賤ケ岳

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 9.2km
• 登り: 355m
• 下り: 359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:38

距離 9.2km 登り 359m 下り 361m

6:48 余呉湖観光館
7:04 7:05 岩崎山
7:23 7:26 大岩山
7:31 首洗いの池
8:08 8:28 賤ヶ岳
8:38 8:40 飯浦越 飯浦の切通し
8:50 余呉湖荘登山口
9:26 余呉湖観光館

8/5、琵琶湖近傍の賤ヶ岳に行って来ました。羽柴秀吉と柴田勝家が戦った賤ヶ岳の戦いの舞台となった場所です。台風の影響で大気が不安定という事で、天気が比較的安定していそうな山域、午前中に下山出来る山という事で、ここに決定しました。これで32週連続登山中です(笑)。
早朝に家を出発する頃、雲が立ち込めて、小雨が降っていましたが、雲がかかっていたのは伊吹山辺りまで。琵琶湖沿いは雲も少なく快晴！期待していた以上に綺麗な青空の下登る事が出来ました。しかし、低山なので当然ながら暑く、登りはなだらかながら、汗ダクになりました。それに加えて、羽虫が多かった。。虫除けはしていましたが、特に麓から中腹辺りの高度まで、小さな虫に囲まれながらの登山でした。。。
途中で賤ヶ岳関連の砦跡などありますが、登山道としては展望も花も岩も少なく、地味な道。上記のように暑さと虫にも悩まされて登りましたが、山頂に辿り着くと景色が一変！青空を写した余呉湖、海のような琵琶湖、平地に広がる田畑など素晴らしい景色が眼下に広がっていました。山頂辺りは風も流れていて、虫も少なめ。登った甲斐がありました。リフトで山頂直下まで登ることも出来るみたいですが。。
下山は余呉湖まで降りて、湖畔の舗装道を歩きました。長かったですが、湖の眺めが良くて、気持ち良く歩けました。

関西百名山 : 46/100
近江百山 : 28/101
東海の百山 : 90/107
分県登山ガイド滋賀県の山 :19/66
近江の山城70 : 3/71
日本百低山(2017) : 20/102
日本100低名山 : 23/100

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/5 6:47

余呉湖観光館の駐車場からスタート。

8/5 6:47

関ヶ原辺りまで雨が降っていたので心配でしたが、こちらは朝から良い天気！澄んだ青空です。

8/5 6:47

明けの明星が見えました。

8/5 6:47

快晴！

8/5 6:48

余呉湖が良い雰囲気。

8/5 6:50

クサギ(臭木) 葉を揉むとカメムシのような悪臭がするそうです。。

8/5 6:52

コマツナギ(駒繋ぎ)

8/5 6:54

ここが登山口です。

8/5 6:55

神社で本日の無事登山をお祈りしていきます。

8/5 6:57

しっかりした登山道です。

8/5 7:01

高山右近の陣城跡があるという事で寄り道。

8/5 7:01

賤ヶ岳の戦いの際に、高山右近が砦を作っていたようですが、完成する前に佐久間盛政に攻められてしまったようです。

8/5 7:02

砦の縄張り図

8/5 7:04

この辺りが砦の中心のようです。

8/5 7:14

再び登山道へ。なだらかな道が続きます。羽虫が取り囲んできて鬱陶しいので、虫除けを塗りました。

8/5 7:20

大岩山手前で少し林道と合流

8/5 7:24

大岩山には中川清秀の砦があったそうです。

8/5 7:25

余呉湖賤ヶ岳山本山歩道の説明

8/5 7:25

大岩山砦の説明。中川清秀が立て籠って奮戦したそうですが、佐久間盛政に攻められて、あえなく落城したそうです。

8/5 7:26

賤ヶ岳の戦い前哨戦のあらまし。

8/5 7:26

中川清秀の墓。100回忌に建てられたそうです。

8/5 7:33

秀吉が指揮を取っていたという、その名も猿が馬場。。

8/5 7:47

賤ヶ岳手前で少し急な斜面。低山なので蒸し暑い。。

8/5 8:06

余呉湖が見えた！

8/5 8:07

山頂は広い草原状です。

8/5 8:07

余呉湖！！

8/5 8:08

青空を写して、素晴らしい景色です。

8/5 8:08

琵琶湖は広くて海のよう！

8/5 8:08

田んぼの広がる風景も美しい！

8/5 8:08

8/5 8:08

賤ヶ岳の戦いで敗れた柴田勝家像。勝った秀吉を像にすれば良いような気もするけど、良い味を出しています。

8/5 8:09

賤ヶ岳合戦図

8/5 8:09

暑くて虫が多い道だったけど、登ってきて良かった。

8/5 8:09

8/5 8:10

8/5 8:10

リフトで山頂近くまで上がってくる事も出来ます。

8/5 8:10

素晴らしい眺め！

8/5 8:11

8/5 8:11

8/5 8:11

雲は多いけど、綺麗な青空。

8/5 8:14

新しいザックを買いました。グレゴリーのZULU 35
。

8/5 8:25

最後に景色の見納め

8/5 8:25

8/5 8:26

8/5 8:26

東屋には整備の援助のため絵馬が無人販売されていました。

8/5 8:28

絵馬。買いたかったけど、小銭(\300)が無かった。。

8/5 8:30

賤ヶ岳砦の縄張り図。秀吉の指揮場があったようです。

8/5 8:30

余呉湖に向かって下っていきます。こちらも羽虫にたかられました。。

8/5 8:38

峠

8/5 8:39

余呉湖方向へ。

8/5 8:49

シダが良い雰囲気ですが、虫に囲まれてそれどころでは無かった。。。

8/5 8:50

余呉湖まで下って来ました。あとは湖畔を2〜3kmほど歩いて戻ります。

8/5 8:51

余呉湖。

8/5 8:51

水浴びしたいくらい。

8/5 8:59

春にサワオグルマが群生するそうです。

8/5 9:00

長い舗装道歩きですが、余呉湖の眺めが良いのでのんびり歩きます。

8/5 9:03

青空を写して綺麗。。

8/5 9:04

8/5 9:08

ハナハマセンブリ(花浜千振)？ヨーロッパ原産のようです。

8/5 9:09

8/5 9:10

8/5 9:10

8/5 9:20

8/5 9:22

キバナコスモス(黄花秋桜)

8/5 9:23

キバナコスモス(黄花秋桜)

8/5 9:26

余呉湖観光館まで戻って来ました。

8/5 9:26

雲が増えていますが、崩れる前に下山出来ました。

撮影機器：

Canon EOS M200 Canon

感想

suzuroad

8/5、琵琶湖近傍の賤ヶ岳に行って来ました。羽柴秀吉と柴田勝家が戦った賤ヶ岳の戦いの舞台となった場所です。台風の影響で大気が不安定という事で、天気が比較的安定していそうな山域、午前中に下山出来る山という事で、ここに決定しました。これで32週連続登山中です(笑)。
早朝に家を出発する頃、雲が立ち込めて、小雨が降っていましたが、雲がかかっていたのは伊吹山辺りまで。琵琶湖沿いは雲も少なく快晴！期待していた以上に綺麗な青空の下登る事が出来ました。しかし、低山なので当然ながら暑く、登りはなだらかながら、汗ダクになりました。それに加えて、羽虫が多かった。。虫除けはしていましたが、特に麓から中腹辺りの高度まで、小さな虫に囲まれながらの登山でした。。。
途中で賤ヶ岳関連の砦跡などありますが、登山道としては展望も花も岩も少なく、地味な道。上記のように暑さと虫にも悩まされて登りましたが、山頂に辿り着くと景色が一変！青空を写した余呉湖、海のような琵琶湖、平地に広がる田畑など素晴らしい景色が眼下に広がっていました。山頂辺りは風も流れていて、虫も少なめ。登った甲斐がありました。リフトで山頂直下まで登ることも出来るみたいですが。。
下山は余呉湖まで降りて、湖畔の舗装道を歩きました。長かったですが、湖の眺めが良くて、気持ち良く歩けました。

関西百名山 : 46/100
近江百山 : 28/101
東海の百山 : 90/107
分県登山ガイド滋賀県の山 :19/66
近江の山城70 : 3/71
日本百低山(2017) : 20/102
日本100低名山 : 23/100