富士山麓・鳴沢氷穴から紅葉台往復
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- GPS
- 02:05
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 189m
- 下り
- 180m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東海自然歩道のため、危険な箇所はほぼ無し。 鳴沢氷穴は、狭い箇所があるので、極力荷物が無いほうがよい。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
時計
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
シェラフ
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感想
弟子(妻)との月例ハイクの8月分だけど、ポッポ(高3)とリンちゃん(高1)のオープンキャンバスのため山梨県に行くことになり、そのついでで2人が富士急ハイランドで遊ぶ裏で、弟子と私は、鳴沢氷穴と紅葉台に行くことになった(苦笑)。紅葉台には真冬に登るプランを以前から温めてたけど、真冬どころか、真夏の一番暑い時期に登ることになってしまった(苦笑)。日程の都合上、午後から登り始めてもダメージが少ない富士五湖近隣の山を捜したところ、紅葉台しか思い当たらなかったんだよなぁ〜(苦笑)。真夏なので、登山後のチルアウトとして鳴沢氷穴とセットの旅程を組んだ(苦笑)。
ポッポとリンちゃんは、アフタヌーンフリーパス購入により、乗り物代を安上げるというので、2人と富士急ハイランドで分かれたのは、14時前。それからクルマに乗って鳴沢村に移動。国道139号の富士スバルラインより西は3回くらい通ったことがあるけど、うち2回は徒歩(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1204124.html)だ(笑)。あんなに時間をかけて歩いたのに、クルマだとあっという間に、ふじてん入口を通過し(苦笑)、鳴沢氷穴の駐車場に到着。河口湖駅のある船津地区から国道139号への移動途中にもの凄い雨が降ったけど、これは局地的な雨だったようで、このあたりは雨が降った形跡はゼロ。夏休みシーズンだけあって、クルマがいっぱいな駐車場にクルマを置き、まずは氷穴に向かう。トイレの裏手から歩道に入り、東海自然歩道に合流。家族連れの子供たちのハシャギ声は聞こえなくなり、自然の静寂のみが…と、言いたいところだけど、どっかの兄ちゃんの歌声がスピーカーから流れ、雰囲気が台無し。先ほどクルマで通過したばかりの国道の下を東海自然歩道地下歩道でくぐると、右手に登るよう標識があり、本格的な上りが始まる。道じたいは東海自然歩道なので、標識も含めてよく整備されて歩き易い。ひと上りで歌碑のある広場に到着。用途不明の小屋や、紅葉台の解説板もあり、ここが紅葉台の頂上!…と、弟子が勘違いしたのも頷ける(苦笑)。真の頂上はまだ先で、水道施設の門の前を通り、車道を横断し、最後の坂を上ると、建物がみえてくる。現役の休憩施設&展望台で管理人も駐在してるようだけど、何故か立ち入らなかった(苦笑)。展望台に上るには料金が発生するようだけど、あいにく富士山は雲のなかで、上る価値無しと判断。クルマで紅葉台の頂上まで来れるけど、その、道路とも駐車場ともいえる広がりの真ン中に三角点がある。ブルドーザーなどの重機に削られ、何等三角点なのか判別困難(苦笑)。紅葉台の頂上を15:28に出発し、往路を鳴沢氷穴まで戻る。
鳴沢氷穴の営業時間は17:30までなので、流石に空いて来てるだろう…という予測は甘く、あの兄ちゃんの歌声を流すのはもう止めてたけど(苦笑)、まだ多くの家族連れの姿があった。自販機で\350のチケット(子供は\200)を購入するけど、券売機は千円札と二千円札しか使えなかった。氷穴に降りた途端ヒンヤリとした空気が身体を包み、寒いくらい。氷穴は屈まないと通過できないくらい細い箇所もあ流。紅葉台を歩いた姿そのままでザックを背負ってたので、天井などにザックが接触して邪魔で仕方無かった。これは私のミス(苦笑)。地下の旅は意外に長く、15分ほどで地上の熱い世界に戻って来た(苦笑)。あとはクルマに戻り、宿泊地に移動するだけ。
概ね東海自然歩道を歩くので危ない箇所は無いけど、草木が茂ってたのと天候のため、期待してた眺望はイマイチだった。次回来るとしたら、当初の予定どおり冬に来たいなぁ〜…。
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