愛宕山千日参り
- GPS
- 06:59
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:29
天候 | 曇り一時小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二の鳥居から山頂のお社まで一本道、灯りがつけられていますが、暗い箇所や急坂ありライトは必携。特に下りに注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
コロナで中止になっていた7月31日夜から8月1日早朝にかけて行われる夜半登山が今年再開され行ってきました。
5年前に一度歩いていますが、今回は二度目。
嵯峨嵐山駅20時27分着、駅を出ると雨が降っていました。
にわか雨の予想は出てましたが、まさか本当に降るとは…。
幸い、二の鳥居に着く頃には止みました。
5年前にも夕立があったのを思い出します。
でも、京都一周トレイルの道に入り、鳥居本の重伝建の建造物が並ぶ石畳の景色は情緒があって良かったです。
清滝トンネルは歩行禁止になっていました。
トンネルを抜ければ清滝ですが、迂回して試峠を登り下りしなければなりません。試峠は愛宕山に登れるかどうか、まず試みる峠と言われたところなので、ここを通るのが本来の道なのですが…。
二の鳥居から山頂の愛宕神社まで灯りが点けられていて、参道は分かりやすくなっていますが、滑りやすいところや急坂があり、ライトは持っていた方が無難です。
千日詣りは登る人は、下る人に「おくだりやす」、下る人は、登る人に「おのぼりやす」と声を掛け合うのが、愛宕詣りのご挨拶。
急坂できつくなってくると、声が萎みます。
急坂と蒸し暑さで汗だらだら、足はのろのろ。
下っている途中、水尾の別れを過ぎた辺りで異変が…。
足がふらついている、意識ははっきりしているのに…。
どうやら脱水症状の前触れ。
1,05Lしか水を用意していませんでした。これは大失敗。
階段で転げ落ちたらおおごとなので、何度か休憩をとって慎重に下りました。
無事、二の鳥居まで下り、清滝バス停でロングサイズのコカコーラ飲み干すと、両腕から汗がどっと噴き出ました。
長めの休憩をとり試峠を越えて、静寂の嵯峨野を通り駅に戻りました。
帰り鳥居本で自転車に乗った3人の学生さん?に出逢いました。
「愛宕山登ってきたんですか?、ぼくたち、これから登ろうと思っているんですよ」
時計を見ると3時前、これから行くと山頂に着く頃には夜が明けていそう。若い人なら二の鳥居から2時間もあれば登ってしまうでしょう。
足取りが全然違いますから。
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