雲母峰 雪の独標尾根→小林新道

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 5.1km
• 登り: 618m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:51

9:01 雲母橋
10:37 10:38 雲母2峰
10:54 雲母峰
11:00 11:38 雲母2峰
11:47 小林新道標識
12:17 12:18 鉱山跡
12:40 林道出合
12:52 雲母橋

小林新道はガイドブック（中日新聞社：地図で歩く鈴鹿の山）の地図や地図（山と高原地図）では市町村境界沿いの尾根を降りるように書いているが、実際は、途中から境界より東側の尾根へ逸れているので、要注意。テープ案内を見逃さずに辿ればOK。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・登山口の雲母橋には車3，4台の駐車スペースあり。
・アクセスは宮妻峡か水沢浄水場の標識を目印に。

コース状況／危険箇所等

・独標尾根：全体的に標識充実。735mピークまでは急登。以降は尾根道をアップダウンを繰り返し雲母�曲�へ。
・小林新道：入口には標識あるが、後は、尾根から支尾根に下る箇所1か所しか標識無し。支尾根からは木を掴みながらのやせ尾根の下りとなり、滑落の危険あり。最後は比較的歩き易い作業道をジグザグに降りて行く。

写真

1/18 9:13

登山口の標識から林道に入る。入道ヶ岳も雪化粧。

1/18 9:13

1/18 9:15

積雪10cm程度。

1/18 9:19

林道からの登山口。山頂まで後どの位かも書いています。

1/18 9:25

ジグザグと高度を稼ぐ。

1/18 9:34

今日は平地でも積雪あり。

1/18 9:39

尾根に出ると、ジグザグ道から一転、急登を登ります。

1/18 9:47

旧道分岐と言っても、雪に埋もれて他に道が見当たらなかった。

1/18 9:47

山頂まで半分以上来ました。

1/18 9:52

1/18 10:03

735mで別の尾根と合流。

1/18 10:03

1/18 10:09

雪のやせ尾根を行く。積雪下ではどこが道か判り難く結構怖かった。

1/18 10:09

1/18 10:11

1/18 10:13

1/18 10:16

1/18 10:17

1/18 10:21

雲母�曲�が見えてきました。

1/18 10:22

鎌ヶ岳。

1/18 10:25

登山道を獣が横断した後。何の動物でしょうか？

1/18 10:29

1/18 10:34

雲母�曲�山頂も間近。

1/18 10:37

雲母�曲�山頂到着。

1/18 10:37

山頂の鯉のぼりは風向き見る為かな。

1/18 10:39

雲母�曲�からは伊勢湾一望。

1/18 10:42

雲母峰への道中の岳不動分岐。

1/18 10:49

やっと雲母峰山頂が見えてきた。

1/18 10:50

吉良良山が正式名称？

1/18 10:57

雲母�曲�に戻ります。この辺は場所により積雪50cm以上ありました。

1/18 11:05

雲母�曲�の鯉のぼり。風がありません。

1/18 11:12

湯を沸かして昼食にします。気温は氷点下なので、ジェットボイルの点火装置は使えませんでした。

1/18 11:24

1/18 11:40

鎌ヶ岳と御在所岳。

1/18 11:44

小林新道目指し下山。はじめはモノレール沿いの尾根を下りて行きます。

1/18 11:49

途中からモノレールは谷に降りて行きますが、そのまま尾根を下りて行きます。（案内テープあり）

1/18 11:52

小林新道の標識。小さいので見逃しそう。

1/18 11:52

支尾根へ急降下。

1/18 11:55

テープを頼りに行き先を探す。

1/18 12:07

木を伝いながらやせ尾根を下りて行きます。雪で多少、怖さが緩和された様です。

1/18 12:18

尾根が広くなった所で、尾根から外れ、テープ頼りに左側に谷を下る。（谷に降りずに、尾根を伝って行っても最後は合流しますが）

1/18 12:18

谷へ怖々降りて行きます。

1/18 12:21

1/18 12:22

廃林道に出ます。テープ案内に従い、左手の道をとります。（直進すれば岳不動に行くようです）

1/18 12:24

石垣の後。採掘場跡との事。

1/18 12:26

作業道をジグザグに降りて行きます。

1/18 12:37

道幅広く、比較的歩き易い。

1/18 12:38

下に林道が見えてきました。

1/18 12:44

林道に合流。公式な登山口の案内はありませんが…。

1/18 12:44

山火事注意の看板にマジックで書いていました。

1/18 12:54

1/18 12:54

雲母橋に帰って来ました。雪も大分溶けています。

撮影機器：

DMC-LX5 Panasonic

装備

共同装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 カメラ

感想

yamanyanco

前日から平地でも吹雪いていたので、標高が低い雲母峰ももしやと思ったが、予想に違わず登山口から積雪あり。独標尾根コースはコースが雪に埋もれていて、何所が道か判り難かったが、先行者の足跡があり助かった。P735以降は雪屁も出来ていて、無雪期なら歩き易い道を怖々山頂まで進む。積雪も、雪たまりでは50cmはあって、足も取られました。
　幸い天気は晴れていて、雲母�曲�からの景色は楽しめたが、気温は-5℃程度。日が陰ると寒い。昼食を食べ終わると早々に下山する。
　小林新道は残念ながらトレース無しだったが、テープが充実しているので特にルート取りには苦労しなかった。また、やせ尾根も雪に覆われているせいか、以前無雪期に降りた時ほど怖くはなかった。
　鉱山跡（と言っても、雪に覆われ良く判らなかったが）からは案内テープは減るが、植林地帯からは下山路もはっきりし、雪も無くなり、緊張する事無く林道まで降りる事が出来た。
　結局、足跡だけで、他の人と会う事は無く、静かな山登りとなりました。