのでまだましな西の宙を撮影しようとしたけど、秋の星座なので目ぼしい星座がない、秋の星座で唯一の一等星フォーマルハウトももう山に沈んでしまった。
深夜になればオリオン座が丁度良い方角に来るんだが、さすがに深夜までは待てない。仕方ないが今日はコレぐらいにしておこうか。

下山もピストンで同じコースを帰ったんですが、アイスバーンなので下りがさらに滑る滑るw踏まれてない雪の上を通って下山しました。