涼を求めて「東吾妻山」

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 18.9km
• 登り: 860m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:40

5:15 浄土平
5:38 5:38 吾妻小富士
5:57 5:58 浄土平
6:02 6:03 浄土平ビジターセンター
6:59 7:09 酸ヶ平避難小屋
7:44 7:52 一切経山
8:22 8:22 酸ヶ平避難小屋
9:01 9:01 鎌沼
9:41 9:41 姥ヶ原分岐
10:34 10:39 東吾妻山
10:56 10:57 展望台
12:23 12:32 景場平
13:13 13:13 鳥子平
14:04 14:04 吾妻小舎
14:15 14:17 桶沼
14:31 14:33 浄土平ビジターセンター
14:55 浄土平

天候

晴れ後曇り
西の風3〜5 午後弱くなる
遠望は霞む(飯豊を目視できた)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平駐車場を利用した
トイレ有り 夜間は自販機が使える
ビジターセンター前に登山ポスト有り
乗用車500円 スタッフは5時前から居る
6時頃1割くらい 15時頃9割くらい
1km離れて兎平駐車場が有る 15時で4割
こちらは無料 トイレ・登山ポスト無し

コース状況／危険箇所等

浄土平から吾妻小富士・一切経山・鎌沼・東吾妻山・景場平・鳥子平・桶沼を歩いた
全体的に整備の良い道 点在する湿原は木道完備(乾いていた) 登山口の標高が高いので樹林は少ない
【吾妻小富士】火口縁まで完璧な階段 お鉢回りはざれた道
【一切経山】火山特有のざれた道 展望良し
【鎌沼周辺】これでもかと続く木道
【東吾妻山】普通の登山道 少し掘れてゴロタぎみ 黒木の灌木等が密で風をさえぎる 山頂部は一転開放的な這松で展望良し
【景場平・鳥子平周辺】少し掘れた登山道の途中に木道の通る湿原が点在する 後半は樹林を挟んで車道と並行する
【桶沼】最後の見所

その他周辺情報

土湯温泉中ノ湯を利用した
最近オープンした共同浴場
500円

写真

7/29 5:11

浄土平から吾妻小富士に向かう
登り始めて振り返る
駐車場は1割の入り

7/29 5:18

火口縁まで
完璧な階段
さすがに鉢回りはザレ道です

7/29 6:04

お鉢を回って浄土平に戻り
一切経山を目指す

7/29 6:11

アキノキリンソウ

7/29 6:37

シラネニンジン？
熊が好きなやつ

7/29 6:39

キバナハナニガナ

7/29 6:51

酸ヶ平分岐
右折して
一切経山・避難小屋方向へ

7/29 7:33

振り向けば磐梯山

7/29 7:39

山頂地帯
左のケルンは空気大感謝塔？
右が山頂らしい

7/29 7:40

山頂

7/29 7:43

五色沼を見下ろす

7/29 7:48

噴煙の向こうの高山の向こうの
安達太良山

7/29 7:57

吾妻小富士を見下ろす

7/29 8:12

避難小屋に向けて下りる
右が鎌沼

7/29 8:23

池塘越しに避難小屋と
一切経山を振り返る

7/29 8:27

コケモモ

7/29 8:40

鎌沼の対岸に東吾妻山

7/29 8:50

トンボの仲間

7/29 9:05

前大巓付近を振り返る
鎌沼周辺は木道が縦横に有る

7/29 9:11

白いミヤマリンドウ？

7/29 9:21

姥ヶ原分岐
鎌沼を離れ
右折する

7/29 9:36

姥ヶ原
正面は西吾妻山？

7/29 9:54

モミジカラマツ

7/29 10:25

左は中吾妻山
奥中央が西吾妻山

7/29 10:25

西吾妻山にズーム

7/29 10:28

東吾妻山
登路は黒木の樹林ですが
山頂一帯は這松で明るく開ける

7/29 10:32

ミネヤナギ？

7/29 10:49

先に進む
湿原が点在し
オトギリソウとミヤマリンドウ

7/29 11:01

いいとこだな

7/29 11:03

モウセンゴケが咲いている

7/29 11:50

ツルリンドウ

7/29 12:05

濃色のギボウシ

7/29 12:07

トキソウ？

7/29 12:32

ひときわ小型なリンドウ

7/29 12:35

ええとこや

7/29 12:36

東吾妻山を振り返る

7/29 13:09

車道を渡って
鳥子平
湿原・沼・木道が点在する

7/29 13:26

橋が流されているが
降ってなければ問題無い
車道に沿った道で走行音が

7/29 14:01

吾妻小舎の脇を通る

7/29 14:12

桶沼

7/29 14:30

浄土平の駐車場は9割埋まる
吾妻小富士に登る人は
ボチボチでした

7/29 16:09

土湯温泉まで下りて
新しい共同浴場中ノ湯へ
下界は灼熱でした

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

下界の最高気温37℃、馬鹿と煙ではないが、涼を求めて吾妻山地にやって来た。
登山口で標高1500mなら さすがに涼しい。
でも、太陽に近い分 日射しがきついのだろうか、西風が吹いて助かった。まるで西風と太陽だ。ん？
初めて歩いた東吾妻は、変化に富んで 樹林と湿原 噴煙の火山という組み合わせに、温泉にも恵まれて 近くに有れば、稜線をどこまでも歩きたいと思った。