【北海道3日目:斜里〜阿寒】羅臼岳
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- GPS
- 10:34
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ♨️ホテル地の涯@1000円 |
写真
感想
◆ 7月29日:【北海道3日目:斜里〜阿寒】羅臼岳
苫小牧から400kmドライブ、日付変わってウトロ側の羅臼岳登山口着。北海道の夜は寒いくらいと思っていたが、太平洋高気圧が北海道にも張り出して日中高温、暑くて寝苦しい夜となった。白馬岳登山に成功したので、羅臼岳もワンデイで登れると踏んで計画したがどうだろうか。
3時起床の4時出発は過去一早い出発、ヘッデン無しの森歩き、暗いが問題なく歩ける。序盤の急坂越えてオホーツク展望で一休み。日本一周中の若者と会う、デカいザックのまま登って大変そうだ。天気良く湿度高いのでとても暑い、、、途中にある2つの水場はキンキンに冷えていたので、顔を洗ってクールダウン。谷地形登山道の岩場を越えて羅臼平出ると、突き出した羅臼岳ピークとご対面。時間的にも残りの元気度的にも問題なさそうなので山頂アタック。少し登ると登ってきた対岸の山脈開けて、霞んでいるが国後島の山並みが見えた。山頂直下は大きな岩がゴツゴツしていて子どもには難易度高い、ゆっくり慎重に進んで羅臼岳ピーク。山頂は狭い岩場、南に羅臼湖を見下ろし、北には硫黄山への稜線が続く、あの向こう側の景色を見てみたい。昨日も感じたが、北海道は自然が森が大きい、森がどこまでも続いていそう。下り道もペース落とさず、水場で水浴びを楽しみながら無事下山。木下小屋まで降ると、小屋番さんに今シーズン最年少登頂者だと褒められて、ジュースとお菓子をゴチになった。山頂でも一緒になった日本一周の若者も休んでいて、これからさらに北を目指すそう。短期で北海道に働きにきているというおじさんとも会い、人生にはいろいろな選択肢があることを感じた。
登山口すぐ下のホテル地の涯で日帰り入浴、満足度の高い登山ができご機嫌な入浴を楽しむ。ウトロのセイコマ・ホットシェフで遅い昼&夕食をとり、翌日の登山口へ車を走らせた。
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