甲斐駒ヶ岳


- GPS
- 07:55
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:02
早朝4時に朝食をいただき、5時スタート。双児山コースで登り、駒津峰を経由して、直登ルートで甲斐駒にアタックして、巻道ルート、仙水峠経由で戻ってくるルートです。双児山ルートは出だしからかなりの急登。それでも、九十九折りに道がつけられているため、仙水峠から登るより登りやすかったと思います。前日の疲れもあったので、急がず焦らず一歩一歩。早朝に出たおかげで、涼しいうちに登っていけました。急登を登り切って双児山に到着すると、甲斐駒の勇姿に加えて、仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山などの峰々が快晴の青空の元に広がっていました。やはり、日本アルプスの山々は素晴らしい!!
双児山で一息ついたら、次は駒津峰。進むごとに徐々に大きくなっていく甲斐駒を見ながら、励まされるような、気圧されるような気持ちで登っていきました。
駒津峰を過ぎると、痩せた岩稜を越えて、いよいよ甲斐駒本体に取りつきます。通常ルートの巻道ルートと、波線ルートの直登コースがありますが、登りは直登コースで。普通なら小中学生を連れて行くルートではないかと思いますが、これまで一緒に何度も高山に登っている猛者なので、こちらに挑戦。心配も虚しく、怖いの一言もないまま、スルスルと登ってしまいました。
最後で、案内役の僕がバテて遅れましたが、無事、甲斐駒ヶ岳登頂!僕は5回目になりますが、何度来ても達成感がありました。
山頂で時間をみると、ちょうど計画通りくらい。頑張れば13:10のバスに乗れなくはない時間。。これに間に合うことを一応の目標として下山を始めましたが、人が多くて軽く渋滞気味。。駒津峰まで思うように進めず、渋滞に呑まれた分、バスまでの時間がタイトに。逃すと次は2時間後という事もあり、空きはじめた駒津峰からは急ぎ足で下りました。子供たちもだいぶ疲れが見えてきて、厳しいかなと感じましたが、長衛小屋からの最後の登り返しでは、なんと子供達はラストスパートでグイグイと進んでいき、むしろ、こもれび山荘に預けてあった荷物まで取ってきてくれるという元気っぷり。何度も一緒に登っていますが、本当に成長したもんだ。。
双児山 初登
日本の山岳標高1003山 : 329/1059
日本2500m峰 : 109/151
東京周辺の山(2010年) : 236/716
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
7/30、友人家族と甲斐駒ヶ岳に行って来ました。前日入りして、栗沢山、アサヨ峰と登り、こもれび山荘さんで泊まっての翌日チャレンジです。こもれび山荘さんは夕食が本格的なハンバーグとスープカレーで、とても美味しかった♪
早朝4時に朝食をいただき、5時スタート。双児山コースで登り、駒津峰を経由して、直登ルートで甲斐駒にアタックして、巻道ルート、仙水峠経由で戻ってくるルートです。双児山ルートは出だしからかなりの急登。それでも、九十九折りに道がつけられているため、仙水峠から登るより登りやすかったと思います。前日の疲れもあったので、急がず焦らず一歩一歩。早朝に出たおかげで、涼しいうちに登っていけました。急登を登り切って双児山に到着すると、甲斐駒の勇姿に加えて、仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山などの峰々が快晴の青空の元に広がっていました。やはり、日本アルプスの山々は素晴らしい!!
双児山で一息ついたら、次は駒津峰。進むごとに徐々に大きくなっていく甲斐駒を見ながら、励まされるような、気圧されるような気持ちで登っていきました。
駒津峰を過ぎると、痩せた岩稜を越えて、いよいよ甲斐駒本体に取りつきます。通常ルートの巻道ルートと、波線ルートの直登コースがありますが、登りは直登コースで。普通なら小中学生を連れて行くルートではないかと思いますが、これまで一緒に何度も高山に登っている猛者なので、こちらに挑戦。心配も虚しく、怖いの一言もないまま、スルスルと登ってしまいました。
最後で、案内役の僕がバテて遅れましたが、無事、甲斐駒ヶ岳登頂!僕は5回目になりますが、何度来ても達成感がありました。
山頂で時間をみると、ちょうど計画通りくらい。頑張れば13:10のバスに乗れなくはない時間。。これに間に合うことを一応の目標として下山を始めましたが、人が多くて軽く渋滞気味。。駒津峰まで思うように進めず、渋滞に呑まれた分、バスまでの時間がタイトに。逃すと次は2時間後という事もあり、空きはじめた駒津峰からは急ぎ足で下りました。子供たちもだいぶ疲れが見えてきて、厳しいかなと感じましたが、長衛小屋からの最後の登り返しでは、なんと子供達はラストスパートでグイグイと進んでいき、むしろ、こもれび山荘に預けてあった荷物まで取ってきてくれるという元気っぷり。何度も一緒に登っていますが、本当に成長したもんだ。。
双児山 初登
日本の山岳標高1003山 : 329/1059
日本2500m峰 : 109/151
東京周辺の山(2010年) : 236/716
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