仙丈ヶ岳
- GPS
- 05:31
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:37
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
先週黒戸尾根からの甲斐駒登山、北沢方面に降りずピストンだったため北沢峠からの仙丈ケ岳往復を決行。毎日あるぺんの夜行日帰りを利用。
【登山道状況】
非常に整備されていて歩きやすい。
復路で通った馬の背ヒュッテ・藪沢小屋を通るルートは時折沢を横切るトラバースルートなので雨天だと通りづらいかもしれないが、当日は問題なかった。
標準時間よりもかなり早く往復でき、歩きやすい&一般登山者が多いルートなのだと思う。
【仙流荘ー北沢峠間のバス】
おそらくシーズン期の最大の問題はこれだと思う。
毎日あるぺん号到着の朝5時の時点で、既にかなり(仙流荘の玄関くらいまで)のバス待ち列。
林道バスのHPにも書いているが、チケット購入はそれとは別の左側の列なので、うっかりバス待ち側の列に並ばないよう、まずはそちらに側に間違いなく並ぶ必要あり。
途中から現金とキャッシュレスに列が分かれるが、前者は3台・後者は1台しか機械が無いため、現金の方が早い。
定刻の5時30分に第1便のバスが来るが、1回の輸送でバス5~6台?・約300人が運べるとのこと。
当然列全ては捌けないので次の便を待つが、券売所の人曰く、混雑時(特に土日)は往路復路共に時刻表通りではなく、人がいる限りピストンして発車していくとのこと。
往路2便は6時15分ごろ・往路3便は7時ごろの出発で、当方は3便に乗れた。この頃にはバスはまとまってではなく、10分くらいおきにばらばら来るようになる。
結果、登山開始は第1便での6時半ごろを予定していたのが、7時50分ごろ・約1時間半弱の遅れとなった。
この程度の開始遅れは発生しうるとして登山計画を立てると安心か。
※なお、1便に乗れた人は前日のうちに駐車場に来て券を購入し車中泊、朝4時くらいからバス待ち列側に並ぶとのこと。どんなに早く来ても当日券売機は朝5時から販売開始なので、その場合既に1便に乗れる人数は並んでしまっている状況とのこと。
復路は乗客が集まれば発車とのことで、13時10分発には遅れて乗れなかったが、13時45分ごろには乗客が集まり発車してもらえた。結果、仙流荘で日帰り入浴ができ無事復路のアルペン号に間に合えた。
係員の人に聞くと、今週はまだマシで、先週の連休はもっと人が多かったとのこと。8月はおそらく11日からの3連休がピークかもしれない。
【感想】
登山開始が遅れた&日帰りなのでかなり焦って登った。
ただ前述の通り道はかなり歩きやすく、登りで時間を概ね取り戻すことができた。
午前9時くらいまでは周りの山々の山頂も晴れていたが、山頂登る手前・10時過ぎ頃からは甲斐駒方面にかなり雲が出始めた。
先週の甲斐駒もそうだったが、この頃は朝イチは晴れていても、日が上がると曇が出てくる模様。
先週甲斐駒からは全く見えなかった南アルプスの鳳凰・白峰や富士山・八ヶ岳がはっきり見え、1週で再訪&日帰りでも登りに来た甲斐があった。
復路の千丈小屋裏には雷鳥が岩の上にいた。小屋の人曰くつがいだそうで、巣を近くに作ったとのこと。
千丈小屋でバッジを買って帰る。(よく見ると丈の字に点がついている?間違い?)
登山前の仙流荘では時間的にどうなるかと思ったが、最後には帳尻合って無事帰宅出来てよかった。
往路であるぺん号の座席がとなりだった方、1日目甲斐駒&2日目広河原抜けとのことで、先週黒戸を登ったので今度は北沢側から甲斐駒に登ってみたい。
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